From 師範代Shinya(新村真也)
(→前回のつづき)
一眼カメラの良さがわかってきたことで、僕は「リベンジマッチ」をしてみたくなりました。
とはいえ、また前回と同じ一眼カメラを借りても、使いこなせる自信はありません。
僕が一眼カメラを好きになれなかった理由は他にもありました。
理由①デカくてかさばる
理由②レンズ交換の作業が面倒
理由③替えのレンズの値段が高い
という3つの理由です。
この3つのネガティブ理由をつぶすために、新しい選択肢が出てきました。
それが、「高級コンデジ」というジャンルです。
コンデジというのは、「コンパクト・デジタルカメラ」の略です。
ポケットに入るぐらい小さくて使うときだけレンズが飛び出てくる仕組みなので、持ち運びがしやすいというメリットがあります。
以前の記事でもお伝えしたとおり、コンデジの市場は最近、スマホにおびやかされています。
スマホのカメラの質が年々アップし続けていることで、コンデジの存在価値がどんどん減ってきてしまったのです。
そこで「ゲームチェンジャー」として登場したのが、「高級コンデジ」と呼ばれるジャンルです。
高級コンデジとは、その名の通り「高級な部品を使って作られたコンデジ」です。
見た目はふつうのコンデジですが、スマホの4倍もある大きなセンサー(光を受けるパーツ)や質の良いレンズを使うことで、一眼カメラに近いクオリティーの映像を撮れてしまう!
というコンセプトです。
高級コンデジなら、さっきの2つのネガティブポイントをクリアできます。
①小さくて手のひらサイズ
②レンズ交換の必要なし
つまり、高級コンデジは僕にとっては「ビデオカメラと一眼カメラのいいとこ取り」のような存在なのです。
リスク回避
とはいえ、僕はこれまで高級コンデジを使ったことがありません。
使ったことのないジャンルのカメラをいきなり買うのは危険です。
そこで僕は、前回と同じカメラのレンタルサイト「レンティオ」でしばらく借りてみることにしました。
とりあえず4泊5日のプランで、毎日使い続けてみて、気に入るかどうか?使いこなせるかどうか?をチェックしてみました。
こういうレンタル業者を利用することで、買い物の失敗リスクを回避できるのは、本当にありがたいです。
ちなみにレンタル価格の相場は、売値の約10分の1なので、消費税分ぐらいの価格です。
高級コンデジの実力
実際に使い始めてみると、高級コンデジは自分の好みにバッチリ合うことが分かりました。
僕が今回レンタルした高級コンデジのモデルは、Canonの「G7X Mark2」というものを選びました。
↓↓↓
Canon デジタルカメラ PowerShot G7 X MarkII 光学4.2倍ズーム 1.0型センサー PSG7X MarkII
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このモデルは、4年前に発売されて以来、世界中のユーチューバーたちに大絶賛され、使い続けられているロングセラーです。
使っている人が多いので、YouTube上でたくさんのレビュー動画や使い方の解説動画を見ることができます。
YouTube動画の方が、説明書を読むよりずっと分かりやすいので、僕は動画を見ながら使い方を覚えました。
高級コンデジは、僕が想像していた以上に使いやすく感じました。
一眼カメラほど操作が複雑ではないので、初心者の僕にも扱いやすいです。
それでいながら、いじろうと思えば本格的に色々と設定できます。
レンズ交換ができない分、本体の機能だけを覚えればいいので、負荷が少なく感じます。
また、フルオートで撮影しても十分にキレイな映像が撮れます。
また、撮影できる映像もすごくキレイで、ため息が出るぐらいです。
一眼カメラのような、背景ボケの動画も撮れます。
ホワイトボードの前で話す動画を撮るときには、文字を読みやすくするために背景ボケをなくす設定もできます。
明るくてキレイな画面
そして何より嬉しいのは、暗い室内でも明るくキレイな動画が撮れることです。
露出を上げなくても、自然に明るい映像が撮れます。
露出を上げなくてもいいということは、「ザラザラ昭和映像」にならずに済むということです。
まさに、ビデオカメラと一眼カメラの「いいとこ取り」です!
僕はこのCanonの高級コンデジを、僕はすっかり気に入ってしまいました。
・・・つづく。
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