
from 師範代Shinya
(→前回の続き)
人生で3回目の「服の新調時期」を迎えた理由は、スマホアプリのメルカリと、YouTubeの存在がありました。
メルカリは、使っている人も多いと思いますが、日本で一番普及しているフリーマーケットアプリです。
自分が使わなくなったアイテムを、スマホ上で出品して売ることができます。
売るのもカンタンで、アイテムを箱に入れてコンビニに持って行くだけ。
送り状も書く必要がありません。
すべてスマホアプリのバーコードでピッとやってもらえば、相手の本名も住所も知らないまま荷物を送ることができます。
僕も、売るのと買うのとを足すと、これまでに100回以上利用しています。
メルカリのメリット
メルカリの良いところは、中間業者を挟まないので、安く買って高く売ることができる点です。
また、個人間取引なので、コメントをすることで値引き交渉を直接することができ、場合によっては大幅値引きで買うことができます。
売り手さえ承認すれば、どんなに安くすることもできるのです。
人によっては、すぐに手放して断捨離し、戸棚や部屋の中をスッキリさせたいこともあるので、大幅値引きに応じてくれることもあります。
服のジャンルに手を出さなかった理由
これまで僕は、メルカリではカメラやマイクなどのガジェットを中心に、売り買いしてきました。
僕はこのジャンルに知識があるので、価格が適正なのか?状態は良いと言えるか?などを判断しやすかいからです。
一方で、服のジャンルもメルカリでたくさん出品されていることは知っていたものの、あまり手を出したいとは思えませんでした。
というのも、僕は服を買うときには必ず試着してからでないと、買ったけどサイズが合わなかったとか、結局着ないという結末になりがちだからです。
新品の服の通販ショップなら、サイズが合わなければ交換することができます。
でも、メルカリの場合は基本、返品はNGです。
だから、服をメルカリで買った場合に「安物会の銭失い」になりがちだと思っていたのです。
ところが、そんな状況を変えたのが、YouTubeの登場でした。
YouTubeで服に関する情報が圧倒的に増えた
僕は今年から、メンズファッションに関するYouTube動画を見るようになりました。
YouTubeでは、ふだんの生活では接することがないメンズ服のデザイナーやスタイリストなど、その道のプロが男性のファッションについて詳しい情報を発信しています。
僕が見ているのは、40代以上の男性のコーディネートを専門にしている
スタイリストの人達のチャンネルです。
ファッション系ユーチューバーの人達の場合は、よくユニクロやGUなどの、手が出しやすいお店で買える服を使って、イケてる雰囲気を出す方法を教えてくれます。
その上で、徐々にステップアップしたい人向けに、セレクトショップのオリジナルブランドなど、質が高いけど割と手が出しやすい価格帯の服を紹介してくれるのです。
しかも、具体的な型番や色まで指定して、実際に着たところを全身見せてくれるので、イメージがしやすいです。
YouTubeで知識を仕入れて、実際に言われた通りの型番の服を買って着ているうちに、目が肥えてきます。
目が肥えれば、「どのブランドのどんな型番と色の服を、どのサイズで買えば、今の自分の手持ちの服に合わせやすいか?」まで計算できるようになるのです。
自分が好みの服のブランド名、型番、色、サイズの情報が分かると、オンラインで服を買うハードルが一気に下がります。
むしろピンポイントで探すには、オンラインの方が検索しやすいです。
そして、メルカリで服を買うことに対する抵抗も減っていきます。
中古でも新品でも、型番と色とサイズさえ間違えなければ、失敗する確率は一気に下がるのです。
そこで僕は、ついにメルカリで服を買ってみることにしました。
・・・つづく。
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