From  師範代Shinya(新村真也)
 
僕はお酒が飲めません。でも、英語学習を始めてから、お酒が提供される場所に行く機会が多くなりました。
 
 
お酒が提供される場所には、人が集まるからです。
 
 
また、プロマジシャンとして活動するようになったことで、お酒を提供するお店のイベントに呼ばれるようになりました。
 
 
それまで行く機会のなかったジャンルの場所に出入りするうちに、僕の中に素朴な疑問が生まれました。
 
 
日本でお酒を飲む場所は、日本語では、「居酒屋」、「バー」、「パブ」、「スナック」、が4大メジャー用語のような気がします。
 
 
これって、どんな違いがあるんでしょうか?
 
 
 

それぞれのイメージ

経験値の少ない僕の視点での何となくのイメージですが、
 
 
・バーは静かでオシャレな雰囲気の店内で、バーテンは黒髪で落ち着いた背の高いイケメン男性。お客さんは20代~40代くらいの大人の男女。ひとりで来る人も多いイメージ。
 
 
・パブは、お客さんを元気に盛り上げる雰囲気で、若い女性が接客してくるイメージ。
 
 
・スナックは、熟年店主のママがいて、熟練の接客スキルでお客さんの愚痴を聞いて癒やすイメージ。(小さなステージにカラオケ設備がある)
 
 
・居酒屋は、ザワザワした店内で、若いアルバイト店員さんが元気よくあいさつしてくるイメージ。
 
 
 
といった感じです。
 
 
もちろん、これはあくまで、僕が今まで個人的に見聞きした範囲内でのイメージなので、間違いがあると思いますし、地域によっても違うと思います。
 
 
でも、これらの文化(居酒屋以外)は欧米から来ているので、英語学習を始めるとだんだん興味が湧いてきました。
 
 
 

欧米では違いがあるのか?

英語でBarとPubという感じで呼び名が違う以上は、違いがあるのでしょうか?
 
 
実は、あります。
 
 
僕は、英語学習を始めてから、外国人の集まる「イングリッシュバー」に出入りするようになりました。
 
 
でも、おそらく、英語で「English Bar」と言うと、「イギリス風のバー」というイメージで聞こえそうです。実際、日本でもそういう使われ方をしていると思います。
 
 
なので、僕のブログ記事では、「外国人が集まってお酒を飲む場所」のことを、日本語表記で分かりやすく「外国人バー」と呼ぶことにします。(そんなジャンルがあるかどうかは分かりませんが)
 
 
僕が最初に外国人バーに行ったのは、英語学習を始めて半年くらい経った頃のことでした。
 
 
 

カナダ人のバー

その場所は、静岡県の沼津駅のそばにある「Speak EZ」というお店でした。
 
 
 
そのお店は当時、カナダ人の店主が経営していました。(今はオーナーは変わっています)
 
彼は自分のお店がEnglish Barと呼ばれるのはイヤだと言っていました。これは、Canadian Barだ!と。
 
 
最初は、たったの3人でお店の内装を自力で作り上げたそうです。
 
 
 

店内はまさに異国!

僕が初めてここに来たとき、店内の雰囲気はまさに「異国」でした。
 
 
少し薄暗い照明で、奥には木製のカウンターがあって、カウンターの後ろには、美しいデザインの外国のお酒のボトルがズラッと並んでしました。
 
 
天井からは、ワイングラスがたくさんぶら下がっていて、照明の光が反射して、キラキラと光っていました。
 
その光景は、いかにも「西洋のバー」といった雰囲気でした。
 
 
店内のお客さんも外国人が9割くらいで、英語が飛び交っています。お客さん自身もこのお店の雰囲気を作り上げるのに大きな要素です。
 
 
僕は日本とは違う空間に来たような気分になって、ワクワクしました。
 
 
 

たくさんある「長テーブル」

カウンターはかなり長いテーブルでした。太くて頑丈な木でできています。
 
 
カウンターの位置は高めなので、立った状態でも飲めます。
 
 
カウンターの前には背の高いイスが並んでいて、座れるようにもなっています。
 
 
ここに座ると座高が高くなるので、立って飲んでいる人と同じ目線の高さで会話ができます。
 
 
また、カウンター以外にも座る場所があって、お店の真ん中のスペースが少し低くなっていて、そこに丸テーブルやイスが並べられていました。
 
 
そして、そのスペースを囲うように、カウンターと同じような木製の長いテーブルがありました。
 
 
そこ以外にも、店内のあらゆるスペースにグラスを置くスペースとして木製のテーブルがカベに据え付けてあり、「置く場所がなくて困る」ということはありませんでした。
 
 
また、立って飲む人も多く、みんなコンスタントに移動しながら、店内の色んなお客さん同士が交流していました。
 
 
 

居酒屋との違い

それまで会社の付き合いで居酒屋しか行ったことのなかった僕は、衝撃を受けました!
 
 
居酒屋では、一度座敷に座ったら、自分の席を移動するのは難しいです。
 
 
最初から最後まで、話せる相手は自分の両隣と正面の人くらいです。
 
 
また、居酒屋はふつう、知り合い同士で行って、そのメンバーだけで飲んで話して帰ってきます。
 
 
隣のテーブルのお客さんと交流することは、あまりありません。
 
 
でも、バーではそれが普通にあります。そのあたりが新鮮でした。
 
 
 

「Bar」という名前の由来

ところで、英語ではなぜ、こういう場所を「Bar」と呼ぶのでしょうか?
 
 
Barというのは、直訳すれば「棒」です。ぜんぜんイメージが湧きません。
 
 
これはだいぶ後になってから知ったのですが、「Bar」の由来は、そのまま「棒」だそうです。
 
 
昔、ある人が丸々一本の木を切り倒して、それをタテ半分に割りました。
 
 
割って平面になった部分をテーブルとして使い、お酒を出すお店を始めました。
 
 
それがバーの歴史の始まりだそうです。
 
 
Bar(木の棒)の上でお酒を出すから、Barと呼ばれるようになったのです。
 
 
そんな歴史があるので、今でも本当の長い木を半分に切ってテーブルにしているお店は多いそうです。(けっこうコストがかかるそうですが)
 
 
「これが本来のバーだ!」という店主のこだわりですね。
 
 
なので、長いカウンターさえあれば、そこは「Bar」と呼べます。
 
 
建物やスペースの広さは関係ありません。
 
 
よく、ホテルのパーティールームなどで、「ミニバー」と呼ばれるスペースを見かけます。
 
 
あれはまさしく、カウンターがあるから、バーなんですね。
 
 
Speak EZのカウンターや長テーブルも、すべて長い木を半分に切ったものでした。
 
 
次回は、英語の「パブ」の歴史と意味の違いについてお伝えします。
 
 
・・・つづく。
 
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