カモメが目の前をフワフワ!

今月、初島のアイランドリゾートに行ってきました。静岡県内に、こんなおもしろいスポットがあったとは知りませんでした!

熱海港から高速フェリーに乗り込むと、かもめ達が見送りしてくれます。

船に乗った人たちが、最上階のデッキでカッパえびせんをつまんで空高くかかげます。

すると、船と同じスピードでフワフワと飛んでいるかもめが、少しずつ近づいてきて、器用にカッパえびせんだけを、パクっ!とくわえて食べてしまいます。

目の前でふわふわと浮いている鳥を見る機会がないので、すごくおもしろいです!!

『カモメにエサやり26秒動画』

初島って、どんなとこ?

島内では、ハンモックのあるフラワーガーデンでくつろいだり、「サルトビ」という名前の空中アスレチックでアクティブに遊んだりできます。

また、海の絶景を眺めながら海水を使った温泉にも入れます。真夏のシーズンは、プールも使えるそうです。

僕が行ったときは、親子連れやカップル、学生のグループ旅行客などでにぎわっていました。

グランピングを満喫できる!

あなたは、「グランピング」という言葉を聞いたことがありますか?

これは海外から入ってきたもので、「Glamorous=グラマラス=魅力的な」と、「Camping=キャンピング」を組み合わせた造語です。

大自然に囲まれたキャンプの醍醐味と、ホテルのような宿泊施設の快適さをミックスしたサービスです。

初島では、今流行の「グランピング」が体験できます。島内にテントやトレーラーが、山の中に設置されています。

今回、僕はテントの方に泊まりました。

カベや天井は、テントの生地で作られているので、園との風の音がビュンビュン聞こえてきます。

でも、電気&ガスが完備されていて、室内はエアコン&冷蔵庫もあり、すごく快適です。

広々したデッキには、シーフードBBQができるテーブルと強力なガスコンロがあります。

ちなみに、シーフードBBQの食材はすべて、準備されています。

あなたは、食材を冷蔵庫から出して焼くだけです。

BBQスペースの先には、ハンモックに揺られてゴロゴロできる空間があります。

 

大自然に囲まれた快適なステイ

キャンプやBBQは、準備や道具を揃えるのが大変です。もちろん、それが醍醐味でもあります。でも、もしあなたが、「手ぶらで行って、おいしいBBQや自然と一体化できるキャンプを楽しみたい」というタイプなら、グランピングはオススメです。

気になるコストですが、連休中日のトップシーズン料金でも、ひとり18,900円でした。時期を外せば、もっと安く済みます。都内のちょっとしたリゾートホテルに泊まるのと、ほとんど変わりません。サービス内容と、自然の中で体験できることを考えれば、安いと思います。

トンビにアイスをさらわれる?!

このエリアにはトンビがたくさん生息していて、常に人間の食べ物を上空から狙っています。

僕も、ちょっとしたスキをついて買ったばかりのチョコアイスを取られました!!まだ2口しか食べてなかったのに!!

ちなみに、僕のすぐあとにアイスを食べながら歩いてきた人たちも、すぐにやられていました・・・

トンビはあなたの頭上からじっくり狙いを定め、スキをついて背後から急降下して攻撃してきます。防ぐことは、まず不可能です。

トンビを英語でなんて言う?

ところで、トンビって英語でなんて言うんでしょうか?

トンビは英語で、kite(カイト)です。
あれ?どこかで聞いたことある?

そう!凧(たこ)もカイトですね!

たしかに、凧はトンビのように、上空にとどまってゆらゆら動いています。そっくりですね。

 

じゃあ、カモメは英語で?

カモメは、日本ではあまり英語名が知られていない鳥です。

英語では、seagull(シーガル)と言います。

「sea」は海ですね。
「gull」はカモメ科の鳥を指します。

もともと、「gull」というのは、昔の英語で「嘆き悲しむ」という意味だったらしいです。

たしかに言われてみれば、カモメの鳴き声は、悲しそうに聞こえる気がしますね。

じゃあ、「ハト」は英語で?

カモメ、トンビと来たので、最後にもうひとつ、僕らの生活に身近な鳥の中に、「ハト」がいます。ハトも意外に英語でなんて言うか、出てきませんよね?

ハトは英語で、「dove」(ダブ)です。欧米では、愛と平和の象徴です。

日本語で男女のカップルが熱々の状態を「ラブラブ」と言いますが、英語では「lovey-dovey」(ラヴィー・ダヴィー」と言います。

鳥は僕らの生活に身近な存在ですが、あまり学校では習わないので、意外に英語で言えないもんですよね。

 

From  Shinya
(英語の達人養成ジム 師範代)

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