【オンライン英会話の通話品質を「爆上げ」するアイテイムを発見!①】

 
From  師範代Shinya(新村真也)
 
先日、いつものようにオンライン英会話をしていたときのこと。
 
 
その日は僕のお気に入りの先生の1人、A先生と会話していました。
 
 
A先生はアメリカ人女性の先生で、ドイツ人男性の旦那さんがいます。
 
 
結婚してから旦那さんの故郷のドイツに移住したので、いつもドイツと日本での会話をしています。
 
 
A先生はとてもクリアで聞きやすい発音ながらも、全体的に早口なので、僕にとってちょうど良い負荷です。
 
 
今回は、そんなA先生との6回目のレッスンでした。
 
 
レッスンが始まってすぐに、僕はA先生の声の聞き取りやすさが、これまでと段違いに良くなっていることに気付きました。
 
 
まるで、耳元でささやいているかのように、すごく声が近く聞こえるのです。
 
 
僕はオンライン英会話をする時には、必ずイヤホンをしています。
 
 
ソニーのウォークマンに付属のイヤホンなので、音質が良いです。
 
 
イヤホンの音質が良いと、相手のマイクが変わった時に違いがすぐ分かります。
 
 
僕は、最初の挨拶の時点ですぐに違いが分かりました。
 
 

劇的に聞き取りやすい!

 
もともとA先生は、いつもヘッドマイク(ヘッドホンとマイクがセットになっているもの)を使っていました。
 
 
パソコンも通信環境も良いようで、通話音質が悪いと感じたことは一度もありませんでした。
 
 
旦那さんがテレワークで働いているので、家の通信環境を整えてあるそうです。
 
 
そんなA先生の声の聞き取りやすさが、さらにアップしていたのです!
 
 
マイクに詳しい人ながら、
 
 
「中高域の音がどうのこうの・・・」
 
 
と説明できると思いますが、僕はそこまで音の世界に詳しくないので、専門用語は使えません。
 
 
自分が説明できる言葉で表すと、
 
 
・先生の声がめちゃくちゃ近くで聞こえる(耳元レベル)
 
 
・雑音が一切ない(先生の声以外は完全に無音)
 
 
・部屋の響きが聞こえない(広い部屋だと先生自身の声が響いて聞こえることが多い)
 
 
という感じです。
 
 
今までも決して悪くはなかったのですが、今までとは別次元でした。
 
 

何が違うのか?

 
そこで、僕は始まってすぐに、A先生にそれを伝えました。
 
 
(以下、実際は英語のやりとり)
 
 
僕:「今日はすごく音がいいですね!なんだか耳元でささやかれているような気がします。」
 
 
A先生:「え?そうですか?」
 
 
僕:「はい!まったく雑音が聞こえません。今までも聞き取りやすかったですが、今回はさらにめちゃくちゃ聞き取りやすいです。パソコンかマイクのどちらかを変えましたか?」
 
 
A先生:「あっ!そういえば・・・これかも!」
 
 
そう言いながら、A先生はヘッドマイクを指さしました。
 
 
たしかに、A先生が今まで使っていたヘッドマイクと少しだけ違う気がします。
 
 
普通の目立たないデザインですが、ちょっと違うのが分かりました。
 
 
A先生:「パソコンは変えてないから、たぶんこのマイクですね。」
 
 
僕:「そうですか!ヘッドマイクを変えるだけで、こんなに変わるものなんですね!」
 
 
A先生:「私は自分がどう聞こえてるか分からないけど、そんなに良いんですね!嬉しいです!」
 
 
僕:「こだわって変えたわけではないんですか?」
 
 
A先生:「これ、実は夫の仕事用のヘッドセットなんです。」
 
 
僕:「そういえば、旦那さんはリモートワークでしたね。」
 
 
A先生:「前に使っていたヘッドマイクは、長時間使うと耳が痛くなってきて、さらにワイヤレスのタイプだったから、たまにパソコンとの通信が途切れることがあったんです。」
 
 
僕:「分かります!僕も最近、ワイヤレスのBluetoothイヤホンを買ったんですが、Zoomで使っていると、たまに通信が不安定になって相手の声が聞こえなくなることがあります。」
 
 
A先生:「そうですよね。だから私は、有線タイプのヘッドマイクを使いたくて、夫に言ったらこれを貸してくれました。夫はこういうヘッドマイクをいくつか持っているので。
 
 
夫は長年リモートワークをしているので、色々と研究しているみたいです。きっと良いものなんでしょうね。
 
私はこのヘッドセットの耳パッドの部分が柔らかくて気に入っています。何時間つけても、耳が痛くなりません。
 
 
でも、声がそんなに良く聞こえるとは知りませんでした!」
 
 
 

ちょうど良いタイミング!

 
僕:「ちょうど良いタイミングです!実は僕も最近、有線のヘッドマイクを買おうかなと思っていたんです!」
 
 
A先生:「そうなんですか?」
 
 
僕:「僕も主に在宅で仕事をしているんですが、娘が生まれてからは泣き声が大きくて動画の編集がやりづらいので、1日中イヤホンを付けて作業していたんです。
 
 
そしたら最近、耳の穴が痛くなってきて、耳に負担の少ないヘッドホンを買おうと思いました。
 
 
でもどうせヘッドホンを買うなら、マイクも付いててZoomにも使えるヘッドマイクの方がいいかな、と思って探していたんです。
 
 
でも、アマゾンで調べてもピンキリで、どのモデルを買えばいいのか?全く分かりませんでした。
 
 
特にアマゾンの検索で「ヘッドマイク」でトップに出てくるのは、コンピューターゲーム用のヘッドセットなんですよ。
 
 
ゲーム用のヘッドセットは、性能は良いかもしれないけど、大きくてデザインが派手で、色んなところがピカピカ光るんで、Zoomで仕事で使うにはちょっと雰囲気が合わない気がしてて。」
 
 
A先生:「そうだったんですね!じゃあ、私と同じタイミングで探していたんですね。確かに、ゲーム用のヘッドマイクは派手ですよね。」
 
 
僕:「A先生が使っているモデル名とメーカー名を教えてもらえますか?」
 
 
僕は、「ドイツのヘッドセットが日本で手に入るのだろうか?」とドキドキしながら聞いてみました。
 
 
・・・つづく。
 
 
 

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