【一人になりたい男、話を聞いてほしい女:ベストセラー本から学ぶ男女の会話の違い②】

From  師範代Shinya(新村真也)
 
(→前回のつづき)
 
 
英会話は、文化の違う人同士が意思疎通をして分かり合うためのツールです。
 
 
違う国の人と英会話をしている時には、相手と自分との違いに驚き、興味を感じ、魅力を感じます。
 
 
また、英会話をしていると、日本で「正しい英語」だと思って使っていたカタカナ語が、実はまったく違う意味の英語だった・・・なんてことがよくあります。(たとえば、mansion(マンション)=屋敷、とか)
 
 
男女の会話も同じです。相手と自分の違いに興味を感じ、惹かれ合います。
 
 
そして、使う言葉が同じだったとしても、その意味は男女でまったく違うことがあります。まったく同じ単語を、男女でまったく違う意味で使っていることが多いのです。
 
 
そして、その違いに気付かないままコミュニケーションを取っています。ここが英会話と違うところです。
 
 
お互いに言葉が通じているつもりでいるのですが、実は通じていないのです。
 
 
その結果、お互いに誤解を抱えたまま、相手に腹を立てたり、悲しい気分になったりします。
 
 
その誤解を解いてくれるのが、心理学者で男女のパートナーシップの世界的な専門家ジョン・グレイ博士です。
 
 
グレイ博士の書いた本は、これまで世界中で大ヒットして、1500万部も売れました。
 
 
「男女の違い」に言葉や国境の差はありません。文化の違う世界中の男女が、ほぼ同じ理由で別れている・・・ということが、グレイ博士の本を読むと分かります。
 
 
英会話を学ぶのと同じくらい、「男女の使う言葉の違い」を学ぶのは人生に役立つと思います。
 
 

待望の新作

そんなグレイ博士の待望の新作は、
 
 
「Beyond Mars and Venus:Relationship Skills for Today’s Complex World」
 
(火星と金星を越えて:最近の複雑化した世界のための関係構築スキル)
 
 
です。これは、日本語タイトルでは、
 
 
「一人になりたい男、話を聞いてほしい女」
 
 
になっています。
 
「一人になりたい男、話を聞いてほしい女」
 
 

一人になりたい男、話を聞いてほしい女

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この本の英語のタイトルは、前作のタイトルをベースに付けられています。前作のタイトルは、
 
 
「Men are from Mars, Women are from Venus」
 
(男は火星出身、女は金星出身)
 

Men Are from Mars, Women Are from Venus: A Practical Guide for Improving Communication and Getting What You Want in Your Relationships

 
 
です。男性は火星の言葉を話し、火星の文化や価値観で生きています。
 
 
女性は金星の言葉を話し、金星の文化や価値観で生きています。
 
 
この違いに気付かずに生活を共にしていることが、男女がすれ違い、対立し、別れる原因を作っているそうなのです。
 
 
待望の新作の内容をシェアする前に、まずは前作の教えをシェアします。
 
 

1500万部のベストセラー本の教え

前作の
 
「Men are from Mars, Women are from Venus」
 
(男は火星出身、女は金星出身)
 
を読んだとき、僕は頭をガツンと殴られたような衝撃を受けました!!
 
 
なんてこった!!こんなに男女で言葉の意味に違いがあるのか!!
 
 
と気付いたときは、自分が今までいかに間違った思い込みをしてきたのかが、ひとつひとつ明らかになっていく感覚でした。
 
 
男性が「自分が攻撃されている」「責められている」と感じている時、女性はまったくそんな意図がなくその言葉を使っていることが多いのです。
 
 
女性が「私をないがしろにしている」「無視されている」と感じているとき、男性はまったくそんな意図がなくその言葉を使っていることが多いのです。
 
 
ほとんどの場合、男女ともに相手を傷つけようとして言っているわけではない言葉で、傷つけ合ってしまいます。
 
 
それはまるで、英会話そのものです。
 
 
たとえば、日本人が、「お名前は何ですか?」と丁寧に聞いているつもりで、
 
What’s your name?
 
と言ったとします。ところが、この言い回しはネイティブの耳には、
 
 
「おまえの名は何だ?(答えろ!)」
 
 
というニュアンスで聞こえてしまいます。
本来伝えたいメッセージが、かなり変わってしまっていますよね?
 
 
これと同じような誤解が、男女の会話でも行われているのです!
 
 
それも毎日!!
 
 

こんなすれ違い

たとえば、恋人同士のカップルの間でこんな会話があったとします。
 
 
女性:「最近、仕事が忙しいんだね。最近、全然会えてないじゃない。会えなくて寂しいよ・・・」
 
 
男性:「全然?何を言ってるんだ?つい1週間前にデートしたばかりじゃないか!俺が頑張ってないとでも言うのか?俺だって忙しい中、頑張ってるんだよ!なんでそんなこと言うんだよ!」
 
 
この場合、さっきの「What’s your name?」と同じような誤解が生まれています。
 
 
まず、女性がこのセリフで伝えたいことは、
 
 
「私はあなたのことが大好きなの。大好きだから一緒にいたいの。あなたも同じ気持ちだってこと、確かめさせて。」
 
 
です。女性が男性に対して期待している言葉は、
 
 
「寂しい思いさせてゴメンな。俺も君のこと大好きだよ。」
 
 
です。
 
 
ところが男性は、女性に不満をぶつけられると、それを「攻撃」と捉えます。さらに、言葉を額面通りに捉えるため、「全然~ない=0%」という部分に反応して、「そんなことはないだろ!先週だって・・・」と反撃したくなります。
 
 
男性脳には、「女性を幸せにするのだ!」という神からの指令がインプットされているため、「女性を幸せにできない男=能力のない男」という図式になります。
 
なので、女性から不満をぶつけられることは、女性が思っている以上に大きなダメージを男性に与えるのです。
 
 
男性の耳には、女性のさっきのセリフはこんな風に聞こえます。
 
 
女性:「最近、仕事が忙しいんだね。最近、全然デートできなくて寂しいよ・・・」
 
 
男性の耳:「仕事にばかりかまけてないで、ちょっとは私を満足させてよ!あなたは本当に無能ね!あ~他の男だったら、もっと私を満足させてくれるのに!」
 
 
少しキツめの表現ですが、男性の耳にはこんな風に、自分の「無能さ」を指摘されて、非難されているように聞こえるのです。(僕もよく、こんな気分になったことが何度もありました。)
 
 
その結果、男性は「責められている」「攻撃されている」と感じて、「自己防衛」に走るのです!!
 
 
そして、さっきのセリフのように、
 
 
「全然なんてことないだろ!」
 
 
「俺だって忙しいんだよ!」
 
 
といったセリフが反応的に出てきます。
 
 
それを聞いた女性は、「自分の気持ちが理解されていない」と感じて、さらに不満をつのらせていくのです。
 
・・・つづく。
 
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