from 師範代Shinya
前回の記事では、改訂ポイント5つのうち、
④見出し語の選定レベルが少し変わった
⑤イメージをふくらませやすい工夫
をお伝えしました。
イメージをふくらませるのに役立つ工夫は、イラストや写真だけではありません。
「背景知識の説明」もサポートされています。
背景知識は、英文の理解度に大きな影響を及ぼします。
まったく知らない内容をいきなり読むのは、たとえ日本語でもキビしいですよね?
あなたがよく知らない専門分野の日本語記事を読んだら、言葉自体は分かっても、おそらく内容の理解が追いつかないのではないでしょうか。
これと同じことが、英語ニュースを読むときにも起こります。
だからこそ、まずは日本語で背景知識を入れておく必要があるのです。
背景知識と言っても、そんなに大それたものではありません。
Core1900のテキストの、見開きページの片側の3分の1程度の短い文章を読むだけです。
すると、本文の英語記事がスラスラ読めるようになります。
別にその道の専門家になるわけではないので、背景知識も大枠の部分だけで良いのです。
この背景知識コーナーは、すべてのユニットに付いているわけではありません。
背景知識がなくても読める記事もあるからです。
ただ、ちょっと専門的な内容の記事には、背景知識コーナーが付いているので、先に読んでおくと英文の読みやすさが格段にアップします。
さらに細やかな変更点
もう1つ、英語テキストを毎日使う上ですごく大きな影響を及ぼすのが、「文字の読みやすさ」です。
新作の ver.6では、この文字の部分にこだわりが加えられています。
前作の ver.5 までは、日本語も英語も、教科書のような字体を採用していました。
日本語は明朝体で、英語は何と呼ぶのか分かりませんが、明朝体っぽい雰囲気のフォントです。
ネイティブ向けの本を買うと、たいていこの明朝体風のフォントです。
英語も日本語も、明朝体だとフォーマル感が漂います。
正式でお堅いイメージになるのです。
一方、最近はスマホやパソコンなどのネット上で読む文字のフォントは、ほとんどがゴシック体です。
明朝体は採用されていません。
これは、見えやすさや読みやすさの違いです。
明朝体は、線の太い部分と細い部分があります。
線の細い部分が、スマホやパソコンの画面では見づらいのです。
そのため、ニュース記事でも、オンライン上ではゴシック体を使っているところがほとんどです。
海外のアマゾンを見ても、文字のフォントはゴシック体になっています。
中でも、特に読みやすいとされているシンプルでカジュアルな印象を受けるUIフォントと呼ばれるジャンルが一般的です。
UIフォントの中にも、色んな種類があるのですが、とにかく読みやすさ、視認性の良さに特化しているフォントです。
このUIフォントが、 新しいCore1900 のver.6 にも採用されているのです。
文字がさらに読みやすく
英文も日本語文も、同じようにUIフォント表記になりました。
そのため、スマホやパソコンなどのデジタル機器で文字を読む感覚と、Core1900の文字を読む感覚に違いがほとんどありません。
明朝体から感じるフォーマル感や仰々しさも消えて、「より手軽に英文を読む習慣が手に入る」工夫になっていると感じます。
最近のシリーズ改訂版は、同じフォントを採用
ちなみに、このUIフォントの採用は、ここ数年で改訂された速読速聴英単語シリーズに共通する部分です。
Basic2400 ver.4 や、Daily1500 ver.4 も、同じようにUIフォントが採用されていて、より視認性がアップして、読みやすくなりました。
こういう細やかな変更点も、嬉しいポイントです。
毎日開くテキストだからこそ、読みやすさは脳に影響すると思います。
(※今回のレビュー記事は、出版社のZ会からサンプル本の提供を受けて書いています)
・・・つづく。
p.s.
Core1900 ver.6の発刊を記念して、新宿紀伊國屋本店でイベントが開催されます!
監修の松本茂先生と僕の2人での、コラボ講演会です。
終了後にサイン会もあります。
松本先生と僕に直接会いたい方は、ぜひ4月11日の夜に新宿紀伊國屋本店にお越しください!
・場所:新宿紀伊國屋本店 3F アカデミックラウンジ
・4月11日(金)18:45~19:45
・参加費:無料
・参加方法:座り席(先着20名)は事前予約が必要です。紀伊國屋のサイトからお申し込みください。
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※満席の場合、当日立ち見ができます。立ち見は予約不要ですが、こちらも先着順になります。立ち見できるのは、マックスで20名程度です。
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