from 師範代Shinya
僕は2019年から自分の英語学習のメインツールとして、iPadを導入しました。
最初はパソコンのサブ機的な位置づけでしたが、実際に使い始めてみると、パソコンというより紙の本に近い感覚で使えることが分かりました。
iPadはタッチ操作がサクサク快適にできます。
また、専用のアップルペンを使うと文字を超スムーズに書き込めます。
本当に、紙の本と遜色ない使い方ができるのです。
それどころか、紙の本より便利な点がいくつもあります。
最大の特徴は、本のデータを何百冊分も入れても、重さが変わらないことです。
また、別の本に切り替える操作がスムーズにできます。
僕のiPadの使い方
僕がiPadを使う時には、主に音読トレーニングをするので、こういう流れで操作します。
↓↓↓
①PDF閲覧アプリ(PDF Expert)を立ち上げて、英語テキストのデータを画面に表示する
②音声再生アプリ(はやえもん)を立ち上げて、画面2分割機能で①のPDFアプリの横に並べて表示する。
③1画面で2つのアプリを操作しながら、音声をかけつつ、文字を見てオーバーラッピングしたり、シャドーイングしたりする。
④必要に応じて、辞書アプリを立ち上げて英単語の意味や発音をチェックする。画面3分割はできないので、辞書アプリを使うときには、画面全体を切り替える。
という流れです。
これでも十分に便利ではあります。
ただ最近、さらにこの作業工程を省いて、1画面ですべてが完結してしまう、神アプリの存在を知りました!
速読速聴英単語シリーズのiBooks版
それが、速読速聴英単語シリーズのiBooks版です。
シリーズと言っても、全シリーズを網羅しているわけではなく、
(テキスト名をクリックすると、iBooks版のページに行くことができます)
の3冊のみです。(今この記事を書いている時点では)
もしあなたが、この3冊のうち、どれかに当てはまるレベルであれば、そしてiPadを持っているなら、この神アプリはゲームチェンジャーになるかもしれません。
実はこのアプリ、数年前からあるようです。
このアプリの存在を僕に教えてくれたのは、「さすらいの日本語教師:Norijiさん」です。
Norijiさんは以前、僕のYouTubeチャンネルに出演して、ご自身の発音トレーニングの風景を披露してくれました。
Norijiさんの動画はこちら
↓↓↓
Norijiさんはその後、「海外で日本語を教える」という夢を見事に叶えました。
今はトルコに移住して、現地の大学で学生達に日本語を教えています。
そんなNorijiさんが、最近、速読速聴英単語Daily1500を使った音読トレーニングをしようとした時に、紙のテキストを日本に忘れてきてしまったことに気付きました。
速読速聴英単語シーリーズには、Kindle版が出ていないので、アマゾンで買うことができません。
紙の本を買おうと思っても、日本のアマゾンは海外配送はしてくれません。
どうしようか?と途方に暮れていた時に、出版社のZ会のホームページでiBooks版があることを知り、さっそく購入して使ってみたそうです。
そして、すごく使いやすい!ということで、Norijiさんは感動して、僕に教えてくれました。
僕もさっそく体験版をダウンロードしてちょっと使ってみて、アイデアに感動しました!
Daily1500は、僕は紙の本とPDFデータの2冊分をすでに持っていましたが、改めてiBooks版も購入して、その全機能をフル活用してみました。
そして、僕も感動しました!
僕がDaily1500を音読していた頃に、もしこのアプリが出ていたら、すごい助けになったと思います。
そこで次回の記事からは、このアプリを徹底レビューしながら、良い点&改善希望点などを細かくお伝えしていきます。
・・・つづく。
p.s.先日Daily1500の音読セミナー(体験版)をリリースしました。今回紹介した神アプリでも受けられます。ぜひ詳細を確認してみてください↓↓↓
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From 師範代Shinya(新村真也)
(やり直し英語達成道場 師範代)
※もくじは、こちら
自己紹介は、こちら
Shinya先生♬
むちゃくちゃくわしくてわかりやすい内容ありがとうございます!!
しかも、懐かしい動画まで(*^^)v
ブログの内容がみなさんに伝わるといいなぁぁぁー
Norijiさん
教えていただき、ありがとうございます!
動画、懐かしいですね!
この動画を撮った数年後には、海外で働くという夢を叶えてるなんて、スゴいです!