【メルカリで服を買う楽しさにハマりました①】


from 師範代Shinya

僕が自分の服装に気を遣うようになった時期は、過去に2回あります。

1回目は、ジーンズショップの店長になった時です。

実は、僕は服が好きだからジーンズショップで働き始めたわけではありませんでした。

その前にたまたま働いたイトーヨーカードーで、たまたま配属されたのが服飾売り場で、バッグやサイフ、ハンカチなどの小物を売るのが楽しかったので、同じ系統で転職先を探して、ジーンズショップで働き始めたのがきっかけです。

入社したら、周りは服好きな人達ばかりでした。

おそらく、僕が一番服に無頓着だったと思います。

僕は順番が逆ですが、お店で働き始めてから服に興味が出てきて、ファッション雑誌を買って読むようになりました。

毎月末になって、「売り上げ目標にあと少し届かない!」という時には、自社製品の服を自腹で買っていました。社員割引がきくので、少し安く買えるのもメリットでした。

そうやってだんだん服が増えていき、自分の着こなしバリエーションが増えていったのです。

その後、28才でやり直し英語学習にハマってからは、お金を使う先が服ではなく、英語テキストや教材になりました。

服への興味は薄れていき、英語に対する興味が濃くなっていったのです。
その後、ジーンズショップの仕事を辞めて、カナダにビジネス留学しました。

この時点では、まったく服を新調していませんでした。

でも、過去に大量に買い込んだ服があったので、それらを着続けることで、数年間しのいでいました。

その後、僕は転職して大手英会話スクールの講師になりました。

そこから仕事で毎日スーツを着るようになったのです。

周りの人達からのスーツの評判は良く、

「スーツ似合うね!そっちの方がいいよ!」

と言われました。

さらに、仕事で新しく覚えなければならないことが多く、忙しくて休日もあまり外出できなくなりました。

その結果、僕はますますカジュアル服を買う理由がなくなっていったのです。

この頃も、まだジーンズショップ時代に買った服だけで1年間回せている状態でした。

でも、時間が経つにつれて、手持ちの服はだんだん糸がほつれたり、破れたりし始めました。

そして、シルエットや色も時代遅れになっていったのです。

2回目の服の新調

僕が再び自分の私服を新調し始めたのは、英会話講師の仕事が落ち着いて、婚活パーティーに行き始めた頃でした。

最初の頃は、スーツを着て婚活パーティーに行っていたのですが、会場が会議室のようなところだったので、女性陣のテンションが上がらず、

「なんか、仕事してるみたいですね・・・」

というコメントが返ってきたりして、ぜんぜんモテませんでした。

女性陣は仕事服とは違う華やかなドレスなどを着てきているのに対し、男性陣はスーツか、ものすごくカジュアルなパーカーなどを着ていて、両極端でした。

スーツも、おそらくパーティー用の華やかなセットアップを着れば良いのかもしれませんが、男性陣はみんな仕事用のスーツを着てきていました。僕もその一人だったのです。

婚活パーティーでは、場にふさわしい服装をしている男性が、ほとんどいませんでした。

ごくまれに、場にふさわしいオシャレな私服を着ている男性もいましたが、そういう男性はやはり話術もあるようで、最終投票で女性たちから選ばれていました。

それを見て、僕は

「やはり、服装に気を遣うことができる男性は、TPOを読みながら行動できる証拠として、女性たちからモテるんだろうな」

と思いました。

そこで、服の新調は初期投資と割り切って、これまでの服をすべて捨て去り、ゼロから婚活用の服を揃え始めました。

方法としては、自分の目で選ぶのではなく、女性目線で選んだ服を買いました。

当時はまだ服を選んでくれる彼女もいなかったので、代わりにお店にいる女性店員さんにすべての状況を伝えて、

「僕の雰囲気に合う婚活用の服を選んでください。」

とお願いして、選んでもらった服はどんなに自分の好みと違っても、文句を言わずにすべて買いました。

対費用効果は絶大!

また、選ぶ場所もあまり安い店だと、そもそも選択肢が限られてしまうので、当時ファッションビルとして有名だったマルイに行きました。

女性店員さんに選んでもらった服をつま先から頭のてっぺんまで着て婚活パーティーに行くと、確かに女性たちの反応が違いました。

「やはり、人は第一印象で評価されるんだな」

と改めて実感しました。

その後も、まったく同じ服装だと1パターンしか用意できないので、また別のコーディネートを選んでもらい、何パターンか用意しました。

フルセットで数パターンのコーディネートを、新品でマルイで買うのは、自分にとってはかなりの出費になりましたが、対費用効果は絶大でした。
婚活パーティーに1回参加するのに、当時は8,000円ぐらいでした。

「婚活パーティーに10回参加して何も成果がない状態」

よりも、

「先に9回分の金額を新しい服に投資して、第一印象を良くした状態で残りの1回の婚活パーティーに参加して結果を出す」

方が、結果的に安上がりだと気づきました。

僕は先に外見を変えたことでトークにも自信がついて、婚活パーティーで成果を出せるようになりました。

この婚活の時期が、僕が私服を新調した2回目のタイミングでした。

休眠期を経て、3回目の新調

その後、今の妻のサヤに出会ってからは、デート服はこれまでに買い貯めた婚活服で回すことができました。

その後、結婚して子どもが生まれてからは、ヨダレや鼻水で服を汚されることが多くなり、ますます服を新調する意欲がそがれていました。

僕はYouTube動画の撮影でも、いつもスーツを着ているので、ますます私服が必要ありませんでした。

そんなこんなで、この10年ぐらいは、服を新調することはなかったのです。

僕の中では、服に関しては完全に休眠期に入っていました。

そして今年、自分の中で3回目の「服の新調時期」を迎えました。

その後押しになったのは、スマホアプリのメルカリと、YouTubeの存在がありました。

 

・・・つづく

 

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