From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
※英語でTVゲームがプレイできる「PCエンジン・ミニ」を最近買った話の続きです。
 
 
 
 

PCエンジン mini

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前回の記事では、昔のレトロゲーム機のミニ版が人気になっている理由をお伝えしました。
 
 
僕自身、ミニゲーム機シリーズを3台買っているので、顧客の心理がわかります。
 
 
買う人の心理は「懐かしさ」です。
 
ゲームのクオリティーで言えば、今のプレステ4とかスマホのゲームの方が良いに決まっています。
 
 
画質の美しさやゲーム自体の完成度は、おそらく現代のゲームの方がよくできているでしょう。
 
 
それでも今こうして30年前のゲーム機の復刻版が発売されて爆発的に売れるのは、「ゲームにハマった時代の懐かしさを味わいたい」からだと思います。
 
 
 

行列の文化

ミニゲーム機シリーズの中でも特にスーパーファミコン・ミニは、発売日にはおもちゃ屋さんの前に数時間待ちの長蛇の列ができて、ニュースになりました。
 
 
この「発売日におもちゃ屋さんの前に長蛇の列」という光景も、僕が小学生の頃によくニュースで見た光景です。
 
 
当時はよく、ドラクエなどの人気ソフトの発売日には、大人から子供までみんな並んで行列ができていました。
 
「行列に並んでゲットしたソフト」というのが価値を持っていたのです。
 
 
あの頃は、行列に並ぶのが文化になっていました。
 
 
スーパーファミコン・ミニを求めて行列に並ぶ人達は、きっと小中学生時代のワクワク感をまた味わいたくて並んでいたのかもしれません。
 
 
(僕は行列で待つのが苦手なので、ニュースを聞いて断念しました)
 
 
 

懐かしさを味わう

おそらく、ミニゲーム機シリーズを買った人達の行動パターンはこんな感じです。(僕も含め)
 
↓↓↓
 
①買ったらまず本体をながめて、懐かしさに浸る。(これだけで幸せ度がアップ!)
 
 
②テレビにつないで電源を入れる。昔は値段が高くてなかなか買えなかったソフトが何十本も収録されているのを見て、「何てお買い得なんだ!良い時代になったなぁ!」とワクワクする。(幸せ度さらにアップ!)
 
 
 
③自分が好きだったソフトトップ3を選んで10分ぐらいずつプレイしてみる。
 
 
④「うぉ~!懐かしい!!」と部屋で1人で叫びながらプレイする。(ここがテンションMAX!)
 
 
⑤各ゲームを少しずつやったら、それで満足する。(ワクワクが落ち着く)
 
 
⑥当時このゲームを一緒にやった友達の顔が、自分の頭の中に浮かんでくる。「あいつはこのゲームすごく上手だったなぁ・・・」としんみりする。
 
 
⑦棚の上に飾って眺めながら、余韻を味わう。(ここで「場所を取らないミニサイズ」であることがメリットを発揮する)
 
 
⑧その後、数日間はソフトをコロコロ変えながらプレイしてみるものの、昔のようにゲームに没頭できない自分に気付く。「でも、こうして眺めているだけで幸せだし!」と思い、買った自分を正当化する。
 
 
⑨そのまま棚の上のオブジェと化す。
 
 
以上が、ミニゲーム機シリーズを買った人達の心の流れです。
 
 
 

たくさん買ってしまう心理

もちろん、中には⑧以降で昔のようにハマってプレイし続ける人もいるでしょう。
 
 
特にYouTubeでゲーム実況をするような人達は、各ソフトを最終面までクリアしながら進むかもしれません。
 
でも、買う人の多くは「ちょっとプレイして懐かしさを味わった後は、すぐ冷める」という状態になると思います。
 
 
ミニゲーム機シリーズを買った後に、毎日そのゲーム機をプレイしている人は多くなさそうです。
 
 
でも、大事なのは①~⑥までの「懐かしさを味わうステップ」です。
 
 
この6ステップまでが一番幸せで、この気分をまた味わいたくて、新しいミニレトロゲーム機が発売されると、また買ってしまうのです。
 
 
 

僕のケース

ただ、僕のケースでは買った後も一応、元が取れるぐらいまでは活用しています。
 
 
妻のSayaと一緒にプレイすることで、ステップ⑦以降も楽しめるのです。
 
 
僕とSayaは11才離れているので、世代が違います。僕がハマったゲーム機は、Sayaにとってはまったく新しいものです。
 
 
「名前ぐらいは聞いたことあるけど、実際に見たことはない」
 
 
という感じです。
 
 
そこで、Sayaにそのゲームの魅力をプレゼンしながら一緒にプレイするのです。
 
 
僕にとってはこのプロセスが新しい楽しみになっています。
 
 
・・・つづく。
 
 
 

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