from 師範代Shinya
(→前回の続き)
※英検2級の面接を受けるなら、1度は読んでおくべき新テキストのレビューの続きです。本ページはプロモーションが含まれています
前回の記事でもお伝えした通り、英検の面接の直前対策として使いやすい本の3条件は、
①読む量が少ない(100ページ以内)
②やるべきことが具体的(聞き返す時のセリフまで細かく例がある)
③合格に必要なことだけが学べる(一切のムダが省かれている)
です。
この3つをすべて満たしている本が、
なのです。
さらに言うと、この本には20名以上の執筆協力者として、
「英検1級ホルダー」
の人たちが関わっています。
同時通訳者、心臓外科医、外資系コンサル、元ハーバード大学研究員など、スゴい肩書きを持つ1級ホルダーの方々が、この本の執筆協力者リストに名を連ねています。
そのリストの中には、僕の名前も入っています。
やり直し英語達成道場 師範代Shinya
という肩書きです。
他の方々の肩書きの中で、明らかに異色な響きがします。
読者からは、「え?師範代?それって何の職業??」と思われそうです(笑)
僕の経験上、英検1級まで取るような人達は、必ず試験対策をしています。
僕自身も、2級→準1級→1級と受け続ける中で、2次試験に関しては、かなり対策してきました。
というか、面接はまったく対策なしでは、おそらく受からないでしょう。
英検1級ホルダーの人たちの経験と知恵が、この1冊の本の中に埋め込まれているのです。
ちなみに僕は、この本の中身を書いているわけではありません。
監修者の横山カズ先生に、僕が英検1級まで取った道のりと、自分で取った対策法などをお話ししました。
その後、カズ先生が他の1級ホルダーの方々の話と統合させて、この本の中身にしています。
では、実際にどんな作りになっているのか、見てきましょう。
ラスト1日 VS 1週間前
この本は、大きく2つのパートに分かれています。
①あと1日しかない人へ
②1週間前の人へ
という2つのパートから成り立っています。
「本番まであと1日しかない!ピンチ!」
という状況にいる人と、
「本番まであと一週間ある。何やろう?」
という状況にいる人とでは、やるべきことが少し変わってきます。
まずは①で直前対策法を学び、それから余力があれば②で練習問題を解けるような作りになっています。
①英検2級の面接の全体の流れ
まず、面接対策として一番大事なのは、「全体の流れの把握」です。
面接が、どういう順番で、どういう風に流れていくのか?それが分かっていないと、実力が発揮できません。
①カードに印刷された英文を音読
②音読した英文の内容に関する質問
③カードに印刷された3コマのイラストを見ながら、ストーリーを組み立てて英語で発表
④フリーの質問×2個
という流れです。
本の中では、各パートをもっと詳しく説明して、さらに面接員が言うセリフまで、細かく紹介されています。
まずは、この全体の流れをしっかりつかむことが、本番での緊張を和らげてくれるのです。
①音読パート
次に、音読パートの合格戦略が紹介されています。
一部をシェアすると、
・大きな声でハッキリと
・あせらず、ゆっくりと、止まらずに最後まで
知らない単語は、カタカナ読みでもいいから強引に読み切る!
勘で適当に読んでも、とにかく読み通せばOK!
という感じです。
特に「強引に読み切る」という部分は、多くの日本人が苦手だと思います。
つっかえて止まってしまうことの方が多いからです。
他にも、本の中には音読パートで高得点を取るコツが続いて載っています。
音読パートに関しては、よほど大きなミスをしない限りは、合格点が出ます。
それゆえに、多くの人たちは音読パートの戦略をおそろかにしがちです。
でも、音読パートで合格点+アルファの点を取れれば、それ以降のパートで失敗した時に、音読パートの分で補填できる可能性があるのです。
だからこそ、音読ではできるだけ高得点を取るために、しっかり戦略を知っておく必要があります。
そして、次はいよいよ、最初のつまずきポイントである「音読内容に関する質問」の戦略に入っていきます。
・・・つづく。
今回紹介した「瞬殺!英検2級面接:ラスト1日で合格の究極奥義」はこちら↓↓↓
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From 師範代Shinya(新村真也)
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