【僕が初めて本を出版するまでの体験談⑲:1400社に一斉提出】

 
(→前回のつづき)
 
※このブログを読んでいるあなたはきっと近い将来、「本を書く側」の人になると思うので、僕の体験談が役立てれば嬉しいです。
 
僕が人生で初めて書いた本「やり直し英語革命」が出版されるまでのストーリーの続きです。
 
 
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第1候補のベレ出版さんの企画会議で落選した僕は、次の手を打つことにしました。
 
 
出版実現セミナーで隣り合った参加者の方が教えてくれた、「企画のたまご屋さん」を利用させてもらうことにしました。
 
 
企画のたまご屋さんに企画書を提出して採用されると、一気に1400社の出版社の担当者さんに届けてもらうことができます。
 
 
これは、すごい時間節約のメリットです!!
 
 
僕はベレ出版さんとのやりとりを通じて、1社にかかる時間とエネルギーがどのぐらい必要かを体感したばかりでした。
 
 
①企画書を送っていいかどうか尋ねる
 
↓↓↓
 
②先方の返事を待つ
 
↓↓↓
 
③OKが出たら企画書を送る
 
↓↓↓
 
④企画会議にかけてもらう
 
↓↓↓
 
⑤会議の結果を待つ
 
↓↓↓
 
⑥返事をもらう
 
 
という流れをすべて通過するまでには、どんなに早くて2週間ぐらいはかかります。
 
 
遅いケースでは、1ヶ月ぐらいかかるでしょう。
 
 
となると、1年間で回れる出版社の数は、多くて24社、少ないと12社しかありません。
 
 
それが、企画のたまご屋さんを通すだけで、一気に100倍近いスピードでことが進むのです。
 
 
僕のように、作家業が専門でない著者にとっては、このスピード感はありがたいです。
 
 
しかも、個々の出版社とのやりとりは、すべて企画のたまご屋さんが代行してくれます。
 
 
さらに、初期費用はゼロ円!!
 
 
こんな素晴らしいサービスは、もう使うしかありません!!
 
 
 

たまご屋さんに提出

企画のたまご屋さんに提出する企画書は、できるだけオリジナリティーを活かした内容になるようにしてみました。
 
 
今回の内容は、以前と同じように初心者から上級者までが通る道のりと、立ちはだかるカベ&乗り越え方をすべて示した、「英語学習8つのステージ~英語初心者が上級者になる方法~」というタイトルで考えてみました。
 
 
企画のたまご屋さんでは、1人1人に専任の担当者さんが付いてれるようで、やりとりは毎回同じ方とのメールになるので、とてもやりやすさを感じました。
 
 
たまご屋さんの担当者の方は、僕の企画を気に入ってくれて、最初の審査はすんなり通りました。
 
 
たまご屋さんでは、ほぼ毎日「メルマガ」という形で出版担当者さんに新しい企画書を送っているそうです。
 
そのため、送る企画書はすべてメール形式になります。
 
僕の企画書は印刷したりPDFファイルで見る形式だったので、たまご屋さんの担当者さんがメールで読みやすい形式に書き換えてくれました。
 
 
書き換えたものを最後に僕に見せてくれて、僕がOKを出すことで、その後はたまご屋さんが出版社に送ってくれる、という流れでした。
 
 
 

スムーズな流れ

ここまでの流れは、驚くほどスムーズにいきました。
 
 
特にダメ出しされる場所もなく、順調でした。
 
 
たまご屋さんの担当者の方から、
 
 
「新村さんの企画書は、来週の水曜日の朝に配信されます。その後は、出版社から反応があったら、ご連絡します。」
 
 
と言われました。
 
 
僕はだんだん、ドキドキしてきました。
 
 
もし、これで1400社のどこにも採用されなかったら・・・どうしよう?
 
 
次に行く場所は考えてないぞ・・・
 
 
そもそも、1400社に相手にされない企画書を他の出版社に持って行ったところで、採用される確率は限りなく低いだろうし・・・
 
 
僕はだんだん恐くなってきました。
 
 
でも、もう後は運を天に任せて待つしかありません。
 
 
 

伝説の司会者オプラ・ウィンフリーの名言

僕が以前受けた「生まれつきの強み診断テスト:ウェルスダイナミクス」の診断結果は、「スター」というプロファイルが出ました。
 
 
同じスターのプロファイルを持つ世界的な成功者の中に、「オプラ・ウィンフリー」という名前がありました。
 
 
オプラ・ウィンフリーは、どん底生活からはい上がり、「世界で最も成功した司会者」と呼ばれるまでになった黒人女性です。
 
 
そのオプラの名言がこれです。
 
↓↓↓
 
Luck is a matter of preparation meeting opportunity.
 
 
直訳すると、
 
 
運=出来事 準備が出会う チャンスに
 
 
になります。日本語らしく意訳すると、
 
 
準備している人にチャンスが訪れることを、幸運と呼ぶのよ。
 
 
という意味になります。
 
 
僕は、今できる限りの準備はしました。
 
 
後は、チャンスが訪れるのを待つしかありません。
 
 
心を無にして結果を待つことにしました。
 
 
・・・つづく。
 
 
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From  師範代Shinya(新村真也)

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