From  師範代Shinya(新村真也)

 

前回の記事では、「ストーリーの力」をお伝えしました。その力を応用した画期的な英単語帳をご紹介します。

 

それが、Z会のロングセラー、「速読速聴英単語シリーズ」です。

 

(このオレンジの本はシリーズの中間レベル)

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知名度は「DUO3.0」ほどではありませんが、高い英語力を持つ人で「速読速聴英単語」の名を知らない人はいないと言っていいくらい、スーパーサイヤ人たちの間では有名な本です。

 

他の英単語帳とはまったく違う

この速読速聴英単語シリーズは、他の英単語帳とは作りがまったく違います。

 

その違いは、「ストーリー」です。速読速聴英単語では、まとまりのある英文=ストーリーの中で見出し語音の英単語を覚えてきます。

 

詳しく説明しますね。

 

ふつうの英単語帳のつくり

ふつうの英単語帳の作りは、こんな感じです。

 

見出し語①:stigma(汚名)

例文:There is no longer any stigma attached to divorce.(離婚に伴う汚名などはもはやない)

 

見出し語の使い方を、短い例文の中で伝えています。(英単語を覚えるときには、ただ日本語訳を見るだけではなく、必ず例文全体を音読して「使い方」まで覚えるのが基本です)

 

そして、次の英単語はこんな感じです。

 

見出し語②;surge(急増)

例文:There has been a surge in new car sales recently.(最近、新車の販売台数が急増している)

 

見出し語①と見出し語②の間には、共通点はありません。例文にもまったくつながりがありません。

 

多くの英単語帳は、「1例文1単語」です。

 

ひとつの英単語を覚えるためにひとつの例文を読み上げます。

 

そしてもう一度言いますが、それぞれの例文につながりは一切ありません。

 

つまり、新しい英単語を1,000語覚えようとしたら、まったくつながりのない1,000個の例文を読み上げながら身体に刷り込んでいく必要があります。

 

英単語帳界の革命児DUO

この労力を一気に減らす画期的な発明に成功したのが、以前ご紹介した「最強の英単語帳:DUO3.0」です。

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このDUOの例文には工夫がされていて、1つの短い例文の中に見出し語が3~4つも含まれるので、例文の読み上げはたったの540本で済みます。

 

540本の例文を読み上げるだけで、1,600語の英単語+1,000個の熟語=トータル2,600語を覚えることができるのです。

 

しかも、それぞれの英文同士は、何となく微妙につながっています。

 

たとえば、DUOの例文に何度かに登場する「ボブ」という有名なキャラがいます。

 

ボブは基本的に「ツイていないキャラ」です。

 

いろんなトラブルに巻き込まれて、仕事もプライベートもボロボロになります。

 

ネガティブな英単語を覚えるときには、よく主語にボブが登場します。

 

そういう例文をいくつかちりばめることで、DUOには、ほんのりと「ボブのストーリー」が透けて見えます。

 

それぞれの例文にハッキリしたつながりはありませんが、なんとなくボブの部分だけはつながりを感じるのです。

 

それがまた、例文の記憶の定着を早めてくれます。

 

さらにつながりを強めた速読速聴英単語!

そして、今回ご紹介した「速読速読速聴英単語」は、この例文同士のつながりにさらにフォーカスし、「文脈主義」というコンセプトを打ち出しました。

 

ひとつの例文を「長文」にすることで、

・1例文に1単語(ふつうの英単語帳)ではなく、

・ひとつの例文に3~4単語(DUO)でもなく、

ひとつの例文に平均で10単語以上を盛り込むことに成功したのです!

 

それを実現するために、ひとつの例文は、片側1ページの半分のスペースを占めるくらいの長さです。

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文のタイプも、手紙、会話、ラジオ放送、Eメール、広告、ウェブサイト、スピーチ、料理レシピ、新聞記事など、あらゆるジャンルの英文が題材になっています。

 

これらに共通するのは、すべてが「まとまったストーリーになっている」ことです。

 

それぞれのジャンルの英文を音読していくことで、英単語の意味と使い方が自然に身につきます。

 

そして、TOEICテストやネイティブとの会話の中でその英単語に出会ったとき、英単語の意味だけではなく、その英単語が使われていたストーリー全体を思い出すのです!

 

そうすると、日本訳が思い出せなくても、英単語そのものの意味や使い方は思い出せる、という現象が起こります。

 

この英単語は、こんな文章の中で使われていたな!という感じに。

 

たとえば・・・

 

「temperature」とう英単語を見たり聞いたとします。

 

すると、そのスペルと発音から、この「temperature」が使われていたストーリー全体を思い出します。

 

「あ、この単語はラジオ放送の中で使われてたな。たしか、The temperature is currently 27 degrees Fahrenheit.って言ってた!そうだ!temperature=気温だ!」

 

という感じで思い出します。実際には、この記憶が一瞬で出てくるので、反応速度は速くなります。

 

ストーリーで覚えると忘れない

速読速聴英単語シリーズをやると、ストーリーの中で英単語を覚えるのがいかに効果的かを実感できます。

 

僕自身は、英単語帳を使った「ボキャビル」というトレーニングを始めたのは、だいぶ後になってからです。

 

でも、特に英単語帳を使った学習をしなくても、単語レベルは勝手にふくらんでいきました。

 

それは、自分が興味のあるジャンルの「まとまりのある英文」を音読トレーニングで仕上げていたからです。

 

そのうち、興味のある英文を音読するだけでは、知らない英単語がほとんどなくなってきました。

 

そのタイミングで、英単語をシステマチックに集めた英単語帳をやると、効果が出ます。

 

僕はそのタイミングでDUOを買ってやりました。

 

DUOはものすごく良くできていましたし、楽しく終わらせることができました。

 

でも一方で、僕は自分がそれまで長いこと親しんできた「長文のストーリーの中で英単語を覚える」というスタイルで英単語を増やせなくなったことに寂しさを感じていました。

 

なので、この速読速聴英単語シリーズを見つけた時には、「これだ!!」と思い、うれしくて飛び上がりました!

 

英単語帳と音読トレーニングのいいとこ取り

・英単語帳は、システマチックに英単語を集めてあるので、手持ちの英単語を一気に増やしたい場合に重宝します。

 

・ふだんの音読トレーニング教材は、記憶に残りやすいストーリーのある文脈の中で、楽しく英単語を増やしていけます。

 

この2つのいいとこ取りをしたのが、速読速聴英単語シリーズなのです。

(このオレンジの本はシリーズの中間レベル)

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最近は、シリーズの周辺本が増えてきて、たくさん出ていますが、基本は4段階レベルです。このオレンジ本はレベル2です。

僕は、レベル1~4まで全部やりました。

次回は、僕がこのシリーズをどんな順番でどうやって仕上げたのかをお伝えします。

 

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