from 師範代Shinya
※本ページはプロモーションが含まれています
(→前回の続き)
口頭英作文(瞬間英作文)は、日本語文を見てから英作文するトレーニング法です。
日本語文の役割は、「話す内容を伝えること」なので、一字一句細かく英語に変換するための「翻訳作業」とは違います。
あくまで「自分で話す内容を考える負荷」をなくして、その分の脳のリソースを、英作文に割くのが目的です。
そうすることで、文型をしっかり意識しながら練習できます。
一方で、本番の英会話では、自分が話す内容は自分で考えなければなりません。
そのため、「話す内容を考える負荷」がプラスされます。
その結果、
「あれ?練習の時よりもスピードが遅くなってる・・・しかも、文法が崩れてる・・・」
となって、ヘコむことが多いのです。
そこでスピフルでは、
「自分の頭で話す内容を考えながら口頭英作文するトレーニング」
の機能も備えています。
とことん英語学習者目線に立って作られているな、と感じます。
では、そのトレーイングメニューは具体的にどんなものでしょうか?
1分間スピーチ
それは、1分間スピーチです。
自分が話したいトピックを選んで、1分間英語で話し続けます。
これがめちゃくちゃ負荷が高い、良いトレーニングになるのです。
1分と聞くと、「たったそれだけで会話が上達するの?」と思われるかもしれません。
でも実際にやってみると、1分はけっこう長いです。
1分間はけっこう長いことを体験!
実際に体験してみましょう!
試しに、今この場で英語で1分間話してみてください。
お題は、
「休日は何をしていますか?」
です。
語順がメチャクチャになっても気にせず、英単語が分からなかったら日本語のままで良いので、ひたすら「今自分が持っている英語力」だけで英作文をし続けてみてください。
では、画面から目を離して、スマホのタイマー機能を使って、1分間測りながら、即興で英作文してみてください。
どうぞ!!
・
・
・
・
・
いかがでしょうか?
1分は、かなり長いですよね?
そして、もしあなたが普段から口頭英作文トレーニングをしていたとしても、かなり苦しいと感じるはずです。
これが、自分で内容を考えながら英文を組み立てる時の負荷の高さです。
日本語でも、1分間自分のことについて話し続けるのは、慣れていないとムズカしいでしょう。
録音しないと忘れちゃう
今、あなたが1分間しゃべり続けた英文の詳細について、思い出してみてください。
↓↓↓
・どんな語順で話したか?
・どんな英単語を使ったか?
・どんな文法を使ったか?
・どの英単語にどんな冠詞や前置詞を付けたか?
いかがでしょうか?
おそらく、ほとんど覚えていないと思います。
だからこそ、こういった自由英作文は、録音して文字起こしをしないと、忘れてしまうのです。
さらに、「自分が言った英文が正しかったのか?」そのフィードバックがないと、モヤモヤしたままになってしまいます。
その結果、やる気が続かなくなると思います。
これらの問題をすべて解決する仕組みが、スピフルにはあるのです。
流れはこんな感じです。
↓↓↓
①いくつかあるトピックの中から、自分が話しやすいものを選びます。
②選んだトピックに関して、英文で質問が書いてあります。その質問を、まずは読みます。
③その後、自分で話したい内容を考えます。メモ欄があるので、そこに話す時の要点を書き込むこともできます。メモ欄は小さいので、英文全体を書くのではなく、話す内容を箇条書きにするぐらいです。
④次に、そのトピックで自分の意見を英語で1分間話し続けます。その間は、自動で録音されます。
⑤録音と同時に、音声読み取り機能が働き、あなたの話す英語を一字一句文字起こししてくれます。ちなみにカタカナ発音でもちゃんと読み取ってくれるので、発音を気にする必要はありません。
⑥文字起こしされた英文を改めて自分で読んでみます。間違いに気付いたら、もう一度言い直して再録音することもできます。実戦性を高めるために、あえて一発録音で終わらせることもできます。
⑦自分が納得のいく録音ができたら、それを送信します。
⑧すると、数十分後に、AIが英文を添削して、フィードバックしてくれます。フィードバックの内容は、文法や英単語に特化しているので、口頭英作文の文型を意識することができます。
また、「なぜこの言い回しが自然なのか?」までしっかり教えてくれるので、とても学びが多いです。
以上の添削機能が、1日1回使えます。
このAI添削が、思った以上に良いのです!
次回は最終回として、このAI添削がどれ程のものか?
詳しく分析&レビューしたいと思います。
・・・つづく。
スピフル(SUPIFUL)の詳細&申し込みページはこちらをクリック
(※今なら7日間無料体験できます)
YouTube動画でも紹介しました↓↓↓
—————————————
※このブログに読者登録をしていただくと、最新の記事を1日1回、メールでお届けします。読者登録はこちらをクリックしてください。
↓↓↓
From 師範代Shinya(新村真也)
(やり直し英語達成道場 師範代)
※もくじは、こちら
自己紹介は、こちら
コメントを残す