【僕の最近の英語自主トレメニュー①去年までと今年の変化】

from 師範代Shinya

英語学習者同士で集まった時に盛り上がるトーク内容は、
 

「最近、どんなテキスト使ってる?」

「最近、どんなトレーニングメニューでやってる?」

などの情報です。

英語学習者は孤独です。

一人でコツコツと英語ストックを積み上げていくのが、英語学習の基本だからです。

でも、たまに他の英語学習仲間がどんな学習メニューをやっているか聞くと、とても参考になることがあります。

また、モチベーションも上がります。

そこで今日は、僕の最近の英語自主トレメニューの最新版をご紹介します。

2022年秋バージョンです。

だいたい1年~半年に1回ぐらいのペースでこの話をしていますが、毎回少しずつ変わっています。

比較のために、まずは去年までの英語学習メニューをお伝えします。

去年までの学習メニュー

去年までは、僕のメインの学習メニューは「海外のYouTube動画」でした。

僕のお気に入りの海外ガジェット系ユーチューバーの人達の動画の中から選んで音読していました。

・「これは言えるようになりたい!」と感じる言い回しが入っているもの

・「この人の発音は滑舌が良くて聞き取りやすい。マネしたい!」と思えるもの

などの条件を満たしている動画を選んで、そっくりマネしながら音読しました。

おかげで、自分の手持ちのカメラやマイクなどの機材の説明を、英語で流ちょうにできるようになりました。

今でも、オンライン英会話の先生でカメラ好きの人に当たった時には、機材トークだけで25分間盛り上がることができます。

また、ガジェット系ユーチューバーの話す英語は、かなり早口でも聞き取れるようになりました。

アメリカ英語、イギリス英語ともに、「カメラ&マイクのネタ」であれば、8割以上は聞き取れます。

聞き取れるようになると楽しくなるので、スキマ時間にリスニング素材として初見の海外ユーチューバーの動画を聞き流すようになりました。

ここまで1つのジャンルを極めると、たとえ聞き流しであってもリスニング効果を感じます。

何となく別の作業をしながら英語を聞いていても、聞こえる英語が耳に残るようになるのです。

やはり下地知識&重要英単語を知っていることは、英語のリスニングに大きな影響を与えます。

ノンネイティブの英語にも手を出す

また最近は、ネイティブだけではなくノンネイティブのガジェット系ユーチューバーの動画も、リスニング素材として取り入れるようになりました。

インド、フィリピン、シンガポールなど、英語が公用語になっている国はもちろん、中国や韓国やタイなど、英語教育に熱心な国のユーチューバーの話す英語は、かなり流ちょうです。

もちろん、発音にクセのある人もいますが、カメラ用語やマイク用語は世界共通なので、だいたい言っていることは分かります。

それに、世界の英語人口は15億人と言われていますが、そのうちネイティブは4億人未満です。

残りの11億人以上が、ノンネイティブです。

そう考えると、リスニングの練習をするなら、ノンネイティブ英語も取り入れておかないと、海外旅行などの実戦では通用しない可能性があります。(行く国にもよりますが)

インプットとアウトプット

また、僕はインプットとアウトプットのバランスを同じぐらいにしています。

インプット=音読×30分

アウトプット=オンライン英会話×30分

トータル1時間を、1日の最低トレーニングにしています。

日によって、これに別のメニューが加わることがありますが、最低この1時間をこなしたらOK!という形にしています。

去年までは、

・音読=海外YouTube動画で「撮影機材まわりの英語」をインプット×30分

・オンライン英会話=カメラ好きな先生、もしくは写真や動画製作のプロもやっている先生を見付けて、機材トークで盛り上がる

ということを繰り返していました。

今年からの方向転換

そして今年、2022年になってからは、方向転換がありました。

一番大きなきっかけは、「英語で発信するYouTubeチャンネルを始めたこと」です。

今年の1月1日に、妻のサヤと一緒に、「英語で世界に向けて情報発信するYouTubeチャンネル」を開設しました。

このチャンネルは発信=アウトプットの場です。

アウトプットを続けるためには、インプットが必要になります。

そのため、僕の英語学習メニューは今年から大きく変化しました。

次回の記事では、今年の僕のトレーニングメニューを詳しく解説します。

 

・・・つづく
 
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From  師範代Shinya(新村真也)

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