From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
※僕が子供の頃から夢見ていた「バック転ができるようになりたい!」という願望を叶えた時の体験談のつづきです。
 
 
10年ぶりのバック転練習を1人で始めてから、数日たった頃。
 
 
僕はついに、バック転の感覚をつかむことができました。
 
 
1人でバック転する恐怖を克服するために、フォームが崩れることを覚悟で、極厚マットの上に立ってバック転の練習をし始めました。
 
フカフカの極厚マットの上なら、もし失敗して頭や肩から落ちても、全然痛くありません。
 
 
その心理的な安心感が、ひとりバック転練習を可能にしました。
 
 
僕は、極厚マットの上で何度もバック転しました。
 
 
フォームは崩れているし、ちゃんと着地できないし、跳ぶ方向もまっすぐ後ろではなく斜めになってしまっています。
 
 
それでも僕は、嬉しくて夢中でバック転を続けました。
 
 
「やっほーーー!!ついにできた!!」
 
 
僕は思わず広い体育館の中で叫んでしました。
 
 
声が館内中に響き渡りました。
 
 
でも、この広い体育館には僕ひとりしかいません。
 
 
平日の昼間のお昼前の時間帯は、いつも僕しか利用者がいませんでした。
 
 

筋肉痛対策

僕が10年以上前に初めて体操教室でバック転を習った時、翌日からモーレツな筋肉痛に襲われたのを思い出しました。
 
 
身体の前面がすべて、足先から首まで痛くなったのです。
 
 
これを筋肉痛と呼ぶべきか?スジが伸びたと呼ぶべきか?
 
 
正確な状態は分かりませんが、とにかく痛くてしばらく日常生活に支障が出るほどだったのを覚えています。
 
当時10代後半だった若い時期でも、完全に治るまでに1週間ぐらいかかりました。
 
 
31才の今だったら、もっと回復に時間がかかるに違いありません。
 
 
そこで僕は今回、筋肉痛対策を取りました。
 
 
①事前にマットの上で「ブリッジ(仰向けに寝てから両手足の力を使って背中を浮かせ、身体の前面を反らせるストレッチ)をやって、筋肉を十分に伸ばしておく。
 
 
②バック転の練習自体も、1日に回数をやり過ぎないようにする。毎日少しずつの練習を毎日続ける。
 
 
③終わった後もブリッジをやって、クールダウンする。
 
④バック転の練習時間はストレッチ含めてトータル30分程度で切り上げ、余った時間はダンスの練習に使う。
 
 
という感じです。
 
 
今はとにかく時間があるので、焦って1日でガンバり過ぎないようにしました。
 
 
この方法はうまくいきました!
 
 
翌日になっても、そんなに強い筋肉痛は出ませんでした。
 
 
念のため1日休んで、また次の日にステップ①~④で練習する、ということを繰り返しました。
 
 
そして、何日か繰り返しているうちに身体が慣れてきました。
 
 
毎日バック転練習を30分やっても、翌日まったく痛みが出なくなったのです。
 
 
 

バック転のコツ

1日30分程度のバック転練習を10日分ぐらい続けた頃、極厚マットの上でのバック転にはだいぶ慣れてきました。
 
 
毎回練習の時にはビデオカメラを三脚に立てて、自分のフォームを撮影するようにしました。
 
 
そして見返しながら、「今右寄りに跳んでいるから、もう少し左寄りを意識してみよう」とか、小さな改善を繰り返していきました。
 
 
そうやって自己フォードバックを繰り返しているうちに、フカフカしたマットの上でも割とまっすぐ後ろに跳べるようになってきました。
 
 
着地もヒザからではなく、ちゃんと両足でつけるようになりました。
 
 
両手をマットについた時の体重の衝撃も、だいぶ軽く感じられるようになってきました。
 
 
バック転のポイントは、「最初の踏み切り」にあると気付きました。
 
 
おっかなびっくり後ろに跳んでいると、踏み切りが甘くなります。
 
 
その結果、勢いがなくなって、マットに両手をついた時に全体重がズッシリとのしかかるようになります。
 
 
でも、最初に思い切り踏み切って勢いをつけて跳ぶと、両手にはほとんど体重がかからず、そのまま両足の遠心力でラクに跳べることが分かりました。
 
 
これなら、普通の堅めのマットの上でも問題なくできそうです。
 
 
僕は完全にコツをつかんだと感じました。
 
 

薄いマットでトライ!

そこで、この感覚を忘れないうちに薄いマットを持ってきて、その上でバック転してみることにしました。
 
 
誰もいない体育館内は静まりかえっています。
 
 
最初の頃のような恐怖感はなくなっていました。
 
 
ビデオカメラもセットしました。
 
 
僕は思い切り踏み切って、後ろに全力で跳びました。
 
 
フワッと身体が浮いて、目の前の景色がグルン!と回転しました。
 
 
そして、次の瞬間、目の前にマットが現れました。
 
 
両手に少しだけ体重がかかりました。
 
 
でも、そのままフワッと身体が浮いて、両足の遠心力で軽く着地できました。
 
 
ほとんど「半自動」で回っている感じです。
 
 
おぉーーー!!できた!!
 
 
僕は思わずガッツポーズをしていました。
 
 
・・・つづく。
 
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