【「TOEIC対策教材」を選ぶコツ②】

 From  師範代Shinya(新村真也)
 
 
(→前回のつづき)
 
 
TOEIC対策本を選ぶときの基準は、タイトルではなく、「著者」で選ぶと、良い教材に巡り会える率が上がります。
 
 
自分のお気に入りの著者を決めておいてから、その著者の書いた教材の中から、自分に合いそうなタイトルの本を選ぶのがオススメです。
 
 
僕の個人的なリサーチの結果、超オススメできるトップ3の著者は、
 
 
①花田徹也先生
 
②ヒロ前田先生
 
③TEX加藤先生
 
 
の3名ということをお伝えしました。
 
 
今日は、その理由を詳しくお伝えします。
 
 

花田徹也先生の完璧さ

花田先生は、個人で「花田塾」というTOEIC専門校を主催しています。
 
 
元々は、「エッセンスイングリッシュスクール」という、有名なTOEIC専門校の講師をしていました。
 
 
僕は、花田先生の書いたTOEIC模試の本をやり込んだのですが、本当に驚きました!!
 
 
僕が数ヶ月前にTOEIC本番で見た問題とまったく同じ問題が、その模試の中に載っていたのです!!
 
 
その他の問題も、どれも本番の問題と同じクオリティーでした。
 
 
あまりにも模試の問題が本試験に似ているので、僕は最初、「花田さんはTOEIC協会とウラでつながっているのではないか?」と思っていました。
 
 
あるとき、僕はどうしても花田先生に会ってレッスンを受けてみたくなり、新宿にある花田塾の体験レッスンを受けに行きました。
 
 
そこで花田先生に模試のことを直接聞いてみたら、謎が解けました!
 
 
花田先生は、毎回TOEICを受験しているらしいのですが、なんとその時に問題を「記憶」しているらしいのです!!
 
 
そして、記憶した内容を元に、模試の問題を書き上げているらしいです。
 
 
スゴ過ぎませんか?
 
 
僕はこれを聞いたとき、「この先生は本物だ!」と思いました。
 
 
さらに、レッスンを受けてみて、超丁寧で分かりやすい解説に度肝を抜かれました!
 
 
なので、花田先生のTOEIC教材は、僕の中でダントツ1位です!
 
 
花田先生の作った教材の中で、僕のオススメはこれです。
 
↓↓↓
 
 

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あまりのリアルさに、僕はこれを解きながら震えました。
 
 
 

分かりやすい解説ではピカイチ!ヒロ前田先生

 
次にオススメなのが、ヒロ前田先生のTOEIC教材です。
 
ヒロ前田先生は、大人の英会話ラウンジ「T’z 英語ラウンジ」を経営しています。
 

このラウンジは、英語学習者が自習したりレッスンを受けたり、自由に使えるスペースです。

ヒロ先生のTOEIC教材は、イラストに吹き出しが付いているものが多く、初心者の受講生の質問にヒロ先生が答える、というスタイルを取っています。

 
 
会話形式で講義が進んでいくので、マンガを見ている感覚で読み進められます。
 
 
そして、僕が何より驚いたのは、ヒロ先生の書いた模試の「点数換算精度」です。
 
 
普通のTOEIC模試は、「予想点数」が出るだけです。
 
 
リスニングはだいたい○○点、リーディングはだいたい○○点、トータル○○点、という感じです。
 
 
でも、ヒロ先生の模試は、「アビリティーズ・メジャード」まで出ます!
 
 
アビリティーズ・メジャードというのは、TOEIC本番を受けると届くスコア結果表の下の方にある、10本の「ゲージ」です。
 
↓↓↓
 
 
実は、このゲージを分析することで、英語力の課題が見えてくるので、僕はTOEICスコアが返ってきたら必ずこのゲージの部分を見るようにしています。
 
 
ヒロ先生のTOEIC模試では、このゲージまで出せるのです!
 
 
これは驚きです!
 
 
ヒロ先生の本で僕のオススメはこれです。
 
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的確さ&面白さでダントツ!TEX加藤先生

 
最後に、TEX加藤先生です。
 
 
TEX先生は、元おもちゃメーカーで働くサラリーマンという、異色の経歴を持っています。
 
 
TOEIC好きが高じて、今では仕事にしてしまったそうです。
 
 
TEX先生の教材からは、「本当にTOEICが好きで、心から楽しんでいるんだな」というのが伝わってきます。
 
 
なので、本を読んでいると楽しくてワクワクしてきます!
 
 
解説のパートは、ヒロ前田さんのテキストと同じように、「受講生とTEX先生のやりとりの会話」スタイルが多いです。
 
 
TEX先生の解説は、的確で分かりやすく、また、独特のノリがあって、ハマる人が多いです。
 
 
TEX先生の本を読んでいると、「TOEICって、楽しいんだな!」ということに気付きます。
 
 
それがモチベーションのアップにつながります。
 
 
TEX先生の本の中で僕のオススメはこれです。
 
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いかがだったでしょうか?
 
 
今日ご紹介した3人の先生の著書は、どのタイトルの本を選んでも、基本のコンセプトは変わりません。
 
 
どれを選んでも、大きな失敗をすることはないと思います。
 
 
次回は、TOEIC以外の「英語教材界の有名人」をご紹介します。
 
 
・・・つづく。
 
 
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From  師範代Shinya(新村真也)

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2件のコメント

Shinya先生の録画、ブログを楽しく読ませていただいてます。先生はTOEICには 英語力+受験力が必要と説明されています。私が思うに先生は英語力を DUOやz会 速読速聴・英単語でつけられたと思いますが、花田、ヒロ前田、Tex加藤先生の出して見えるToeic教材を使い英語力をつけるのは可能でしょうか。お答えいただけたらありがたく思います。よろしくお願いします。

森さん、コメントありがとうございます。
森さんのおっしゃる通り、僕の英語力の土台はDUOやZ会の教材を音読トレーニングで仕上げることによってつけたものです。
TOEIC教材は、英語力を上げるために使うというより、本番前の腕慣らし的な立ち位置で使うのが良いかと思います。
TOEIC教材で英語力を上げたい場合は、台本の例文を30回以上音読して身体に刷り込むなどの工夫が必要になります。
少なくとも、TOEIC問題を解くだけで英語力(会話力)が上がることはありません。
森さんの英語学習の成功を応援しています!

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