【なかなか勉強する時間が取れない時でも、勉強する方法①】

from 師範代Shinya

僕は最近、「レバレッジ・リーディング」というタイトルの本を読みました。

これは、僕の通学コースに通ってくれている生徒さんが英文日記で読書感想文を書いて紹介してくれたのがきっかけです。

英文を添削しているうちに、内容が気になってきたので、読んでみました。

そしたら、すごくハマってしまい、一気に最後まで読みました。

その本には、「ビジネス書の読み方」が載っていました。

レバレッジとは、テコの原理という意味です。

「買った本の価格の100倍以上の元を取るための読み方」

という意味から、レバレッジという言葉を使っているそうです。

たとえば1,500円の本を買って読んで、そこの学びを仕事に活かしたら、15万円を生み出す、ということです。

そのためには、とにかくスピーディーに読んでいき、素早く本の中のエッセンスを吸収して、実行に移すことが大事です。

そのための手法が詳しく解説されていました。

色んなやり方とステップが載っていたのですが、その中でも

「おぉーーー!!そうだったのか!!」

と思った部分がありました。

読む前の準備を徹底する

それは、「本を読む前の準備」を徹底することです。

・本を読む目的を明確にする

・自分にとってやさしくて読みやすい本を選ぶ

・本屋さんに行った時に、どこを見れば良いか?

・レビューから絞り込む方法

・本を読む時間と場所を、あらかじめ決めておく

などなど、準備の段階の解説だけで、かなりのページ数が割かれていました。

何事もそうですが、「やっぱり準備が一番大事なんだなぁ~!」と思いました。

中でも、最近の僕自身の環境に重なって刺さったのが、

「本を読む時間と場所を、あらかじめ決めておく」

という部分です。

自分は、ここが最近、あまりできていませんでした。

英語テキストの音読に関しては、毎朝起きて朝ご飯を食べたらすぐにやっているので、続けられています。

でも日本語のビジネス書などの読書に関しては、以前に比べてペースが落ちていました。

電子書籍リーダーに投資

僕は以前、読書をしやすくする環境を作るために、投資しました。

「キンドル・オアシス」という、電子書籍リーダー(キンドル端末)を買ったのです。

キンドル端末は薄くてスマホより軽いので、片手で持ちながら、移動中に快適に読書ができます。

また、キンドル端末は防水なので、お風呂に入っている間にも読めます。
僕はキンドル端末を買って以来、毎日快適に読書していました。

ところが、最近は、読書ペースがだいぶ落ちていました。

理由は、「今読みたい本が、キンドル端末で読みづらくなった」ことです。

今、自分が読みたい本のほとんどが「PDFファイル」

僕が今読みたい本は、大きく2種類あります。

①自分が過去に読んで良かった紙のビジネス書を、PDFデータ化したもの

②僕がコピーライティングを学んでいる教育会社が出しているビジネス本(PDFデータのみで提供)

この2種類とも、PDFデータです。

①は、去年の断捨離の時に、サヤと僕の手持ちの紙の本を合わせて100冊ぐらい、業者に頼んでまとめて電子データ化しました。

それらを久しぶりに読み返したいと思っていました。

電子データ化した本の中には、キンドル版も売られているものもあります。

でも、せっかくお金を払ってプロの業者にPDFデータ化してもらったのに、またキンドルの電子版を買い直すというのは、何となく心理的にイヤでした。

それに、キンドル版になっていないけど、読みたい本のPDFデータもけっこうあります。

②のビジネス本は、一般の本屋さんで売られている本ではないので、当然、キンドル版も売られていません。

読みたいタイトルがいくつもあるのですが、すべてPDFデータで提供されています。

キンドル端末では、PDFデータはすごく読みづらい

キンドル端末は、アマゾンが作っている電子書籍リーダーです。

当然、アマゾンで買った本のキンドル版(紙の本ではなく、電子データ版)を読むのに最適化されています。

キンドル本のデータなら、画面内の文字を大きさを何段階にも自由に変えたり、レイアウトも自分好みにカスタマイズできます。

とても快適です。

でも、ふつうのPDFファイルをキンドル端末に入れて読もうとすると、とたんに読みづらくなってしまいます。

文字が極端に小さくなります。

でも、文字サイズを大きくする機能は使えません。

また、PDFファイルの中に挿入されているイラストを表示すると、途中で切れるか、めちゃくちゃ小さくなってしまいます。

キンドル端末は良くも悪くも「アマゾンで買った本を読むこと」だけに最適化されているので、PDFファイルを表示させることは苦手なようです。

色々と調べてみましたが、どうにもこうにも読みづらいのです。

キンドル端末をお風呂に持ち込む機会が減ってしまいました。

でも今回、レバレッジ・リーディングの本を読んで、僕は改めて読書環境を整えることを本気で考え始めました。

レバレッジ・リーディングの本には、「今、自分が読みたい本、興味のある本を優先的に読みなさい」と書かれていたからです。

僕が今読みたい本は、キンドル端末では読みづらく、とても続けられません。

そこで僕は、なんとかPDFファイルの本を快適に風呂で読める環境に投資することにしました。

 

・・・つづく

 

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