from 師範代Shinya
(→前回のつづき)
新宿紀伊國屋本店に向かいながら、僕は大きな緊張とワクワクを同時に感じていました。
この感覚は、昔、弟と一緒に初めてTV局主催のイベントでマジックショーをやった時を思い出しました。
300人規模のお客さんがいるステージで、プロのアナウンサーが紹介してくれるステージだったので、めちゃくちゃ緊張しました。
でも、同時にワクワク感がスゴかったです。
今回も、あの時と同じ感覚を味わっています。
人数的な規模はずっと小規模ですが、松本先生とのコラボ&新宿紀伊國屋というロケーションは、僕にとってはTV局のイベントをさらに超えると感じます。
時間帯が夕方だったので、家から新宿駅までの道中は、帰宅ラッシュで電車がめちゃくちゃ混んでいました。
東京の満員電車は、慣れていない僕にとっては恐怖です。
駅の乗り換え経路を、どう進むか?
どの車両のどのあたりに乗るか?
なども、混雑に巻き込まれて体力を消耗するのを避けるテクニックの1つです。
サヤが、僕をグイグイ引っ張って進んでくれます。
サヤは、高校~大学卒業まで、超混雑する渋谷駅の近くにある学校に通い続けた経験があります。
社会人になってからも、池袋駅や東京駅前の会社に通い続けました。
そのため、僕から見ると人でびっしり埋まっているように見える通路のすきまを見つけて、魚のようにスイスイ進んでいくのです。
僕はとりあえず、何も考えずにサヤの後ろについて引き離されないように進むだけで、スムーズにラッシュアワーの駅や電車内をやり過ごすことができました。
夫婦の組み合わせは、たいてい性格的に真逆だったり、得意不得意なことが真逆だったりするものです。
その違いが原因でケンカになることもあれば、助け合うこともできます。
今回は、僕は「違うことのありがたさ」を強く実感しました。
紀伊國屋に到着
紀伊國屋に到着しました。
入り口で、Z会のスタッフの方々がお出迎えしてくれました。
同じ場所で、松本先生と奥様の祥子さんとも合流しました。
ちなみに、松本先生ご夫婦も、いつもお二人で仕事をしているという点で、僕たちと共通点があります。
今回のトークショーのアイデア出しのミーティングも、事前に4人で集まって、一緒にランチしながら行いました。
日本では、夫婦でダブルデートみたくご飯に行く経験は、珍しいと思います。
ランチでは話が弾みすぎて、時間があっという間に過ぎてしまいました。
ちなみに、松本先生と祥子さんも、真逆のタイプ同士の組み合わせに見えます。
ご夫婦でパートナーシップのインタビューを受けた時の記事もありますので、興味があったら見てみてください。
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(※記事はこちらをクリック)
見たことがない、秘密のスペース
全員で紀伊國屋の最上階の9階にエレベーターで移動しました。
9階は本が売られているスペースではなく、一般のお客さんが入れないようです。
紀伊國屋スタッフや、イベントの出演者のみが利用する階だそうです。
エレベーターが開くと、会社の事務所のような光景が、目の前に広がりました。
そして、応接室に案内されました。
応接室は、ふかふかのソファーと、高級そうな絵画などが飾ってあります。
新宿紀伊國屋には、何度もお客さんとして来ていますが、こんなスペースがあったとは、驚きです。
応接室で、松本先生&祥子さんと一緒に4人で記念写真を撮った後、僕は一足先に会場に行きました。
会場の設備チェックのためです。
僕は普段から仕事でビデオ撮影をしているため、カメラ、パソコン、マイク、モニターなどの、「ガジェット系アイテムの知識と使用経験」があります。
特に今回の会場は、紀伊國屋の設備を一時的に貸してもらう形になるため、Z会のスタッフの方々にとっても、自社の設備とは違い、扱いづらい部分があると思われます。
僕は個人で色んなガジェット類を吟味しながら購入して、機材使用中のトラブルも何パターンか経験してきているので、現場で何か不具合があった場合に、原因を特定できる確率が高いです。
スライドデータを大型モニターに投影するのも、僕の使い慣れたパソコンからつないで行う方が安全ということで、早めに現場に入って最終チェックを行いました。
初めて見た会場の「アカデミックラウンジ」は、紀伊國屋のHPにある写真で見るのとはまた違う印象を受けました。
見た瞬間、「おぉ!これは素敵!」と声が漏れてしまいました。
・・・つづく。
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From 師範代Shinya(新村真也)
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