from 師範代Shinya
セブ留学3日目のレッスンでは、カランメソッドをもう一度受けました。
1回目では、けっこうボロボロだったので、今回はどうなることか?と思っていましたが、実際にやってみたら、「反復練習の効果」を早くも実感することになりました。
最初に、前回やったところの復習から入りました。
QQイングリッシュでは、すべてのレッスンをコンピューターで管理しているので、僕が前回どんなレッスンを受けて、どこまで進んだのか?すべて次の先生が分かるようになっています。
そのため、新しい先生とのレッスンでも、僕が伝える必要なく、すべて前回の復習をスムーズに始めることができました。
今回の先生は、前回の先生よりもかなり話すスピードが早くて、けっこうピンチになりそうな予感がしました。
ところが、実際にレッスンが始まると、思ったより口が動くのです!
しかも、前回は苦戦した「フルセンテンスで答える」という作業が、思った以上にスムーズにできました。
「おぉ!!口が動く!!なんか違いを感じるぞ!脳が冴えてきている感じがする!」
そんな実感がありました。
前回は、レッスンについていくのだけで精一杯だったのに、今回は割と余裕を感じなら進めることができたのです。
復習しなくても回路が開いた感覚
カランメソッドは、予習がありません。
でも、復習は勧められています。
ただ今回、僕は撮影で忙しすぎて、前回の復習は全然できませんでした。
にも関わらず、復習パートではスムーズに口が動いたのです。
カランメソッドは、やっている最中はけっこうキツいですが、何度も反復するがゆえの効果は実感しやすいと感じました。
もちろん、レベルにもよると思います。
文法もボキャも初心者レベルの人が、自分にとって精一杯のテキストがレベル1だったとして、レベル1の復習をしたら、またミスを連発するかもしれません。
でも、もしあなたが本来のボキャや文法レベルは中級レベルかそれ以上で、カランメソッドの慣れていないがゆえに、レベル1や3ぐらいからスタートした場合、回路が一気に開く感覚を味わえる可能性は高いと思います。
少なくとも僕は、それを今回実感しました。
相手がいることで本気になれる
カランメソッドは、「文型ごとに練習する」「フルセンテンスで英作文する」という点で、瞬間英作文トレーニングと似ている部分が多いと感じます。
厳密にはやり方は違いますが、瞬間英作文トレーニングを長年やってきた僕にとっては、感覚的に共通点を感じるのです。
一見、瞬間英作文トレーニングは日本語を使って、カランメソッドは英語オンリーなので、まったく違うやり方に見えます。
でも、そもそも瞬間英作文トレーニングも日本語を一語一句訳しているわけではなく、あくまで英作文する内容を自分で考える負荷を下げるためだけに使っている感じです。
つまり、日本語文は単なる「英作文のトリガー(きっかけ)」に過ぎないのです。
瞬間英作文トレーニングとカランメソッドの違いは、英作文をする内容を決めるのに「日本語文を使うか?」それとも「先生からの英語の質問を使うか?」の違いだけです。
その点で、すごく似ています。
ただ、カランメソッドの場合は、相手が目の前にいます。
先生が、常に僕の英作文をチェックしているのです。
そして、間違えたらその場ですぐに直してきます。
この緊張感が、瞬間英作文トレーニングにはないものです。
瞬間英作文トレーニングは、自分のペースで進められますが、カランメソッドは完全に先生のセットしたペースで進められていきます。
だからこそ、緊張感があり、本気度が増すと感じます。
僕が2度目のカランメソッドのレッスンを受けた感じたことは、この違いの部分でした。
・・・つづく。
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