【意志が弱くてもOK!英語が毎日続く「習慣化の仕組み」の作り方3選】

from 師範代Shinya

「今日こそ英語の勉強をしようと思っていたのに、気付いたら1日が終わって寝る時間になっちゃった」

「今日はいいやって日が何日か続くと、そこから先にやらなくなっちゃう」

そんな経験をしたことがありませんか?

こういうことが続くと、

「自分は意志の力が弱いんだろうな・・・英語学習には向かないのかな。」

と思って、あきらめてしまいがちです。

でもそれは、あなたの「意志が弱いせい」ではないかもしれません。

人間の脳は、常にラクな方に流されるようなプログラムになっていると言われています。

一時期は英語学習をすること自体が楽しいと感じる時期があっても、それがずっと変わらず何年も続く可能性は低いです。

もちろん、楽しいと感じる工夫を続けることは大事です。

以前の記事でもお伝えした通り、「努力している感」をできるだけ減らしながら、楽しむ工夫をすることは土台として必要です。

とはいえ、短期的に見るとやる気にアップダウンが起こることは自然です。

ごくまれに、やる気に左右されずに決めた勉強メニューを淡々とこなせる人もいます。しかも長時間集中して。

でも、そういう人はすごい高学歴だったりして、普通の人とは違うタイプのことが多いです。

普通の人間の脳は誘惑に弱く、ラクな方に流れるのがデフォルトだと思った方が良いでしょう。

その上で、英語学習が続く人と続かない人の違いは、「仕組み」があるかどうかで決まります。

仕組みが脳をラクにする

脳が負担を感じるのは、勉強内容そのものよりも、勉強の周辺にまるわることが多いです。

たとえば、勉強している最中に気を散らすものがある場合、それを無視するたびに、意志の力を消費します。

他にも、今日使う予定のテキストがすぐに見つからなくて探す時間があると、たとえそれが30秒でも、確実に意志の力がすり減るのです。

しかも、自覚がないまま。

こういった小さな「摩擦」が積み重なることで、人間は行動しづらくなっていきます。

だからこそ、その脳の構造を理解して、うまく行動できる仕組みを作る必要があります。

そこで今回は、勉強が続けやすくなる仕組みを3選お伝えします。

 仕組み①:専用ガジェットに頼る

スマホで勉強しようと思っても、
通知が来たり、YouTube見ちゃったり…よくありますよね。

僕がやっていたのは、「勉強専用のガジェットを使うこと」です。

たとえば:

・電子辞書を使ってスマホ断ちする
・ボイスレコーダーで自分の音読を録音する
・ウォークマンなどの音声プレーヤーに教材のネイティブ音声データを入れて、散歩しながら聞く

使うものを「勉強専用」にするだけで、集中力がグッと上がります。

 仕組み②:やった内容を“見える化”する

人は、「自分がやったこと」が見えると、やる気が続きます。

僕は、毎日の音読や瞬間英作文の記録を

・カレンダーにチェックをつける
・エクセルで回数をカウントする

ということをやっていました。

これだけで、「今日もできた!」っていう達成感が得られるんですよね。

記録がたまっていくと、もったいなくてサボれなくなります。

僕の動画セミナーでは、オリジナルのチェックシートを取り入れることで、やった勉強内容を見える化する仕組みを取り入れています。

 仕組み③:メニューを事前に決めておく

「今日は何しようかな…」って迷ってる時点で、実は勉強のエネルギーは半分以上消えています。

だから、事前に「今日の勉強メニューを決めておく」のが大事なんです。

たとえば:

・朝は1ページ音読
・通勤中に単語を1セット聞く
・夜は1ユニットだけ瞬間英作文

このように決めておくと、悩まないから続けやすいです。

 意志が弱くても、続けられるようになる

僕も意志が強いタイプではありません。でも、こういう仕組みを先に作ったおかげで、気分に左右されずに毎日英語を続けられるようになりました。

「続けられる人」になるには、意志の力に頼らず、仕組みに頼る。

これをぜひ、あなたも体験してみてくださいね。

今後も、仕組み作りに役立つ英語学習ガジェットやコツなどを、お伝えしていきます。

 

p.s.発音も文法も解説してくれる「意思の力を使わない」音読&瞬間英作文の動画セミナーはこちら↓↓↓

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