【英語を話す筋肉を鍛えるアプリ「スピフル」がまた新しく進化!①】

 from 師範代Shinya

英語を話す筋肉を鍛えるトレーニング法で有名なのは、「瞬間英作文トレーニング」です。
 

瞬間英作文トレーニングの目的は、「文型を身体に刷り込んで、自在に使えるようになる」ことです。

英語を話す時には、英単語にばかり注目がいきがちです。

でも、英語は「並べる順番で意味が決まる言語」です。

正しい語順で話すことが、何よりも大事になります。

たとえ正しい英単語を選べても、語順を間違えるとまったく通じないことが多いのです。

正しい語順で話せるようになるためには、「文型の習得」が必須になります。

文型とは、どういう順番で英語を組み立てるか?その順番ルールをまとめたものだからです。

瞬間英作文トレーニングの教材には、ムズカしい英単語は入っていないことが多いです。

脳がフォーカスする部分が英単語になってしまうのを防ぐためです。

pen, book, desk など、中学で習うようなカンタンな英単語や、日本語のカタカナ語になっているような英単語を使うことで、脳の意識リソースを文型に割くことができます。

また、文型自体も最初は中学英語の基本文型のみに絞ることが多いです。
中学で習う文型は想像より高度で、ここの土台が固まれば、日常の英会話はほぼいけるからです。

瞬間英作文トレーニングの3ステージ

大きく3つのステージに分けられます。

ステージ①同じ文型の例文が並んでいる教材を使う

ステージ②違う文型がミックスされている教材を使う

ステージ③中学英語を超える文型+英単語も入った教材を使う

という感じです。

僕の経験上では、ステージ①を終えた時点から、だいぶ言いたいことが英語で口から出てくるようになりました。

そこからステージ②を飛ばして、いきなりステージ③に入ったのですが、ステージ①でしっかり土台を築いておいたおかげで、中学英語をを超える文法もすんなり理解できるようになっていました。

瞬間英作文トレーニングで一番大事なのは、やはりステージ①だと思います。

すぐ使える例文だと、モチベーションが上がる

もし、あなたがビジネスで英語が必要という場合は、瞬間英作文トレーニングの例文がもどかしく感じたことがあるかもしれません。

というのも、瞬間英作文トレーニングの例文は、文型を刷り込むのが目的なので、ビジネスの現場で使う機会があまりないものが多いからです。

そこで、ビジネス英語の例文だけに絞った例文を収録した瞬間英作文トレーニングの教材も出ています。

中でも人気なのが、「スピフル」というアプリです。

スピフルは、例文をビジネスか日常会話の2種類の中から選ぶことができます。

ビジネスを選べば、ビジネス英単語を盛り込んだ例文で練習できるのです。

たとえ文型がすごくシンプルな、I’m ~や、He’s ~だったとしても、その先にある英単語が、仕事で使えるようなものになっています。

I’m his supervisor.
(私は彼の監督者です)

のようなビジネス英単語が出てくるのです。

瞬間英作文トレーニング的な観点で言うと、そういったハイレベルな英単語を盛り込むのは、NGとされています。

英単語を思い出すことに脳のリソースを割かれてしまい、文型がおろそかになる可能性があるからです。

でも、英語学習で一番大事なのは「続けるモチベーション」です。

どんなに正しいやり方でも、続けられなければ効果が出ません。

その点、ビジネス英単語を盛り込んだ例文は、ふだん英語を仕事で使う人にとっては、モーレツにモチベーションが上がると思います。

そのまま丸ごと自分が英会話で使っているシーンが想像できるからです。

さらに、スピフルの特徴は「AIとの掛け合わせ」にあります。

AIがあなたの回答を瞬時に判断して、マルバツを判定してくれるのです。

たとえ正解の通りの例文でなくても、意味として通じるか?許容範囲内か?といった部分を、AIが判定して教えてくれます。

これは、アプリならではのメリットだと思います。

そして最近、このAIの機能が、めざましい進化を遂げました。

これまでのマルバツ判定機能に加えて、「なぜバツなのか?」「他の言い回しはあるのか?」「自分の英作文とお手本の英文が微妙に違うけど、ニュアンスに差はあるのか?」などの、細かい質問に答えてくれるようになったのです!

 

・・・つづく

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