
from 師範代Shinya(セブのサボイホテルより)
(→前回の続き)
今回、3回目のセブ留学を通した気付いたポイントがあります。
短期間で何度も行ったからこそ感じた部分です。
1.セブの発展スピードの速さ
QQイングリッシュのビーチフロント校があるマクタンニュータウンは今、ものすごいスピードで開発が進んでいます。
わずか数ヶ月前に来たときには建設中だった大きなビルが、あっという今に完成し、そびえ立っているのを見ると、その発展スピードに驚かされます。
今回は、1月にはまだ工事中だったMactan Expo Center(マクタン・エキスポ・センター)が、完成していました。
これは、マクタンニュータウン内に新しくできた大型のコンベンション施設で、会議、展示会、国際イベント、式典などに使われる会場だそうです。3月にフィリピンのマルコス大統領が出席して開業式が行われたらしいです。
また他にも、学校の近くの大型コンドミニアムが完成していて、近くで見るとすごい迫力あるサイズ感でした。
きっと、日本が高度経済成長中だった頃には、こんな感じのスピードで発展していったのかなぁ〜なんて思いをはせながら、僕は新しい建物を見ていました。
2.貧富の差
マクタンニュータウンのエリアの端っこには、広めの道路があります。
その道路を渡ると、とたんに景色が変わります。
それまでの発展中の近代ビルから一転して、手作り風の屋台やトタン屋根の家のようなものが並んでいるのです。
道路の向こう側には、近代的なショッピング施設が並んでいますが、そこに行くまでの通り道では、地元の人たちの生活が見えます。
今回、ショッピング施設の入り口のところに、段ボール紙の上に座った物乞いの女性がいました。
子ども(見た感じ1〜2歳の男児)が同じ段ボールの横に寝ていて、「この子と私の生活を助けてください」的なオーラを出しながら、金属の箱を振って、カラカラと音を立てていました。
こういう乳幼児を使った物乞いは、日本はもちろん、他の先進国でも見たことがない光景で、セブで見るのも初めてだったので、僕はかなり驚きました。
地元の人たちは、慣れた感じでその女性を無視して通り過ぎていました。
僕も、とりあえず地元の人に習ってあまり目を合わせないようにしました。
後からAIに聞いてみたところ、フィリピンには、こういう物乞いに対して、お金を与えないように呼びかけているそうです。ここでお金を渡した場合、
路上に出続ける理由を作ってしまう
子どもが危険な場所に置かれ続ける
子どもを使った物乞いが続く
組織的な搾取につながる可能性がある
という問題があるからだそうです。
背景はどうあれ、この女性が生活に困っていることは間違いなさそうです。
このような貧富の差が「道路一本で仕切られる」のは、日本では見ない光景です。
ちなみに、物乞いの人たちや、通り沿いの屋台の地元民たちが、マクタンニュータウンのエリアに入ってくることはありません。
マクタンニュータウンにはたくさんの警備員が24時間配置されていて、ちょっとでも怪しい人が来ると、即座に退去させられるそうです。
ちなみに僕は、お店の警備員の何人かが腰にピストル(リボルバー型)を装備しているのを見ました。
日本の警備員とは違い、かなり武装力が高い印象です。
しかも、その数の多さがスゴいです。
セブンイレブンにさえ、入り口に警備員が配置されています。
マクタンニュータウンに物乞いの人や、その他怪しい人たちが入ってくることはできないでしょう。
3. 若い人が圧倒的に多い
フィリピンは今、人口がどんどん増えいていて、なんと現時点で約1億1,700万人台だそうです。(ガイドさん情報)
日本の人口に匹敵する、とうか、確実に近いうちに抜かれるペースです。
さらに、人口の平均年齢は26歳だそうです。(日本は50歳)
日本の約半分の年齢です。
この数値は、実際に街を歩いていると実感します。
明らかに若者が多いです。
マクタンニュータウンが若者向けの都心スポットだから、というわけでもありません。
歴史巡りツアーで行った、セブ市の地元民の人たちエリアを見ていても、若い人や子どもの比率が圧倒的に高いです。
また、若者と年配者の服装の差があまりない、というのも特徴的です。
僕と同い年か、年上に見える男性たちが、耳にピアスを付けて、派手な色のバスケシャツ(タンクトップみたいな形のテロテロした素材の服)を着て、10代若者とほとんど変わらない服装をしているのを、セブ市内で何度も目撃しました。
そういう意味では、街全体からすごいパワーを感じます。
・若者や子どもの持つエネルギー
・中高年の人たちも、若者と同じ感覚で生きている(ように見える)エネルギー
・人の数の多さ
これらが混ざり合わさって、ものすごく強い生命力を感じるのです。
その空間にいると、自分の身体にもエネルギーが入ってくるような感覚があります。
もしかしたら、外からもらうエネルギーが、自分が英語を話す原動力になるような感覚さえあるのです。
そういう意味でも、初めての留学先にセブ島を選ぶのは、良い選択肢なのでは?と感じました。
以上、今回のセブ留学日記でした。
また後日、何か思い出したことがあれば、シェアしますね。
(完)
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