from 師範代Shinya
(→前回の続き)
先日、上の娘(4才:昆虫大好き)を連れて、2人で僕の地元の静岡でカブトムシ狩りをした体験の続きです。
三島スカイウォークは、大きな吊り橋があって、その橋を渡ること自体もエンタメです。
吊り橋の下は谷になっていて、かなり高い位置を歩くことになるので、文字通り、空を歩いているような気分になります。
橋を渡った先には、以前はちょっと売店があるぐらいでした。
でも、僕がしばらく行っていない数年間で、アクティビティーが充実していて、驚きました。
・谷の上を高速で飛ぶような感覚を味わえる「ジップライン」
・恐竜アドベンチャー(宝探し&恐竜を銃で撃つ)
・フクロウや小動物とふれあえるカフェ
・世界の珍しいクワガタ&カブトムシ展(見るだけで触れない)
など、カブトムシ狩り以外にも楽しそうなアクティビティーが充実しています。
とりあえず、僕らの目的地である「カブトムシの森」に向かいました。
橋を渡りきってから、さらに上の山の奥の方に入っていくルートです。
道中では、珍しいハナカミキリ(山の中でしか見れない、花の蜜を吸うカミキリ虫)などもいて、娘も僕も大興奮でした。
カブトムシの森の作り
しばらく、急な坂を上り続けた先に、カブトムシの森が現れました。
巨大なネットが森の中の木に張ってあって、中のカブトムシとクワガタが逃げないようになっています。
東京バージョンと作り自体は似ていますが、大きな違いは、東京バージョンが室内なのに対して、こちらは屋外で、しかも本当の野生の木々の中に設置されていることです。
雰囲気的には、こちらの方がはるかに「山に狩りをしに来た感」が味わえます。
野生の木の匂いが違うのです。
僕も少年時代には、夏休みに近所の森っぽい場所に野生のカブトムシ狩りに行っていたので、その頃の雰囲気や匂いをリアルに思い出しました。
ただ、本物の森だとカブトムシを見つけるのがけっこう大変で、カブトムシやクワガタ以外の、いらない虫も多い上に、蚊に刺されやすいというデメリットがあります。
それだけガンバっても、一匹も取れないこともありました。
でも、このカブトムシの森では、ちゃんと事前にカブトムシとクワガタが用意されているので、一匹も取れないことは絶対にありません。
小さな子どもを連れてくるなら、リアルな山に入ってカブトムシ狩りするより、こっちの方が安心感があります。
いざ!ハンティング!
カブトムシ狩りタイムが始まると、一斉に子ども達と親が、ネットのめぐらされたエリアの中に入っていきました。
中には、中ぐらいの高さの木を集めたエリアがいくつかあって、その中にカブトムシがつかまっていました。
東京バージョンに比べると、カブトムシの数は少なめです。
東京バージョンは人間の数がめちゃくちゃ多いので、それに合わせて昆虫の数も膨大に用意されています。
でも、こっちの野生バージョンでは、お客さんの数も多くはないので、そんなに異様な数の昆虫を用意する必要はないのでしょう。
その方が、「探す感覚」があって、リアリティーを感じられます。
ちなみに、中にいるカブトムシとクワガタは、すべてオスのみです。
やはりカブトムシもクワガタも、オスの方がツノやオオアゴが付いていて分かりやすい形をしているので、子どもに人気です。
ルールでは、入り口で渡されたカップを片手に、好きなだけカブトムシとクワガタを入れていくことができます。
そして、30分たったら、自分がつかまえたカブトムシかクワガタのどちらか1匹を自由に選んで、受付にもっていくと、メスを一匹入れて、ペアでもらえるのです。
1,000円で30分間のハンティングを楽しめて、なおかつおみやげに2匹のペアを持って帰れるなんて、コスパ最強に感じます。
僕は、ネイティブの友達や先生たちに見せるための映像を残すべく、カブトムシ狩りの様子をずっと録画し続けました。
他の親子は20分程度で気が済んで外に出て行く中、娘は大興奮で、僕たちだけ30分間フルに中に入っていました。
・・・つづく。
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