【中学校英語スピーキングテストの問題を解決する糸口④イヤホンの機能】

 from 師範代Shinya

(→前回の続き)

※混乱している中学校英語スピーキングテストのニュース分析の続きです。

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英語の「話す力」なぜ必要? スピーキングテストを入試に導入する東京外国語大が「しゃべって初めて分かる」と力説すること (msn.com)

中学校スピーキングテストの問題のほとんどが、「音問題」です。

それを解決するためのカギは、イヤホンとマイクにあります。

前回の記事では、イヤーマフには声漏れ防止効果があまりないことをお伝えしました。

僕は、音漏れ防止できるかどうかは、イヤホンにかかっていると思っています。

耳にかぶせるタイプのイヤーマフよりも、耳の穴に直接装着できるイヤホンの方が、物理的に防音効果が高くなります。

イヤホンには色んなタイプがありますが、耳の穴の内側にピッタリフィットするゴム製のパッキンが付いてるものが、防音にはベストだと思います。

まずは、物理的に耳をふさぐことが先決です。

ノイズキャンセリング機能

次は、デジタル的な処理です。

今のイヤホンには、多くのモデルに「ノイズキャンセリング機能」が備わっています。

ノイズキャンセリングとは、デジタル技術で周囲の音を遮断して、音楽に集中できるようにする機能です。

特にソニーがこの機能で世界トップレベルと聞いたことがあります。

イヤホンの世界は奥が深く、技術の進歩もすさまじいものがあります。

僕は音楽を趣味にしていないので、イヤホンの世界は詳しい方ではありません。

それでも、初めてノイズキャンセリング機能(以下ノイキャン)を試した時には、あまりの効果に感動しました。

今使っているソニーのウォークマン(Sシリーズの前モデル)を買った時なので、もう7年以上前だと思いますが、その時点でノイキャン機能が付いていました。

「どうせ、おまけの機能でたいしたことないだろう」

とナメてかかっていたのですが、実際にやってみたら、あまりのスゴさに驚きました!

本当に周囲の雑音がまったく聞こえなくなったのです!!

スゴ過ぎる効果

人の話し声はもちろん、あらゆる雑音がほとんど聞こえなくなり、今聞いている音楽や、英語教材の音声だけが耳に入ってくるようになりました。

いったいどういう仕組みなのか、詳しいことまでは分かりません。

ウォークマンの説明書を読んだ時には、「周囲の音をかき消すための信号的なものを出して、音を相殺している」とうような説明があったのを覚えています。

仕組みはともかく、体感的にものすごい効果を感じたのです。

あまりに周囲の音が聞こえなくなるので、外で車の通りが多い場所などで歩きながら使うのは、危険とさえ感じるようになりました。

目を閉じたら、自分がどこにいるのかさえ分からなくなります。

ノイキャン機能は、飛行機の中で寝たい時や、雑音の中で集中したい時などは、耳栓代わりに使えて、とても便利です。

しかもこのノイキャン機能は、最初はウォークマンと専用イヤホンでしか使えませんでしたが、最近はイヤホンだけでも使えるようになっているらしいです。

さらに、ソニー以外のメーカーでもノイキャン機能が使えるイヤホンが増えているらしく、コストも下がってきているようです。

ノイキャン機能は英語スピーキングテストに最適

僕はこのノイキャン機能こそ、今騒がれている音問題を解決するカギだと思うのです。

もちろん、ノイキャン機能がついているイヤホンは何も付いていないイヤホンよりもコストが上がります。

1度に大量のイヤホンを配布しなければならない今のシステムでは、1人分あたりのコストが1,000円上がるだけでも、トータルで莫大な予算増になってしまうでしょう。

でも、1度投資してしまえば、後は使い回しができます。

耳に直接触れるゴムパッキンの部分だけ毎回交換すれば、衛生面でも問題ない気がします。

受験者が持ち帰らないように、試験後にすぐ回収する仕組みを作れば良いと思います。

今の保護者からの苦情処理や改善案をまとめるのにかかる人件費などのコストと、ノイキャン機能のあるイヤホンを導入するのと、どっちがコストがかかるのか?分かりません。

ただ、1度に大量購入するのであれば、その分1組あたりのコストも下がるはずです。

以前、大学入試のセンター試験の英語リスニング用機材(ICプレーヤー)は、ソニーが作っていたと聞きました。

毎年50万個も生産していたノウハウと設備があれば、ノイキャン機能搭載のイヤホンを、コストを抑えながら作れるのではないでしょうか。

ノイキャン機能のついたイヤホンの上から、さらにイヤーマフをつければ、おそらく「隣の人の声が聞こえて集中できない」という事態はだいぶ軽減されると思います。

でも、まだもう1つ、重大な課題が残っています。

「録音問題」です。

前後左右の人の声が自分の声に重なった状態でタブレットに録音されてしまうという問題です。

次回は、これをガジェットの力で解決する方法を考えてみましょう。

 

・・・つづく

 

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