【なかなか勉強する時間が取れない時でも、勉強する方法④】

from 師範代Shinya

(→前回のつづき)(→この記事のシリーズを1話目から読む

中古で安い防水タブレットをゲットしたことで、僕の読書生活は激変しました。

今までは風呂でYouTube動画をダラダラと見ることが多かったのですが、読書タイムに変化しました。

むしろ、風呂で読書するのが楽しくなりました。

風呂で新しい知識を得て、モチベーションが上がった状態で寝ることができるのです。

時間が限られた方が集中できる

僕は長風呂ができない体質なので、本を読める時間は限られています。

時間は限られていた方が、集中できるのを感じます。

それに、燃え尽きを防ぐためには、一気に勉強時間を増やさない方が、長く続けやすくなります。

最終的に時間を長く取るにしても、最初は徐々に伸ばしていくのが効果的です。

まずは、風呂の時間を読書タイムにするのを習慣に落とし込むのが先決です。

マシン性能の低さで、誘惑が断ち切れる

タブレットはパソコンと同じように、年々進化しています。

毎年処理スピードが上がり、保存できるデータ量も増えます。

2~3年たつと、早くも性能に時代遅れ感が出てしまうほどです。

今回ゲットした中古タブレットは、今から6年前に発売されたモデルです。

しかも、当時にも破格の安さと言われた2万円台でした。

発売当時のレビュー記事には、「2万円台にしてはスペックが高い」と書いてありましたが、それでも「2万円台にしては~」という前置きがあっての高スペックです。

当然、今年出たばかりの3万台円以上のタブレットと比べるのは酷です。
低いスペックだと、誘惑が減ります。

ストレージやメモリーが少ないと、色んなアプリを入れたりできません。

しかも、このタブレットはauで売られる専用端末なので、元からたくさんの「auサービスアプリ」が入っていて、消すことができません。

つまり、すでにストレージとメモリーが余計なアプリたちに専有されています。

CPUの処理速度は今のiPadに比べるとかなり遅いので、重い作業をさせると、カクカクします。

YouTube動画は普通に見れますが、フルHDの標準画質で見ている時にダブルタップで早送りしたり巻き戻しをしたりすると、しばらく固まります。

せっかく早送りしても、結局待たなければならないので、あまり意味がありません。

そんな感じで、余計なアプリは入れられないし、YouTube動画も操作性が悪いのです。

このタブレットを使っている時には、「読書すること以外の誘惑」がありません。

それがまた良いです。

Wi-Fiを切るメリット

僕は読書以外の目的ではこのタブレットを使わないので、Wi-Fiを切って使っています。

その方が負荷が減るので、処理速度が上がってバッテリーの持ちも良くなるように感じるからです。

Wi-Fiを切ると、意外なメリットがあることに気付きました。

それは、「アプリの広告が出なくなる」ことです。

僕は読書用に無料のPDFリーダーを入れているのですが、無料バージョンは当然、広告が定期的に入ります。

広告を消すには、有料版を購入するしかありません。

無料版はPDFアプリを開いた瞬間に、しばらく動画広告が出ることもあれば、アプリを見ている最中に、下のエリアにバナー広告が出ることもあります。

でも、広告というのはすべて、オンラインです。

Wi-Fiを切ってしまえば、一切出てこなくなります。

YouTubeなどでは、動画サービスを利用するのにオンラインにする必要があるので、広告を避けることはできません。

でもPDFリーダーは、アプリ内にデータを保存して読むので、オンラインにする必要はありません。

つまり、無料のアプリなのに、広告表示はゼロです。

読書に集中できます。

ちなみに、Kindleのアプリもオフラインで使えます。

Kindleアプリ内に本のデータをダウンロードして読めるので、Wi-Fiを切った状態でも、大画面で快適に読書できます。

画面の大きさだけで言ったら、僕がこれまで使ってきたKindleオアシスよりも快適に読めるかもしれません。

読書専用端末

僕はこの防水タブレットを、読書専用端末として活用することにしました。

・PDFを見る程度の軽い作業では、サクサク動く快適な性能

・風呂で使うのに安心な防水性能

・万が一落として壊れても、ヘコまなくていい安さ

・思った以上にキレイな画面

・ワンボタンでブルーライトをカットしてくれる、目に優しい機能

これだけ揃っていて、5,000~6,000円台で状態の良い中古品が買えるのです。

PDFを読むための読書端末として見たら、かなり安いと感じます。

僕は今回、改めて「勉強する時には、環境を変えることの大切さ」を実感しました。

環境に投資して、勉強時間を増やせば、いずれ時間差で投資元が返ってくるでしょう。

もしあなたが僕と同じように、

「お風呂タイムに勉強したいけど、どうしてもスマホアプリの誘惑に負けちゃう」

という場合は、あえてスペックの低い中古の防水タブレットや、新品でも安く買えるKindle端末をゲットするのも良い選択しかもしれません。

(PDFデータも読みたい場合は、Kindle端末よりもタブレットの方がオススメです)

僕は、今回ゲットした6年前の防水タブレットが寿命を迎えるまで、毎日読書に使い倒すと決めました!

(完)(→この記事のシリーズを1話目から読む

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