From  師範代Shinya(新村真也)

 

前回の「しゃべる地球儀」に続き、英語学習を楽しくするアイテムとして、今回は「飛び出す絵本」をご紹介します。

 

これは、職人の「匠の技」が作り出した、驚くべき本です!!(アメリカ人のロバート・サブダ氏の作品です)

 

ひとつひとつが手作業で作られたこの本は、ページを開くたびに、中のキャラクターたちが、

 

ドカン!!

 

ドカン!!

と飛び出してきます。

 

その飛び出しっぷりは、予想を超える豪快さです!!

 

スケールのデカさに加えて、360度どこから見てもスキのない繊細な作りもため息モノです。(紙のウラ側もちゃんと印刷されて、髪とかが描かれているのです)

 

見開き1ページには、大きな仕掛けがひとつあり、ページの端には、小さなページと仕掛けがあります。

 

ちなみに、この小さいページも開けるとしっかり飛び出します!!

 

 

子供の頃の夢を現実化したような本!

僕は子供の頃、「ネバーエンディングストーリー」という映画が大好きでした。

 

主人公の少年が、古本屋さんで見つけた不思議な本を開くと、その物語の中に引き込まれていき、本の中のキャラクターたちが少年に語りかけてくるのです。

 

本を開くと、そこには別世界が広がっている・・・そんな夢の世界を現実化した存在が、この「飛び出す絵本」だと思います。

 

ちなみに僕が最初に買ったのは、「不思議の国のアリス」です。

Alice’s Adventures in Wonderland (New York Times Best Illustrated Books (Awards))

 

次に、「もっと男っぽいやつが欲しい!!」ということで、「恐竜時代」という本を買いました。

Encyclopedia Prehistorica Dinosaurs Pop-Up

 

 

まるで、ジュラシックパークのような世界観に、ワクワクしました!

 

次に買ったのは、「スターウォーズ」です。

Star Wars: A Pop-up guide to the galaxy

 

僕はスターウォーズの映画はあまり見ていませんでしたが、テレビ番組でこの本を紹介していたときに、最後のページの「ライトセーバー」が光るシーンを見て感動し、思わず購入しました!!

 

ちなみに、ライトセーバーは最初から接触がイマイチで、光るときと光らない時がありました。まあ、紙だから仕方ないか、こんなもんかなと思っていたら、その後、ライトセーバーはまったく光らなくなりました・・・電池を交換しても、変わらず・・・

 

 

 

英語の持つ雰囲気

この本は、3冊とも「日本語版」が出ています。けれども、日本語版を見ると、どうしても「子供向けの絵本」というイメージがします。

 

僕は、この本を3冊とも「自分が鑑賞して楽しむ用」に買いました。

 

英語版にしたのは、英語の勉強になるのはもちろん、「見た目がカッコいい」からです。

 

特に恐竜の本の表紙は、英語版だとちょっとした「学術書」にも見える重厚感があります。

 

高級感があるのに、日本語版より少し安くて、何だか得した気分でした。

 

 

意外に文章が難しい!!

「ネイティブの子供向けの絵本」だと思っていたので、当時TOEICテストで735点を取ったばかりの僕は、「きっとカンタンに読めるに違いない!」と確信していました。

 

TOEIC3735点と言えば、「海外赴任ができるレベル」と言われています。そんな僕が、まさか子供用の絵本を読めないなんてことは絶対に無いだろう!

 

そう思っていたのです。ところが・・・

 

ためしにアリスの本を開いてみると・・・

 

読めません!!

 

読めたのは最初の1行だけ。

 

あとの文章は、まったくと言っていいほど理解できませんでした・・・

 

なにぃーー!!

 

む、難しい・・・まったくストーリーが頭に入ってこない・・・読めない・・・まさか・・・TOEIC735点のこの俺が?!なんということだーーー!!!

 

TOEIC735点を取ったばかりの僕の自信は、この「アリス」によって見事に打ち砕かれました・・・

 

 

もとの背景知識がモノを言う!

それからしばらくは、僕はこの本を封印していました。また自信が砕かれるのが怖かったからです。(封印していた最中も、開いて絵が飛び出すところだけ見て楽しんでいましたが)

 

でも、TOEICで950点を超えたあたりで、「そろそろいいだろう!」ということで、おそるおそる開いてみました。すると・・・

 

こんどは読めます。英文としては理解できます。

 

ただ、やっぱり情景は頭に入ってきません。

 

なんか、イマイチ状況が分からないのです。この時点では、僕はアリスのストーリーを日本語でも読んだことは一度もありませんでした。

 

その数年後に、「アリス」が実写の映画化されました。それを見て初めて、僕はアリスの世界観とストーリーの流れを知りました。

 

その後、もう一度この本を開いたら・・・めっちゃ読めました!!!

 

やっぱり、本を読むときは、英語力そのものよりも、「背景知識」があるかどうかで、だいぶ理解度が変わることを実感しました。

 

 

開くのが楽しくなる本

内容は難しくても、この「飛び出す絵本」には、英語学習のハードルを下げる効果があります。

 

それは、「ページを開きたくなる」ということです。

 

どんな本でも、「最初にページを開くとき」が一番労力が必要です。重い腰を上げる感覚です。

 

でも、この本は、目の前に置いてあると、むしょうに開きたくなります。またあの「飛び出し感」を味わいたくなるのです!!

 

そして、一度開いてしまえば、そこにある英文を読むのは割と抵抗なくできます。

 

英語学習者の「最初の重い一歩」を軽くするという点において、この飛び出す絵本は英語学習にオススメです!!

 

 

※このブログに読者登録をしていただくと、最新記事をメールで受け取ることができるようになります。登録はこちらをクリック

—————————————

※僕の人生を変えた「ハイブリッド英語トレーニング」はこちら

※師範代Shinyaの 「単語力アップ」7日間セミナーはこちら

※師範代Shinyaの 「英語でマジック」8日間セミナーはこちら

—————————————

From  師範代Shinya(新村真也)

英語の達人養成ジム 師範代)

※もくじは、こちら
 
自己紹介は、こちら

こちらですアップ