【予定通りにいかなかった海外旅行ほど思い出に残る理由】

from 師範代Shinya(英語学習のヒントをYouTubeでも発信中)

海外旅行から帰ってきて、しばらく経ってから思い出話をすることがあります。

その時に話題になるのは、意外と「予定通りに楽しめたこと」ではなかったりします。

「あの時、飛行機が遅れて大変だったよね。」

「スーツケースが出てこなくて焦ったよね。」

「あのホテル、シャワーが調子悪かったよね。」

こういう、当時はまったく嬉しくなかった出来事の方が、何年経っても妙に覚えていたりします。

僕もこれまで海外へ行く中で、いろいろ予定外の出来事を経験してきました。

もちろん、その瞬間は「いい思い出ができたな」なんて思っていません。

できれば普通に終わってほしいです。

でも、後から振り返ると、予定通りにいかなかった場面ほど記憶に残っている気がします。

海外では予定通りにいかないことが普通にある

海外旅行へ行く前は、けっこう細かく予定を立てる人も多いと思います。

何時の飛行機に乗って、ホテルにチェックインして、翌日はここへ行く。

レストランも調べて、現地ツアーも予約しておく。

もちろん僕も、子どもと海外へ行く時などは特に、事前にいろいろ調べます。

でも、実際に行ってみると予定通りにならないことがあります。

僕自身、海外でフライトが遅れたり、空港でスーツケースが見つからなかったり、ホテルの設備がうまく動かなかったりしたことがあります。(子どもがグズッてギャン泣きしたり、言うことを聞かなくなるのも、けっこう困るアクシデントです)

クルーズ旅行では、船から降りる時の手続きが思った以上に複雑だったこともありました。

日本にいる時には、こういうことが起きない前提で動いてしまいがちですが、海外ではそうはいきません。

「えっ、どうすればいいの?」

という場面が突然やってきます。

その時は焦るのですが、面白いことに、後から思い出すのはこういう場面だったりします。

ボルネオ島でスマホをなくした

最近の海外旅行でかなり焦ったのは、5歳の娘とマレーシアのボルネオ島へ行った時です。

ビーチで娘に気を取られているうちに、スマホをなくしてしまいました。

海外でスマホをなくすと、かなり困ります。

連絡手段というだけではなく、地図を見たり、Grabを呼んだり、いろいろなことに使っているからです。

しかも、その時は一人旅ではありません。

5歳の娘も一緒です。

ライフセーバーや周りにいたホテルの宿泊客に事情を説明して、一緒に探してもらいました。

幸い、みんなが協力してくれてスマホは見つかりました。

さらに、その旅行では海に入った時に、水着のポケットに入れていたホテルのカードキーを2枚ともなくしました。

フロントで事情を説明すると、すぐに古いカードを無効にして、新しいカードを無料で発行してくれました。

今思えば、スマホをなくしたことも、カードキーをなくしたことも、旅行プランには当然入っていません。

というか、入っていたら困ります。

でも、ボルネオ島の旅行を思い返した時、こういう場面はかなり鮮明に覚えています。

予定外のことが起きると自分で動く必要がある

なぜ、予定通りにいかなかった旅行ほど記憶に残るのか。

理由はいろいろあると思いますが、一つは自分が受け身ではいられなくなるからだと思います。

ツアーに参加して、予定された場所へ行って、予定されたものを見るだけなら、基本的には流れに乗っていれば進んでいきます。

ところが、スーツケースが出てこないとなれば、自分で誰かに聞かなければなりません。

ホテルのシャワーが使えなければ、フロントに連絡する必要があります。

スマホをなくしたら、周りの人に助けを求めるしかありません。

そこで現地の人と話したり、説明したり、相手の言っていることを必死に聞いたりします。

僕の場合、こういう時に毎回感じるのが、

「英語を勉強していて良かった。」

ということです。

英語の勉強というと、単語を覚えたり、文法を勉強したり、オンライン英会話で練習したりする時間を思い浮かべます。

でも、その英語が急に「現実の道具」になる瞬間があります。

海外で困った時は、その一つです。

完璧な旅行より少し崩れた旅行の方が話のネタになる

もちろん、わざわざトラブルを経験したいとは思いません。

海外でスマホをなくすなんて、もう一度経験したいかと言われたら嫌です。

フライトも時間通りに飛んでほしいし、預けたスーツケースも普通に出てきてほしいです。

それでも、全部が予定通りだった旅行より、どこかで予定が崩れた旅行の方が、後になって話すことが多い気がします。

「あの時は焦ったよね。」

「よく何とかなったよね。」

そんな話を何度もするうちに、当時の焦りも少しずつ笑い話に変わっていきます。

英語も少し似ているところがあります。

英会話で言いたいことが出てこなかったり、相手の英語が聞き取れなかったり、変な言い方をしてしまったり。

その瞬間は「うわ、失敗した」と思います。

でも、そういう場面の方が後まで覚えていて、次に同じ状況になった時には言えるようになっていたりします。

海外旅行も英会話も、全部予定通り、全部正解という状態を目指しすぎなくてもいいのかもしれません。

まあ、スマホだけはなくさない方がいいですけどね。

P.S.
ボルネオ島の父娘旅行で実際に使った「お助けフレーズ」を厳選してセミナーにしました。↓↓↓

—————————————————————–

※このブログに読者登録をしていただくと、最新の記事を1日1回、メールでお届けします。読者登録はこちらをクリックしてください。

    ↓↓↓

 

 

From  師範代Shinya(新村真也)

(やり直し英語達成道場 師範代)

※もくじは、こちら

自己紹介は、こちら

こちらですアップ

 

 

 

 

師範代Shinyaの書いた本

↓↓↓