【妻のサヤと一緒に、海外の映画に出演しました②正解発表】

from 師範代Shinya

(→前回のつづき)

前回の記事では、僕とサヤが初めて出演した海外のショートムービー「A Dog’s Life」をご紹介しました。

まだ見ていない場合は、ご覧になってから次を読み進めてみてください。

↓↓↓

https://filmfreeway.com/ADogsLife2023?fbclid=IwAR3DWZHBxvyCnE7W3Te-8BzMFg8_DJtdzXE6ChkK5Sz09vRdDc3odpOohMw

(僕とサヤが登場するのは、4:14あたりです。)

前回の記事では、リスニングのチャレンジとして、

①全体のストーリーの要約

②僕のセリフの英語

この2つを聞き取って、このブログ記事のコメント欄に書いてみてください、とお伝えしました。

まずは、正解発表から。

①全体のストーリーの要約

この映画のストーリーをざっくり日本語で書くと、

「忙しいビジネスマンの主人公が、ある日、自分の飼い犬と身体が入れ替わってしまう。

人間相手に言葉が通じなくなり、世界の見え方も変わる。

(「犬の目には見える色の数が少ない」と言われているので、入れ替わった後の主人公の視界はモノトーンの世界になり、その中に一色だけ目立つ色が見えるような描き方になっている)

犬と入れ替わったせいで仕事にも行けなくなって、上司からも見放される。

最初は焦っていた主人公も、しばらくするとだんだんその状況に慣れてくる。

色々と不便を感じながらも、犬の目を通して見る人生を体験することで、主人公は自らの生き方を考え直す。

最終的には身体は元に戻るが、今の時間をもっと大事にしながら生きることを決意する。

最後は、携帯電話を海に投げ込むことで、その決意を表す。」

という内容です。

いかがだったでしょうか?

理解したイメージとだいたい合っていましたか?

短い中にも、人生の教訓が詰め込まれている、深い映画です。

②僕のセリフの英語

主人公の上司役の僕のセリフは1言だけです。

「Where the bloody hell are you?」

(おまえ、どこにいやがるんだコラ!)

という怒りのフレーズです。

電話越しに主人公を怒鳴りつけます(笑)

日本語ですら一度もやった経験がないことを、英語でやることになるとは思いませんでした。
bloody (血まみれ)とか、hell(地獄) というのは、それ自体に意味はなく、言葉に勢いを乗せるための言葉です。

fuckin’ や damn と同じように、名詞や形容詞の前に付けることで、強調の意味を持たせることができます。

ただ、これらはかなり汚い言葉なので、覚えることはオススメしません。

とはいえ、実際に映画やドラマではよく使われます。

bloody と hellを2つとも取り払うと、

Where are you?

(あなたはどこにいるの?)

になります。

とってもシンプルですよね。

あなたのリスニングは当たっていたでしょうか?

映画やドラマが聞き取れない理由

僕らが海外のドラマや映画のセリフを聞き取ろうとして苦労する理由の1つは、こんな風に余計な言葉(多くの場合、汚い表現)がくっついて、音が違って聞こえるからです。

bloody も hell も、発音と意味(特に意味はないこと)を知らないと聞き取れません。

ただ、知った上で聞き慣れてくると、だんだんこれらの余計な言葉をそぎ落として理解できるようになります。

僕のセリフの例で言えば、

Where the bloody hell are you?

と聞いた時に、余計な部分を無視して、

Where are you?

だけを聞き取ることができるようになるのです。

ただし、そこに至るまでにはけっこう練習が必要です。

さらに、覚えた表現を使える場所はかなり限られます。

「ネイティブの若者と仲良くなって、その友達のネイティブ達の輪の中に放り込まれた時」

には、こういうカジュアルでラフな表現を覚えていると力を発揮できると思います。

ただ、そこまでやる価値があるのか?は、個人の価値観によると思います。

映画やドラマのセリフを100%聞き取れるようになりたい人は、やる価値はあるでしょう。

僕自身は、一時期ラフな表現を音読で練習したことがありましたが、危うく初対面のネイティブの先生相手に汚い表現が出てきそうになったことが何度かあります。

「音読の刷り込み効果が高すぎて危険」と判断したので、途中で辞めました。

どうしても必要になったら、その時にまた再開すればいいかなと思っています。

と言いながらも、今回は映画の中で自分がセリフとしてラフな表現を言う側になってしまうとは、想像もしていませんでしたが・・・

すべてが軽やかにできる時代に

今回の映画出演を通して、僕が改めて感じたことがあります。

それは、今はすべてが軽やかにできる時代になったことです。

インターネットが発達したことで、

・外国人の先生との英会話レッスンを毎日受けられるようになりました。

・YouTubeやFacebookなどのSNSを使って、個人が英語で発信できるようになりました。

・自分が憧れている有名な海外ユーチューバーのコメント欄に英語で書くと、本人から返信がもらえることがあります。

数十年前の英語学習者には、考えられなかったほど贅沢な環境です。

さらに今回のように、海外の映像監督と知り合いになることで、映画を共同製作することすらできるようになりました。

僕が役者の学校に通っていた時のスキルが、あれから20年経った今、活かさせる時が来るとは!!

あの頃には、映画に出ようと思ったら、

①役者の養成学校に通って、

②そこで認められれば芸能プロダクションに所属して、

③何度もオーディションを受けて、

④それからやっと役が決まって出演できる

というのが流れでした。

でも今は、全部の手順を吹っ飛ばして、「いきなり海外の映画監督と仲良くなって、直接依頼が来て出演する」なんて流れができているのです。

しかも、日本にいながら、すべてのことが完結します。

20年前に演技の学校に通っていた自分に、今回の短編映画を見せたら、きっとアゴが外れるぐらい驚くでしょう。

すべてが軽やかにできるようになった今ほど、世界とつながりやすくなった時代はないと思います。

そして今ほど、英語を使えるメリットを直に感じられる時代はないと思います。

あなたも今やっている英語学習が将来どんな形で活かされるのか、まだ想像できないかもしれません。

でも、想像の範囲を超えたことが起こるのが、英語を学ぶ楽しさだと思います。

これからも、想像を超える現実を楽しむために、一緒に英語を学び続けましょう!

 

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