from 師範代Shinya
このブログ記事の読者の中には、英単語帳の「DUOシリーズ」をやっている方も多いと思います。
DUOシリーズは骨太なので、途中でくじけそうになることもあります。
僕も最初にDUO3.0に手を出した時には、何度も挫けそうになりました。
実際、撃沈してしばらくテキストから離れていた時期もあります。
ただ、ラッキーなことに、僕には「DUO3.0を仕上げた先にあるロールモデル」がいました。
僕の英語学習仲間2人が、すでにDUO3.0を音読で仕上げていたのです。
1人は、当時のTOEICスコアが700点台後半でした。
そして、僕と一緒に外国人バーに行くと、いつもネイティブの話す英語がバッチリ聞き取れていました。
「こんなにリスニング力が上がるのか!」
と、その力を目の当たりにしたのです。
もう1人は、身に付けた英語力を活かして、一流企業で技術翻訳の仕事をしていました。
もちろん、専門用語を後から学んだそうですが、ボキャや構文の骨格はDUO3.0で身に付けたと言っていました。
一緒に外国人バーに行くと、ネイティブ相手にものすごい高度なトピックで流ちょうに会話していて、僕は毎回度肝を抜かれました。
そんなロールモデルがあったおかげで、僕は「自分もDUO3.0を音読で仕上げて、2人と同じステージに行くぞ!」と意気込むことができました。
でも、こういうケースは珍しいと思います。
多くの人にとって、DUO3.0どころか英語学習をしている仲間すら、身近にいないのが普通です。
だから僕は、定期的に自分自身のDUO体験談をブログやYouTubeで発信しています。
さらに、DUOをガンバって仕上げたIKさんにご協力いただき、現在進行形の人生の変化をインタビューする動画もアップしています。
(IKさんの人生は激変しています。詳しくはYouTube動画で「DUO IKさん」で検索すると、シリーズ動画が出てきます)
そして今回、さらにDUOで人生を変えた人の体験談を知ることができたので、シェアします。
この体験談は、ご本人から直接聞いたわけではなく、本として出版されているものです。
↓↓↓
(↑クリックすると、アマゾンの販売ページに行けます)
40代ゼロからスタートで、DUOセレクトを活用
今回の体験談の主は、40代でゼロから英語学習をスタートして、DUOを使って人生を変えた「藤岡頼光(ふじおからいこう)」さんです。
頼光さんは、DUOシリーズの中でも手を出しやすい「DUOセレクト」で人生を変えた人です。
DUOセレクトは、DUO3.0に比べて薄めで、例文も短めなので、手を出しやすいのが特徴です。
それでいながら、DUO3.0と同じコンセプトは受け継がれています。
①例文が実践的で、英会話で使える。
②1本の例文の中に、ターゲット英単語がいくつも盛り込まれている。
というコンセプトです。
頼光さんは、DUOセレクトに収録されている377本の例文を暗記することで、40代でゼロからスタートにも関わらず、10ヶ月後には仕事で英語を使えるようになりました。
そのインパクトは計り知れません。
もともと頼光さんは国内でバイク屋さんを営んでいたそうですが、DUOセレクトで英語力を上げた後は、世界にビジネスを展開し始めました。
そしてこの本を書いている時点では、世界7カ国にオフィスを持ち、世界中で1,000人以上のスタッフを雇っているそうです。
スゴイですね!
DUOで人生を変えた人は多いですが、変わりっぷりのスケールが違います。
もともとの経営者として持っていた手腕を世界に広げた結果、ビジネスを大きく展開できたのでしょう。
英語は自分の興味やスキルを広げて深めてくれるツール
僕はこの本を読んで、
「やっぱり英語は自分の可能性を広げてくれる、テコのような役割を果たすツールなんだな」
と、改めて感じました。
みんな趣味や仕事などで、好きなこと、興味があることがあるはずです。
それを広げて深めてくれるのが、英語というツールなのです。
でも、英語学習は一筋縄ではいきません。
自分に合ったテキストを見付けるまでには、時間が必要になります。
頼光さんも、英語学習を始めた当初からDUOセレクトを選べたわけではありませんでした。
紆余曲折を経て、最終的にこのテキストにたどり着いたのです。
・・・つづく。
p.s.2024年2月2日に藤岡頼光さんとの対談セミナー(無料)を開催することになりました!ぜひ聞きに来てくださいね↓↓↓
—————————————
※このブログに読者登録をしていただくと、最新の記事を1日1回、メールでお届けします。読者登録はこちらをクリックしてください。
↓↓↓
From 師範代Shinya(新村真也)
(やり直し英語達成道場 師範代)
※もくじは、こちら
自己紹介は、こちら
コメントを残す