From 師範代Shinya(新村真也)
先日、新宿にある紀伊國屋書店に初めて行ってきました。
ここは、英語の達人養成ジムの会員さんに教えてもらって前から気になっていた本屋さんです。
本店なので、最大級のデカさです。外から見ても、巨大で背の高いビルは、店の外からも中身の充実っぷりがうかがえます。
店内に入ると、さっそく英単語本のコーナーに向かいました。
目的地に着くと、フロアーのほとんどが英語本!英単本!!
僕の大好きな速読速聴英単語シリーズも、Basic2400~Advanced1000までの4冊はもちろん、Business1200やopinion1400まで置いてあります!
また、森沢洋介先生ベストセラーシリーズ「瞬間英作文シリーズ」も、青、緑、赤、他にも全種類揃っています!加えて、音読パッケージのシリーズまで置いてありました。
さらに、僕の英語力を大きく変えてくれた、大西ヒロト先生&ポール・マクベイ先生の「ネイティブスピーカーの英文法シリーズ」も全種類揃っています!!
これはテンションが上がります!!
これらのシリーズは、人気であるがゆえにシリーズの種類が多く、トータル冊数も増えるため、ひとつの書店ではまず見ることのない夢の共演です!
僕は、これらの本はほとんど持っているのですが、それでもこうして本屋さんでピカピカの新品を見ると、ワクワクしてきます!!
充実の多読本シリーズ
何より驚いたのが、多読本シリーズの充実っぷりです!!
ペンギンリーダーズ、ラダーシリーズ、オックスフォードのブックワームシリーズの3大ブランドはもちろん、他にも僕が知らないブランドの多読本がズラッと並んでいます。
1シリーズごとの種類もすごい豊富です。ラダーシリーズだけでも、棚2段分丸々あります。
ペンギンリーダーズも、棚2段分あります。
この量は、本当にスゴイです!
マクミランリーダーズや、ケンブリッジイングリッシュリーダーズは、今回初めて見ました。
この品揃えの豊富さは、鳥肌モノです!!
太っ腹な対応
しかも、それだけではありません!
多読本はすべて、「ビニール袋」に入っていません。つまり、立ち読みOKなのです!!
スピードに乗って次々と読んでいく多読のトレーニング方法は、立ち読みにピッタリです。
僕も、カナダ留学前にお金をセーブしていた頃、地元の本屋さんに行ってペンギンリーダーズとオックスフォードのブックワームシリーズを1時間くらい立ち読みで多読トレーニングしていました。
でも、その後しばらくしてから、多読シリーズの本すべてがビニール袋でパックされた状態になってしまいました。
最初はその書店だけだと思ったのですが、他の書店も同じようにパックしたので、おそらく書店全体の流れがそうなったんだと思います。
でも!!この紀伊國屋では、パックしている本は一冊もありません!
「立ち読みしたいなら、好きなだけどうぞ!」
という感じです。
この太っぱらっぷりは、すごいです。
絵本も充実!
同じコーナーには、海外の絵本もありました。絵がメインなので、文字数が少なく、初心者にも取っつきやすいです。
ただ、絵本の英語は独特な世界観で書かれているので、たまに僕も知らない英単語が出てきたり、文章全体の意味が取れなかったりします。その点だけ要注意です。
でも、こうして英語の絵本を見ているだけで、別世界を感じることができます。
日本の絵本は、筆遣いや色使いが柔らかくて、ホワッとした雰囲気のものが多い印象です。
対して、西洋の絵本は、ビビッドな色使いで、力強く、たまにグロテスクな絵も出てきます。
そのあたりに、文化の違いを猛烈に感じます。
英語学習者の天国
今回、初めて行ってみて、新宿紀伊國屋は、英語学習者にとって天国だということがよく分かりました。
英語教材というのは、買う前に自分に合っているかどうか、手に取ってみたくなることが多いです。
それを叶えてくれるのが、紀伊國屋なんだと思いました。
どんなにアマゾンが大きくなっても、やっぱり現物の本に囲まれるワクワク感は、書店でしか味わえません。
もし今後、あなたが新宿方面に行く機会があったら、ぜひ「立ち寄りスポットリスト」に加えることをお勧めします。
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