from 師範代Shinya
(→前回のつづき)
新宿紀伊國屋本店にのアカデミックラウンジは、とてもオシャレで知的な雰囲気が漂う空間でした。
この場で英語学習の話をするのは、まさにピッタリです!
しかも、メインのテーブル席は着席タイプなので、僕が用意していた「みんなで一緒に勉強してみよう!コーナー」が、とてもやりやすい感じです。
僕のパソコンを巨大モニターに映し出すテスト作業も無事完了して、準備が整いました。
僕が現場に到着した時には、すでにたくさんの人たちが来て並んでいて、テーブル席は20名分満席でした。
他に立ち見の方もいましたが、スタッフの方がイスを用意してくれたので、さらに多くの方が座ることができました。
イベントが始まった時には、約30名の方がいる状態でした。
いよいよスタート!
今回は、イベントの主催である出版社のZ会の社員の方が、司会をやってくれました。
最初に、松本先生と僕をご紹介いただきました。
この「第三者に紹介してもらう」という感覚が、僕にとってはとても新鮮でした。
僕はいつも、自分で主催するイベントをサヤと2人でやっています。
サヤの役割は、主にタイムキーパーと、参加者のグループ分け操作です。(Zoomで開催することが多いので)
そのため、僕は司会や自己紹介まで、全部セルフでやっています。
それが当たり前になっていたので、今回は不思議な感覚でした。
そして、紹介が終わっていよいよトークが始まると、僕はさらに新しい感覚を味わいました。
松本先生のトークスキル
司会者からバトンタッチされた瞬間、松本先生が最初のあいさつとお話を始めました。

まず、この時の話のスムーズさに、僕は横で聞いていて驚きました。
もちろん、これまで松本先生のしゃべりは、NHKのTVやラジオ番組で聞いてきました。
でも、あれは収録だから、間違えた場所はカットできるだろうと思っていたのです。
僕も自分のYouTube動画では、言い間違えると何カ所もカットして、後から編集で修正しています。
でも、今回の松本先生のトークは、ライブです。
修正ができません。
でも、いつものノリで一度も噛むことなく、スムーズにお話されていました。
これはおそらく、数十年にわたるNHK番組でのトーク経験と、大学教授として日常的に講義をしている中で積み重ねたスキルなんだろうなぁ・・・と思いました。
本当は、松本先生が何を話したか?の中身をここで紹介しようと思ったのですが、僕にとっては話し方(流ちょうさ)の方がインパクトが強すぎて、圧倒されて中身が飛んでしまいました。今振り返っても、内容を思い出せないぐらいです。
正直に白状すると、イベント開始直後の僕の心は、
「おぉ!!自分は今、あの松本先生のトークを、目の前で聞いている!ナマで!!真横数十センチの距離で!!」
という、ミーハーな部分で感動してしまいました。
実は松本先生とは、以前にも直接お会いしてお話ししたことがありました。
でも、それはあくまで「オフモード」の時です。
松本先生は、テレビの中でも物腰柔らかな感じですが、オフモードの時にはさらに柔らかくなります。
ご自身がたくさん話すというより、僕の話に静かに耳を傾けながら、じっくり聞いてくれる感じです。
そして、たまにジョークや面白い体験談をはさみながら、笑わせてくれます。
僕がこれまで見たことがあるナマ松本先生はそんなリラックスした雰囲気でした。
今回のイベントで、「オンモードの松本先生」を初めて目の前でナマで体感して、僕は圧倒されてしまいました。
そして一瞬、自分が「出演者モード」ではなくなってしまったのです。
ただ、僕は今回「読者代表」として参加しているので、そういう意味では、会場のお客さん寄りの視点になれたとも言えます。
「せっかくだから、今の感動をしっかり味わっておこう!」
と思って、自分の中にあるミーハー魂を、許すことにしました。
その後、さらにもう1つ感動ポイントがやってきました。
・・・つづく。
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From 師範代Shinya(新村真也)
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