from 師範代Shinya
少し前の記事でもお伝えしましたが、僕の英語学習の相棒のiPadが突然壊れました。その後、すぐに新しいiPadに買い換えました。
今回はコスパ重視で、iPadプロではなく、iPadエアーにしました。
でも本当にコスパ重視でいくなら、アンドロイドのタブレットにするべきです。
でも、僕の中にはiPadしか選択肢がありませんでした。
その理由は、スマホとパソコンとの連携です。
僕のスマホはiPhoneで、パソコンはMacです。
僕のMac歴はまだ浅く、Windows歴に比べると10分の1ぐらいなので、まだ操作に慣れずにサブ機の扱いですが、欠かせない存在になってきています。
Macが欠かせない理由も、iPhoneとiPadとの連携です。
この3つが自動で連携していることが、めちゃくちゃ便利なのです!
特に英語学習ツールとして見た場合、アップル製品同士の連携機能はめちゃくちゃ役立ちます!
なぜ連携が英語学習に役立つの?
まず、僕が英語学習でよく使う連携機能トップ3は、これです。
↓↓↓
①コピー内容の自動共有
②ネット記事の自動共有
③エアードロップ(無線でデータを送る機能)
1つずつ解説します。
①コピー内容の自動共有
僕は英語学習をしていて、分からない英単語や文法項目に出会った時、ネット記事で調べることが多いです。
僕が調べる質問内容はマニアックなので、辞書はもちろん、ネット上で日本語の解説記事が見つからないことが多いです。
そんな時には、「海外の英語学習フォーラムのサイト」を覗いてみると、ほぼ解決します。
これはざっくり言えば「ヤフー知恵袋の世界版(英語学習の質問限定)」という感じです。
世界中の英語学習者が、ネイティブの人たちに、英文法や英単語、言い回しなどを質問しています。
日本語で見つからないようなマニアックな質問も、世界の誰かがネイティブに質問して、答えが書かれていることが多いです。
僕の印象では、スペイン語圏の人たちが、僕が聞きたい質問をしているケースが多いです。(なぜか分かりませんが・・・)
そんな感じで僕はネット検索を多用するのですが、文字を打ち込む時には、いつもMacBookを使っています。
なぜなら、僕は物理キーボードの方が早く打ち込めて快適だからです。
MacBookのキーボードを使って素早く検索して、出てきた答えの部分の文章をコピーすると、iPadとiPhoneにもそのコピー内容のデータが自動で転送されます。
たとえば、MacBook上で「コピー」を押した後、iPad上で「ペースト」をタップすると、同じ内容がiPadの画面上に貼り付けられるのです!
これがめちゃくちゃ便利です。
何もしなくても、コピペしたいデータが常に自動で転送されるとうのは、実際に体験してみると感動モノです!
僕がよく使う方法は、iPad上で英語テキストのPDFファイルを開いておいて、分からない部分をMacBookで打ち込んで調べ、出てきた解説文の一部をそのままコピペして、iPad上の英語テキストに文字データとして貼り付けます。
こうすると、手書きする時間と手間を省けるし、手書きより文字が見やすいので、いいことだらけです。
自分だけのオリジナル英語テキストができ上がる感じです。
②ネット記事の自動共有
これも①と同じような機能なのですが、コピペだけではなく、記事そのものを自動で共有することもできます。
たとえば、MacBook上で文字を打ち込んで、自分の気に入った記事を見付けたとします。
でも、長い記事をじっくり読みたい場合は、iPadの画面上で読んだ方が読みやすいことがよくあります。
iPadはタッチスクリーンで動かせるし、何より薄くて軽いので、寝っ転がって読んだり、移動中に読むのにも便利です。
そんな時には、ただiPadのブラウザー(サファリ)を開くだけです。
サファリのアイコンを1回タップして開くだけで、さっきMacBookで開いたネット記事が自動で共有されて、iPad上で開きます。
これも、実際に体感してみると、めちゃくちゃ便利です!
③エアードロップ(無線でデータを送る機能)
最後がこのエアードロップです。これは、アップル製品間でデータを自由に無線で転送できる機能です。
PDFファイル、写真、動画などなど、どんなに重いデータもワンタッチで無線で送れます。
送れないデータはないと言っても過言ではありません。
僕は最近よく英語の台本を書くのですが、書き上がったらすぐPDFデータをエアードロップでiPadとiPhoneに転送します。
すると、いつでもどこでもその台本データを使って、音読ができるのです。
家で音読するときは、文字が大きくて読みやすいiPadを使います。
散歩中に音読する時には、ポケットに入っているiPhoneを使います。
このデータ共有の手軽さが、何より便利なのです。
囲い込み作戦
以上が、僕がアップル製品で揃えたくなる理由です。
おそらく、多くのアップル製品ユーザーが、この「囲い込み作戦」にやられて、アップル製品から抜け出せなくなっていると思われます。
でも、ここまで解説した内容は、そんなに新しい機能ではありません。
割と前からあるみたいです。
少なくとも僕が初めてのMacBookを買った1年半前には、すでに存在していました。
そして最近、この作業をさらに快適にする技術革新が起こりました。
この新機能が、モーレツに便利なのです!
この新機能により、アップルの囲い込み作戦の柵がさらに高くなって、柵の素材も木製から金属製に強化されて、抜け出せなくなくなった感があります。
次回の記事では、この新機能の紹介と、僕がどう英語学習に活用しているのか?を解説します。
・・・つづく。
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