【2023年度最新版:電子辞書のモデルをチェック!②】

from 師範代Shinya

(→前回の続き)

電器屋さんの店員さんとのやりとりで分かった点は、

①カシオの電子辞書の新型は、ハード面では変化なし。(おそらく旧型とまったく同じ仕様)

②ソフト面での変化は、ジーニアスの英和辞典が最新の第6版に変わったことのみ。

③シャープの電子辞書は、新型の発売はなし。
ということでした。

とはいえ、毎年新型を出していたシャープのモデルも、ここ数年は新型の機能にほとんど変化はなく、真ん中のヒンジ部分のわずかなデザインの違い程度でした。

カシオの電子辞書も、僕が知る限りではここ2~3世代はほぼ本体の機能に差はありません。

今回の2023年の新型モデルも、電器屋さんで旧型と一緒に横に並んでいたので、ボタン配置や文字のフォント、機能などを詳しく見比べてみました。

パンフレットには記載されていないだけで、どこか細かい違いはないか?をチェックしてみたのですが、違いは1つも発見できませんでした。

この状況を受けて感じたことは、「電子辞書の機能はすでに成熟し切っている」ということです。

これ以上の進化は不要

ふつう、ガジェットの世界では「新しい機能が足されること」が進化と捉えられています。

たとえば、

・スマホはカメラの数が1つから2つ、3つと増えていき、色んな画角で撮れるモデルが増えてきました。

・一眼カメラはAIによる美肌補正機能が搭載されたり、スマホと連動してアプリで遠隔操作ができる、パソコンにつないでウェブカメラとしても使える、など便利な機能が追加されてきています。

・ノートパソコンはディスプレイがキーボード側にもついて2画面で使えるモデルが登場したり、処理スピードがデスクトップ並みに速くてパワフルなモデルが次々と登場しています。

このように、「新しい機能を付け加える」もしくは「今ある機能をさらに高める」ことで、新型の価値を高めて、価格も以前より高くなるのです。

でも、これとは逆に、「余計な機能をそぎ落として価値を高め、一部の人にだけ刺さるように進化を遂げているガジェット」もあります。

たとえば、今僕がこのブログ記事を書いている「ポメラ」という小型のワープロです。

ポメラは、ネット通信ができません。

そのため、メールの着信も送信もできないのです。

これは一見不便に見えますが、実は書く人にとっては好都合です。

余計な気を散らすものがないので、書くことだけに専念できます。

僕はポメラ以外で文字を書くことがほとんどありません。

そのぐらいハマっています。

電子辞書も、ここ数年でポメラと同じジャンルに突入していると感じます。

電子辞書を使う最大のメリットは、「言葉の意味を調べることしかできない」ことです。

余計な機能をそぎ落としたガジェットだからこそ、価値があるのです。

以前は電子辞書業界も「足す方向」に向かっていたことがありました。

もう10年以上前ですが、シャープの電子辞書に、「テレビが見れる機能」が搭載されたモデルを売り場で見たことがあります。

それを見たときには、僕は「あ~こっちに行っちゃったかぁ・・・これじゃあ、電子辞書の意味ないじゃん!」と思いました。

おそらく、そう思ったのは僕だけではなかったようで、テレビ機能付きモデルはあまり売れなかったようです。

その後は、液晶パネルや音声認識機能の進化と共に、シャープもカシオも電子辞書に新しい機能を追加してきました。

電子辞書の進化の歴史

・モノクロ画面からカラー画面が標準に

・ペンを使った手書き機能が追加

・自分の発音をその場で録音して、ネイティブ発音と同時に聞ける「聞き比べ機能」

・自分の発音を聞き取ってジャッジしてくれる「発音チェック機能」

など、英語学習にとって必要な機能だけを付け加えてきました。

さらに、処理スピードも少しずつ上がってきて、タイピングした時の反応速度や、単語の検索スピードも速くなってきました。

①新しいものを足す

②今ある機能を高める

この2つをベースに、毎年進化し続けてきた結果、ついに天井に達した感があります。

正直、僕もこれ以上の機能を電子辞書に求めるつもりはありません。

処理スピードも、今のままでも十分だと感じます。

タイピングがものすごく速い人で、短時間で英単語を次々と調べまくるような職業の人だったら、さらなるスピードアップを求めるかもしれませんが、素人レベルであれば、これ以上機能をアップしても違いに気付かないでしょう。

「新型はタイピング時のレスポンスが0.5秒から0.25秒にアップ!代わりに価格は2倍になりました。」

と言われても、おそらく99%の人は新型を買わないでしょう。

電子辞書ユーザーの望み

多くの電子辞書ユーザーが求めることは、

「現状維持でいいから、価格を上げずに電子辞書を存続させること」

だと思います。

つまり、

「今自分が使っているモデルが壊れた時に、新品に買い替えることができて、機能はそんなに変わらなくても良いから安く買えること」

だと思うのです。

僕も1人の電子辞書ユーザーとして、それが望みです。

僕が今メインで使っている電子辞書は2台で、

①カシオの最上級モデル(10年以上前のプロ用モデル)

②シャープの最上級モデル(5年前の高校生用英語強化モデル)

です。

おそらく、①の方が先に自然劣化で壊れる日が来ると思います。

そうなった時に、同じプロ用最上位モデルを新品で安く買いたいと思っています。

だからこそ、電子辞書には存続して欲しいのです。

次回の時期では、2023年の今買うなら、どんなモデルがオススメか?

そこを詳しく見ていきましょう。

 

・・・つづく

 

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