【娘の七五三をプロのカメラマンに撮ってもらって気づいたこと①自分がフリーになるメリット】

from 師範代Shinya

先日、上の娘が初めての七五三を迎えました。

「出張着付け&ヘアセット&メイク」を依頼して、自宅で全部やってもらった後、神社に行って儀式&屋外写真撮影をしました。

僕はこれまで、娘2人のお宮参りなどのイベントでも、自分の手持ちカメラで写真や動画を撮影してきました。

ふだんのYouTube撮影やビデオ講座の撮影用に使っているカメラがあるので、それらをフル活用するために、自力で撮っていたのです。

バッグに撮影機材をパンパンに詰め込んで、重い三脚を背負って、汗だくになりながら撮影してきました。

一応、自分ではそれなりに満足のいく写真や動画が撮れていました。

でも今回、初めてプロカメラマンの方に出張撮影の依頼をしてみたのです。

きっかけは、英単語帳の「DUO3.0」です。

僕が作っている「DUO3.0完全マスターコース」を最後まで受講して完走し、僕のYouTubeチャンネルにも出演してくれた、「TATSUさん」が、プロカメラマンだったのです。

TATSUさんはインタビュー動画の中で、DUO3.0の例文を海外旅行で実際に使ってみた経験を話してくれました。

※TATSUさんの出演動画はこちら
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趣味が仕事に

TATSUさんは、最初は趣味で始めた写真撮影を、今ではプロとしてやっています。「趣味が仕事になった」という点で、僕と共通点があります。(僕も英語学習とマジックと男女の心理学を学ぶことは、もともとは趣味でした。それが今では、仕事になっています。)

TATSUさんはカメラにハマッて以来、どんどん腕を磨いていきました。

フォトコンテストで次々と受賞して、ついにはソニーの公認カメラマンになってしまったのです。

ソニーの公認カメラマンになるには、審査基準が厳しいことで有名だそうです。

有名写真家のコネなどは一切通用せず、審査では「本人の実力と人柄の両方」で厳しくジャッジされると聞きました。

ソニーのブランド名を背負う人になるので、腕前だけではなく、人柄も見られるのです。

そんなソニーの厳しい審査を通過して、TATSUさんはプロカメラマンになったのです。

過去にプロに頼んだ2パターン

僕はこれまで、プロカメラマンに写真撮影をお願いしたのは、過去に2パターンだけでした。

1つ目のパターンは、自分の結婚式。

結婚式だけは、新郎である自分がカメラを構えるヒマがありません。

2つ目のパターンは、自分の仕事用プロフィール写真。

ホームページなどに載っている写真は、スタジオでプロに撮ってもらいました。さすがにこればかりは、自撮りした写真では背景が自宅のカベになってしまい、ショボく見えるので、プロにお願いしました。

上記2パターンは、「自分が写真を撮られる側の被写体になっている」という点で、共通しています。

でも、家族イベントに関しては、主役はあくまで子どもなので、僕がカメラマンとなって撮影し続けてきました。

ただ、後から写真を見返して、1つ問題に気づいたのです。

パパが映っていない家族イベント

後から写真や動画を見返すと、僕の姿がほとんど映っていないのです。

三脚にカメラを固定して撮った写真が2~3枚程度で、後の何十枚もの写真や動画には、僕は映っていませんでした。

それを上の娘が見て、

「あれ?パパは?パパがいないじゃん!どこにいるの?」

と、しきりに聞いてくるのです。

「いや、パパは写真撮ってたでしょ?こっち側にいたじゃん!」

と言っても、娘は覚えていません。

「パパいないでしょ?ここにいないでしょ?」

と何度も言ってくるのです。

これはマズいかもなぁ~・・・と僕は感じ始めていました。

そこで僕は今回、良いタイミングで知り合えたプロカメラマンのTATSUさんに、お願いしてみることにしたのです。

大満足の結果に!

その結果、当日は大満足の結果になりました。

自分が写真用カメラを持たなくて良いのが、こんなにラクだなんて!!

これまで自力でやっていた頃は、集合写真を撮る時にカメラを三脚に立てて、5~10メートル離れる必要がありました。

離れた場所からもシャッターボタンを押せるように、スマホとWi-Fiでつないで、画角をスマホで確認しながらシャッターボタンを押します。

(この一連の作業が、メチャクチャ時間がかかってめんどくさいんです)

これらの作業を、すべてやらなくて良くなったことで、僕の心理的な負担が減り、自然に子どもに目が向くようになりました。

イベントそのものをゆったり味わえたのが、新鮮な驚きでした。

これまでの僕は、イベントの最中に子どもよりもカメラの操作に目が向いていた時間が長かったことに気づいたのです。

そしてさらに、大きなメリットがあることに気づきました。

 

・・・つづく

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