【「TOEIC対策教材」を選ぶコツ】

From  師範代Shinya(新村真也)
 
 
(→前回のつづき)
 
 
目的別に合ったテキストを選ぶときには、その業界の有名人が書いた本がオススメです。
 
 
英語教材の世界では、「有名著者=実力者」と考えて良いと思います。
 
 
もちろん、「まだあまり知られていないけれども名著を書いている人」もいると思います。
 
 
でも、逆は成り立たない気がします。
 
 
なぜなら、日本の英語教材は常に激しい競争にさらされているからです。
 
 
特に、本屋さんやアマゾンで手に入るような教材は、ものすごい熾烈な競争を勝ち抜かなければ、有名著者にはなれません。
 
 
そして、教材を評価を決めるのは、英語学習者です。
 
 
英語学習者にとって評価が高い教材を何冊も世に出すことで、著者は有名になっていきます。
 
 
そうやって有名になった英語教材の著者は、「実力者」と言って差し支えないと思います。
 
 
 

タイトルよりも「人」を見る

 
英語教材のタイトルは、どれも刺激的で魅力的です。
 
 
どの本も、少しでも僕らの気を引こうとして、気になるタイトルで誘ってきます。
 
 
中には、「本当かよ!」と驚くような過激なタイトルの本もあります。
 
 
そうすると、どうしても僕らは「タイトル」でどの教材を買うかを決めてしまいがちです。
 
 
でも、英語教材に関しては、著者で選んだ方が良いと思います。
 
 
その業界で有名な先生の書いた本であれば、どのタイトルの本を買っても大きなミスはありません。
 
 
タイトルよりも、「人」で選ぶ方が、良い教材に出会える率が高くなります。
 
 
 

誰の書いた本を選ぶべきか?

 
たいてい、英会話スクール講師になるくらいの英語力を身につけた人は、そこで満足しがちです。
 
 
さらに先の英語力を身につける勉強には興味がなくなったり、自分が働いているスクールの作る「オリジナル教材」だけを研究するようになります。
 
 
でも、僕は大手の英会話スクール講師になってからも、市販教材をリサーチし続けました。
 
 
なぜなら、熾烈な競争の中で生き抜いている「市販教材」に興味があったからです。
 
 
僕が今までたくさんの著者の書いた英語教材を見てきて、実際に試してきた中で、特に「この著者はスゴい!」と思った3名をご紹介します。
 
 
(※ちなみに、今回は「TOEIC対策本」に絞ってご紹介します。)
 
 
その3名とは・・・
 
 
①花田徹也先生
 
②ヒロ前田先生
 
 
③TEX加藤先生
 
 
です。
 
 
この3人の先生の著書は、どれも間違いなく名著ばかりです。
 
 
 

持っているTOEIC点数の高さ=教える実力ではない

 
この3名の先生は、TOEIC対策専門の講師です。もちろん、3名ともTOEIC990点満点を持っています。
 
 
でも、TOEICの点数がいくら高くても、教えるのがイマイチな先生はいくらでもいます。
 
 
教材を書いても、内容がやたら難しかったり、実戦で使えないテクニックばかりが載っていたりする教材も見たことがあります。
 
 
でも、この3人の先生たちの書いた本は、初心者~上級者まで、使えるテクニックが満載です!
 
 
 

この3人を僕がオススメする理由

 
僕がそう言い切れるのは、実際にこの3人の書いた教材をやり込んだ経験があるからです。
 
 
僕は大手英会話スクール講師になってから、それまではあまり興味のなかった「TOEIC対策コース」を受け持つことになりました。
 
 
そこで、「TOEICの解法テクニック」を研究するために、TOEIC対策本を買って読むようになりました。
 
 
もちろん、スクールが作ったオリジナル教材があったし、レッスン中はそれを使うのがルールだったのですが、僕はそれだけでは満足できませんでした。
 
 
どうしても、「より確実に、より早く目標点数をゲットできる方法を探して、レッスンで提供したい!」と思うようになりました。
 
 
そこで、公式問題集以外で使えるTOEIC対策本はないのものか?と思い、いろいろな情報を集め始めました。
 
生徒さんからもナマの情報を集めました。
 
 
TOEICの点数を上げるのに必死になっている生徒さん達の中には、市販の教材を研究している人たちも多く、僕にたくさんの情報をくれました。
 
 
良い教材の情報を仕入れたら、さっそく本屋さんに行って買って自分で解いてみました。
 
 
僕はそれまでは、「自分の英語力にあった教材探し」しかして来ませんでした。
 
 
でも、英会話スクール講師になったことで、自分とは違うレベルの人たちにピッタリの教材を探すアンテナが立つようになったのです。
 
 
その結果、TOEIC教材に関しては、この3名の著者がトップ3だということに気付きました。
 
 
・・・つづく。
 
 
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