【銀座のGUの店内が、海外みたいでした】

 from 師範代Shinya

先日、妻のサヤと一緒に銀座のGUのお店に立ち寄りました。

GUは、ユニクロの系列店で、ユニクロよりも一回り安い服を扱っています。

だいたいどの商品も、ユニクロと同じようなアイテムが、1,000円ぐらい安い感じです。

以前は、ユニクロは大衆向けでベーシック、GUは若者向けでトレンド強め、というカテゴリー分けでした。

でも最近は、GUも対象年齢を30~40代の大人向けにシフトしていると、ファッション系ユーチューバーの方々が言っていました。

そこでGUに行って、ジーンズやスラックスを試着したら、ユニクロで同じようなアイテムを試着したよりも太すぎず、むしろ落ち着いたシルエットで、サヤのウケも良かったのです。

安くてシルエットも良いとなると、ユニクロよりもGUの方が使いやすいじゃないか!と思いました。

しかも、価格の安さも魅力です。

僕たちの娘2人は、1才と4才で、抱っこをする機会が多いです。

その時に、よだれや鼻水が服に付きます。

また、よちよち歩いてきた1才の娘が、立っている僕の足に抱きついてくることがあります。

その後に自分のズボンを見ると、娘の小さな手の形で、油のようなシミがついていたり、米粒が付いていたりします。

そういう時に、怒らずに笑えるためには、「高い服を着ないこと」が大事です。

だからGUは、今の僕たちにとって、とても使い勝手が良いのです。

そこで、最近は出先でGUを見かけると、とりあえず立ち寄るようになりました。

そして先日、銀座のGUに行ってみたのです。

たしか銀座は、GUの本店というか、最も品揃えが多いと聞いた記憶があります。

一度、どんなところか見てみたくなったのです。

店内は海外みたいな雰囲気

店内の入り口に足を踏み入れると、他のGUのお店とはまったく違う光景が広がりました。

お客さんのほとんどが、外国人観光客なのです。

確かに銀座は観光スポットが多いのかも知れませんが、ここまで外国人比率が高いとは思いませんでした。

コロナ禍の反動で、今は海外からのインバウンド需要が急増していると聞いていましたが、そのことを目で見て実感しました。

人種の比率も、かなりバラバラです。

白人、黒人、中東系、アジア系など、バリエーションが豊かです。

店内にはお客さん同士で話す英語が飛び交い、他にも中国語、韓国語、フランス語、その他色んな言語が聞こえてきました。

店員さんも、インターナショナルな雰囲気で、見た目的にはおそらくハーフ、もしくは両親が海外出身で日本で生まれ育ったタイプの人っぽい店員さんも見かけました。

色んな国のお客さんに対して、多言語で対応していて、「スゲー!!さすが銀座のGUの店員さん!」と思いました。

見た目が日本人の店員さんも、フィッティングルームで外国人のお客さんに英語で流ちょうに対応していました。

ここに配属される店員さんたちは、英語は絶対必須なので、おそらく社内で「TOEIC○○点以上」などの規定があるのかもしれません。

確かGUの会社であるファーストリテイリングも、社内の昇進規定でTOEICの一定点数クリアを課したり、社内の英語公用語化を発表して、ニュースになった時期がありました。

いるだけでテンションが上がる

GUの店内にいると、僕は自分のテンションが上がっていくのを感じました。

急に海外のショッピングモールに来たような気分になったのです。

しかも、この人種の多さは、僕がビジネス留学したカナダのバンクーバーの雰囲気に似ています。

さすがにここまで混み合った服屋さんは現地でも見たことがありませんでしたが、このインターナショナルな雰囲気は、カナダを思い出させました。

僕は当時、メトロタウンというエリアにある会社で働いていたのですが、そのエリアには大型のショッピングモールが建ち並び、お客さんの数も賑やかさも、銀座のGUに近い雰囲気でした。

もちろん、銀座のGUの方が、店内の1フロアの面積が狭いので、通路も狭くて他のお客さんとぶつかりそうな距離ですが、雰囲気自体はメトロタウンのお店に似ていました。

海外を五感で感じるだけで、視野が広がる

海外旅行や留学に行くメリットとして大きいのが、自分の視野が広がることです。

日本にずっと住んでいると、自分が生きている世界が日本だけのような感覚になってきます。

でも、たまに海外に出ると、「あ、自分が生きてきた世界は、実はたくさんある中の1つに過ぎないんだな。」と、心の底から実感できるのです。

頭の中で「世界は広い」と考えているのと、実際に外国に行って通りを歩くのとでは、大違いです。

人間は、五感で感じ取る生き物です。

外国に自分が言った時に、目に飛び込んでくる人々や建物、匂い、気温など、五感で感じる色んな情報から、世界の広さを直に感じられるのです。

現地で英語を話す話さないにかかわらず、海外を五感で感じること自体が、視野を広げる経験になります。

その点で考えると、銀座のGUは、「世界は広い」ことを五感で感じられる場所です。

色んな人種のお客さんであふれ返る空間に身を置くと、海外にいる気分になってくるのです。

平日の昼間でもお客さんがたくさんいるので、長時間一人で店内をウロウロしていてもまったく目立ちません。

その気になれば、お客さんに話しかけてちょっと会話を楽しむこともできるでしょう。

会話までしなくても、いるだけで気分が上がります。

そこでモチベーションが上がったら、英会話カフェなどに移動して、本格的に英会話を楽しむこともできます。

何ならGUで新しい服を買って、それを試着室で着替えてすぐ着て英会話カフェに繰り出せば、ますます脳にとって良い刺激になります。

もしあなたが都内在住なら、たまに銀座のGUに行くと、英語学習モチベーションを上げるのに役立つかもしれません。

オススメです!

 

 

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