from 師範代Shinya
僕は長い間、アマゾンでの買い物ポイントを貯めに貯めてきました。
貯めるのが目的ではなく、あるアイテムをゲットするためです。
そしてついに最近、目標金額に達したので、注文して届きました。
それが、「Warrior3S」という品名の懐中電灯です。
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warrior は、「戦士」という意味です。
進化を続けた3代目の 「warrior 3」に、さらに「S」が付いて、今は4代目のようです。
かなり熟成された進化機能が盛り込まれているようです。
ちなみに懐中電灯を英語で言うと、「Flashlight(フラッシュライト)」 です。
でもこれは、普通の懐中電灯ではありません。
男子がワクワクするような機能が満載なのです!
何より、見た目がカッコいい!
隅から隅まで金属製で、いかにも無骨な「男のアイテム」という感じがします。
ちなみに、ロゴ名を拡大して目をこらすと、古代からある武器のシンボルが浮き上がってきます。
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それぞれを英語にすると、
槍=lance
斧= axe
剣=sword
盾=shield
になります。
これらの英単語は日常会話で使う機会はゼロと思いきや、ゲーム好きな外国人の先生たちと英会話する時には頻繁に登場するので、意外に使用頻度が高い英単語たちです。
そもそもなぜ、懐中電灯?
僕が今回、懐中電灯をゲットした目的は、「護身&防災」です。
最近は都心で起きた物騒な事件がニュースになることが増えてきました。
電車内で刃物を振り回したり、他の乗客に暴力を振るった男が逮捕されたりするニュースを聞くたびに、僕は
「もし、自分が現場にいて巻き込まれたら、どう対処すればいいか?」
を常に考えてしまいます。
もちろん、最善の策は「危ないエリアに近づかない」ことです。
また、酔っ払いが増える夜の時間帯の外出を控えるのも大事です。
ただ、いくら気をつけていても、電車内では逃げ場がないし、時間帯に関係なく不審者と遭遇する確率はゼロではありません。
特に東京エリアは人が多い分、危険人物に遭遇する確率も高い気がしています。
実際、僕が東京に引っ越してきてから、電車内で乗客同士が大声でののしり合うシーンを目撃したことが何度かあります。
僕が以前空手を習っていた頃、「護身の考え方」を先生から叩き込まれました。
ナイフなどの武器を持った相手や、気が狂った人物に襲われた時には、
①ベストな方法:走って逃げる。基本は常にこれ。
②逃げられない時の策:相手の「足」に集中的にダメージを与えて、移動力を奪う。(けっこう難しい。相手は興奮してアドレナリン全開なので、痛みを感じづらい)
③家族など守らなければならない人が周りにいる時:命がけで戦う。(自分も死を覚悟して全力でぶつかっていく。その覚悟を見せられると、相手もひるむことがある)
という、すごい現実的なマインドを教えてもらいました。
「緊張で頭の中が真っ白になって、恐怖で手足が震える本番では、普段練習している空手の技の8割は使えなくなると思いなさい」
ということでした。
(なんだか、英会話にも通じる部分がありますね。家で1人で練習している時にはちゃんと正しい文法で瞬間英作文できるのに、いざ外国人と向かい合うと、緊張して英単語が出て来ない、語順もバラバラになっちゃう・・・みたいな)
僕は空手の先生からこの教えを受けて以来、常にこの考えをベースに行動してきました。
幸い、今のところ特にトラブルに巻き込まれたことはありません。
ただ、東京に引っ越してきてからは電車移動がメインになったので、
「走って逃げられない環境」
を常に感じるようになりました。
また、娘が生まれたことで、
「自分だけ走って逃げられない状況」
が増えました。
娘を抱えて走った場合、移動スピードは落ちるので、相手に追いつかれてしまうかもしれません。
どうしたものか?とあれこれ考えていた時に、YouTube動画で護身用の懐中電灯があることを知ったのです。
それが今回、この懐中電灯をゲットした理由です。
護身グッズとして有名なアイテムは、
・警棒
・催涙スプレー
・スタンガン
があります。
でも、僕は今回、これらのアイテムを選びませんでした。
1年近くかけてリサーチした結果、自分には使いこなせないと思ったからです。
次回は、その1年間のリサーチ結果を元に、懐中電灯がいかに護身用途として優れているか?
をお伝えします。
・・・つづく。
p.s.今回のブログは息抜き記事ですが、あなたに英語のお悩みがある場合はこちらの動画セミナー一覧が役に立つかもしれません。
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