From 師範代Shinya(新村真也)
(→前回のつづき)
前回の記事では、僕がラスベガス旅行をした時に、GoPro HERO 7 というビデオカメラを使って、旅行先での英会話を記録したお話をしました。
GoPro HERO 7 はとても小さくて、胸元にクリップで止められるので、相手に気付かれずに自然な表情が撮れます。
「そんなの盗撮みたいなものじゃないか!」
と思われる人もいるかもしれません。でも、撮る対象はお店の店員さんや空港のカウンター係員など、「表舞台」で仕事をしている人たちだけです。
さらに僕が録画しているのは、あくまで相手が僕に向かって話しかけている時だけです。
お店の奥に隠れてお菓子を食べながら仕事をサボっているシーンを録画するわけではありません。
自分に対して話しかけてきてくれた人たちとの会話を録画して、自分の英会話教材として活用するのは、別に問題はないような気がします。
個人情報に対する意識の違い
ちなみに、海外は日本ほど個人情報にうるさくないような気がしています。
海外でも芸能人なら「撮影禁止」などがあるかもしれません。でも一般人で「写真やビデオに撮られること」を気にする人はあまりいない印象です。
僕が今回、旅をしている中で、GoPro HERO 7 が僕の胸元に付いていることに気付いた人は、2人だけでした。
そのうちの1人は空港の女性係員さんでした。
「ヤベ!気付かれた!怒られるのかな?」と思いきや、「ナイスなカメラね!それ録画中?」と言われました。
僕:「いえ、まだ、電源はオフにしてありますが・・・」
係員:「な~んだ。録画中になっていたら、ハーイ!と言おうと思ってね!」
僕:「え?いいんですか?じゃあ、録画スタート!」
係員:「ハ~イ!」(笑顔で手を振りながら)
僕:「ハ~イ!」
という感じのやりとりが録画されました。
このノリは、日本にはないものだと思います。
画角が広いので、背景もバッチリ!
GoPro HERO 7 のもうひとつ、旅カメラとして優れいているところがあります。
それは、画角の広さです。普通のスマホで撮ったら絶対に入らないぐらい、広い範囲を撮影できます。
実際にドラッグストア内を撮ってみたら、こんなに広く映りました。
↓↓↓
おかげで、かなり相手に近づいた状態で撮影しても、かなり遠くにいるように映ります。
相手に近づけるということは、それだけ音声もクリアに録音できます。
かなり近づいても背景までバッチリ入るので、その場の雰囲気が残せるのもポイントが高いです。
手ぶれ補正もバッチリ!
ふつう、旅の動画の場合は、「手持ち撮影」になります。手持ち撮影すると、どうしても振動が伝わるので、撮った画面がガクガクと揺れてしまいます。
それを自動で補正してくれる機能が、「手ぶれ補正機能」です。
僕は、10年前にカナダに留学した時にビデオカメラを持って行きました。でも当時のビデオカメラには、まだ手ぶれ補正機能がありませんでした。
日本に帰って後から動画を見返してみたら、ものすごいブレブレで、見ていて酔いそうになってしまいます。
でも、今回持って行った GoPro HERO 7 には、強力な手ぶれ補正機能が付いています。
ふつう、胸元にクリップで止めて歩いたら、足の振動がモロに伝わって、ものすごい見づらい映像になるはずです。
でも、今回のGoPro HERO 7 の動画は、ブレが自動的に抑えられていて、ものすごいスムーズでした。
おかげで、録画した画面を後からテレビ画面でずっと見ていても酔うことはなく、英会話の内容に集中できました。
わずか10年で、ビデオカメラの世界はものすごい進化を遂げていることを実感しました!
重さと大きさは10分の1ぐらいになって、性能は10倍ぐらいになっていることを実感しました。
・・・つづく。
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