【英語が話せて良かった体験談:子育てのアウトソーシング文化②】

from 師範代Shinya

(→前回の続き)

オンライン英会話の先生たちに教えてもらったオススメのアイテム、Electric Swing(電動ゆりかご)は、日本では、あまり使っている人の話を聞くことがなかったので、新鮮でした。

先生がシェアしてくれた海外のショッピングサイトでは、ものすごい種類が多くて、価格も安いものから高いものまで、幅広くありました。ざっと見ただけでも、数百種類はあります。

海外から取り寄せると、送料が高くつくので、日本のアマゾンでチェックしてみました。

すると、さすがに海外ほどの種類はありませんでした。

僕が調べた限りでは、日本ではモデルが2極化しているようでした。

ベビーカーの有名2大ブランドのメーカーが作っているElectric Swingは、けっこう高めで、5~6万円台が価格ラインです。

ちなみに、その2大ブランドは、「コンビ」と「アップリカ」です。

それ以外の無名ブランド(たぶん中国製)のモデルは1万円台。激安です!

ちょうどその中間の、ミドルレンジの価格帯モデルが抜けているようでした。

そんなに長く使うアイテムではないので、安く済ませることも考えましたが、1万円台の激安Electric Swingは、カスタマーレビューがほとんどついていません。

ゼロ~数件ぐらいのカスタマーレビューでは、判断ができませんでした。

対して、コンビとアップリカの2大ブランドのElectric Swingには、1モデルあたり200~300件ぐらいレビューが付いていました。

多いものでは700件を超えるレビューもあります。

さらに、星の平均値は4~4.5です。

どう考えても、コンビかアップリカのモデルの方が良さそうです。

ケチって安いモデルを買って、肝心の「眠らせ効果」がなかったら、意味がありません。

コンビのCM動画を見たところ、Electric Swingはただ揺らすだけではダメで、「人間の腕に抱かれているような揺れ」を再現しないと、赤ちゃんは安心できないそうなのです。

コンビのElectric Swingは、人間の腕に抱かれた時の環境を、揺れのリズムとこだわりクッションのデザインによって再現しているとのことでした。

また、上部を覆う幌が、赤ちゃんの眠りにとってちょうど良い暗さを作り出してくれるとのことでした。

赤ちゃんは常に上を向いているので、大人に比べて蛍光灯の光がまぶしく感じるらしいのです。

僕は、このCM動画を見て、絶対に幌付きElectric Swingにしたくなりました。

そして、できればやはり、同じ環境で使った人たちの書いたカスタマーレビューの多いモデルを買いたいと思いました。

とはいえ、さすがに半年そこらしか使わないであろうElectric Swingに、5万~6万出すのは高すぎです。

そこで、レンタルを調べてみました。

僕がこれまでベビーカーを2台レンタルしている「レンティオ」というお店で調べてみたところ、コンビとアップリカのElectric Swingが揃っていました。

レンタル費用は月3,000~4,000円。

新品を買ったら、月平均1万円ぐらいです。

こっちの方が断然安いです。

それに、使い終わったら返せるのも良いところです。

この手の大物は、使わなくなったら家にあってもジャマなだけです。

処分も大変です。

そこでふと、もう1つの選択肢が頭に浮かびました。

メルカリはどうだろう?

中古市場はどうなっているんだろう?

西洋では、車を買うときには中古車から探すのが普通です。

新車を買うのはお金持ちだけで、普通のサラリーマンがローンを組んで新車を買うような文化はないと聞いたことがあります。

一方で、日本ではみんな新車を買いたがります。

多くの人は、最初の赤ちゃんが乗る車=Electric Swingには、新品を使いたがるに違いありません。

特に、初孫ともなれば、祖父母が出資して新品をプレゼントするケースも多そうです。

一方で、赤ちゃん用品も車と同じように、1度でも使った瞬間に価値が落ちます。

ということは、新品で買って1度しか使われていないワンオーナーの中古品が、メルカリにあふれている可能性があるのでは?と思いました。

しかも、これらの大型品は、かさばるので保管しづらいです。

使わなくなったら、できるだけ早く処分したいと思うのが、オーナーの心境でしょう。

だからこそ、価格交渉にも応じてもらえるのでは?と思いました。

僕もメルカリに何度か出品していますが、大きくてジャマなものは、安くしてでも早く手元から出したいと思うからです。

そして、アマゾンで目星を付けたモデルをメルカリで検索してみると・・・

予想通り、とても魅力的な価格帯で売られていました!

 

・・・つづく

 

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