【僕が英検1級を目指すようになった流れ⑥】

from 師範代Shinya

(→前回のつづき)(→この記事のシリーズを1話目から読む

カナダから帰国後すぐに受けた英検準1級の過去問のあまりの難しさに、僕は焦りました。
少なくとも、自己採点では受かるか受からないか?ギリギリラインです。

留学前に受けたて合格した英検2級では、楽勝の感覚を味わいました。

DUO3.0の英単語帳で覚えたボキャブラリーが見事に本番で出てきて、パート1もスイスイ解けたからです。

ちなみに、同時期に受けたTOEICは650点でした。

それからカナダに3ヶ月間留学して、TOEIC860点の力を手に入れた自分には、準1級も楽勝に違いない!

と思って、意気揚々と過去問を解いたら、ヘコみました。

英検2級から、わずか1段上がっただけなのに、こんなにレベルが違うのか!

と、驚きました。

でも、就職活動中だった僕は、とりあえず本番を受けてみました。

本番中の感覚

テスト本番中の感覚は、過去問を解いている時と同じぐらいのしんどさでした。

正直、余力はほとんどありませんでした。

全力を出しながら、必死で最後の問題まで食らいついていく感じでした。
終わった後も、受かったかどうか?あまり自信がない状態でした。

ただ、1つだけ良かったのは、長文読解問題が過去問に比べて割と読みやすかったことです。

これは単に、長文のトピックが理由でした。

長文のテーマが、自分にとって読みやすい内容だったのです。

まったく下地知識のないテーマだと、読むのに苦労します。

でも、ある程度下地知識があると、スイスイ読み進められます。

準1級は長文1つの比重が高いので、長文のトピックが自分と相性が良いかどうか?がすごく進み具合に影響します。

そう考えると、「運」も合格に重要な要素なのです。

今回の本番は、運が僕に味方してくれました。

1次試験の結果は、合格でした。

決して余裕の合格点ではありませんでしたが、合格であることに変わりありません。

僕はホッと胸をなで下ろしました。

2次のスピーキング試験の感覚

2次試験に関しては、1人で過去問をやっている時から調子良くサクサク行けました。

2次試験は、1次試験に比べると英単語や文法のレベルがそこまで高くありません。

イラストを見ながら、状況をストーリーで描写する問題と、試験官から聞かれる質問(主に社会問題など)に対してその場でアドリブで考えて答える問題があります。

話す時に必要とされるボキャや文法は、1次試験とは比べものにならないほどラクに感じられました。

1次試験と2次試験のレベル差がある理由は、英語を読んだり聞いたりして理解できる「受信スキル」と、リアルタイムで英語を話す「発信スキル」の差が大きいからです。

積み重ねた自信

僕はこの受信スキルと発信スキルの差を埋めるための瞬間英作文トレーニングを、数年間続けてきました。

さらに仕上げとしてカナダに3ヶ月間留学して、毎日英語を話す環境を作りました。

英検準1級の1次試験を突破した受験者の中では、僕のスピーキングスキルは、おそらくかなり高い方だったと思います。

この自信は、

「大丈夫!自分には才能があるはず!できるはず!」

という根拠のない自信ではありません。

「これだけの量のストックを何年もかけて積み重ねて、環境も変えて経験値を積んできた。ここまでやる人はそう多くないはず。さすがに受かるだろう」

という、静かな自信でした。

能力だけではなく、「トレーニング量に対する自信」です。

実際の本番試験でも、軽快に回答することができました。

1次試験に比べて、ずっと良い手応えがありました。

2次試験の結果は、ほぼ満点に近い合格点でした。

ギリギリで受かった1次試験と2次試験の差が、アンバランスに見えました。

でも、合格は合格です!

僕は準1級を受かった時から、自分の英語力に対して、これまで以上に自信が持てるようになりました。

大変なカベを乗り越えた経験の方が、楽勝で進み続ける経験よりも、自信をつけてくれるものです。

しかも、大学受験すら経験したことがない高卒の自分が、英検準1級の「大学中級程度」のレベルの試験に受かったことが、嬉しく感じました。
そこから、僕は英字新聞などのフォーマルなトピックの英文に対する興味が、ますます強くなっていきました。

 

・・・つづく。(→この記事のシリーズを1話目から読む

 

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