【目指す級の選び方:大人は何級から受ければいいの?③】

from 師範代Shinya

(→前回のつづき)(→この記事のシリーズを1話目から読む

 
 
前回の記事では、はじめて受ける英検の受験級を選ぶ時のパターン2つをお伝えしました。

今回は、最終的に目指す級のえらび方をお伝えします。

目標の級を決めるときの基準は、

「そのレベルになった自分を想像した時に、ワクワクするかどうか?」

です。

この直感が大事です。

英検は、級によって雰囲気が違います。

準2級ぐらいまでは、日常の会話が多めになっていますが、2級を超えたあたりからは、級にフォーマルな文章になってきます。

2次試験の面接でも、2級以上は社会問題について聞かれたりするようになります。

そう考えると、単に「上を目指せば良い」とも言い切れません。

たとえば、あなたがカジュアルな英会話に興味があって、

「将来的には外国人と楽しくおしゃべりしたい!好きな恋愛映画や学園ドラマのセリフを聞き取れるようになりたい!」

と思っているとします。

その場合、「とりあえず英検準1級を目指すぞ!」と決めるのは、あまり良いアイデアではないかもしれません。

英検準1級の試験には、社会問題などのフォーマルな内容の英文がほとんどを占めています。

英単語もフォーマルなものが多いので、自分が使うシーンがイメージできないと感じてモチベーションが上がらなくなってしまう危険もあります。

その場合は、「英検3級&準2級で満点合格!」といった目標設定の方が、やる気が出るかもしれません。

各級を合格ギリギリラインで受かりながら上を目指し続けるよりは、準2級で満点近く取れるぐらいの基礎力を固めた方が、日常会話には役立つ可能性があるからです。

ではここで、各級のレベルがどのぐらいなのか?

英検公式サイトの引用を使いながら、まとめてお伝えします。

キーワードを見ながら、あなたの心がワクワクするレベルがどのあたりか?を探ってみてください。

英検3級ってどんなレベル?

テーマ:使える英語の登竜門

・中学卒業レベル

・2次試験でSpeakingテスト(対面の会話)

・基礎力の定着

【できるようになること】

①海外の文化など、少し視野が広がる。

②英語で考えを伝える。

中学英語って、実はスゴい!

以上が、英検協会の公式サイトにあった、「3級合格で到達できるレベル」です。

英検3級は中学英語と言われていますが、実は中学英語を本当の意味でマスターしたら、かなり話せるようになります。

その証拠に、「中学英語で24時間話せる」というタイトルの瞬間英作文トレーニング用のテキストも出ているぐらいです。(これは超ロングセラー&ベストセラー本です)

僕もこの「中学英語で24時間話せる」のテキストを上下巻とも仕上げましたが、本当に言いたいことがポンポン口から出てくるようになりました。

僕が周りの人達から「英語得意なんですね!」「スゴい!ペラペラですね!」と言われるようになった時は、実は中学英語の基礎が固まったタイミングでした。

英検で言えば、ちょうど3級レベルの中学英文法を駆使して、ほとんど言いたいことが言えるようになった感動を、今でもハッキリ覚えています。

「な~んだ!結局、英会話って、難しい文法を知っていることよりも、シンプルな文法を使いこなせる力の方が実用的なんだ!」

と気付きました。

もちろん、難しいボキャブラリーが出てきたらお手上げです。

でも、そのボキャブラリーの意味を聞くフレーズ、

What does it mean?

(その単語はどういう意味ですか?)

は、中学英語の範囲内です。

後は、相手にリピートして欲しい時の魔法のフレーズ、

Sorry?

が使いこなせるようになれば、何とか英会話は切り抜けられます。

短い文章でもペラペラに聞こえる!

短い文章を並べるだけでも良いので、中学英語で自分の言いたいことを言えるようになると、自信が付きます。

また、1文がシンプルで短くても、英会話ではつなげて話すので、まるで長文をペラペラとしゃべっているように聞こえます。

英検3級レベルの英文法を極めて口から出てくるようにすれば、周りの日本人からは、

「スゴい!英語ペラペラなんですね!」

というリアクションがもらえるわけです。

そもそも日本人にとってのペラペラの定義は、

①相手の外国人の話した英語に対して、すぐに反応して返事ができる

②発音が良い

という2点でジャッジされている気がします。

さらに言えば、とたえ発音がカタカナ発音でも、①が満たされていれば、「ペラペラ認定」されると思います。

ネイティブも長い文章は使わない

そもそもネイティブの人達も、普段の日常会話ではそんなに長い文章でしゃべっているわけではありません。

中学英語の範囲内で、短い文章を高速でつなげながらしゃべっているだけです。

だから、僕たちも同じ事をすればいいのです。

そっちの方が、むしろ会話相手の外国人にも自然に聞こえます。

このレベルにしばらくとどまった後、次に

「もうちょっと複雑な構文が使えるようになりたい!理解できるようになりたい!」

という欲求が生まれてきます。

それが、準2級レベルです。

 

・・・つづく。(→この記事のシリーズを1話目から読む

 

p.s.英検準1級講座は明日21:00締切りです!あなたの受検勉強に必要そうかどうかをぜひチェックしてみて下さい↓↓↓

 

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