From  師範代Shinya(新村真也)

 

3ヶ月後にジーンズショップの店長の仕事を退職し、その後留学することが決まった僕には、越えなければならないカベがありました。それは、1年半前に苦しめられた、あの憎い「TOEICテスト」です!!

留学先のカナダで僕がどうしても取りたいコースは、ビジネスコース。

2ヶ月間ビジネス文化と、プレゼンや文書作成、面接などのスキルを学び、残りの1ヶ月間でインターン生として働く、というプログラムです。

このビジネスコースに申し込むためには、日本を出発する時点でTOEIC730点以上持っているのが条件です。また、カナダからの国際電話による「英会話力の試験」もあります。

 

久しぶりに開いた問題集

まずはTOEICテストを受けなければ!ということで僕は、1年半前にボコボコに叩きのめされてヘコんだ、あの憎い「公式問題集」をもう一度時間を計って解いてみることにしました。

CDをセットし、プレイボタンを押します。

ドキドキしながら、おそるおそるページを開いてみました。写真が並んでいます。

そして、CDから英語が流れ始めました・・・

すると・・・なんと!!

 

聞こえる!読める!

聞こえるのです!!

1年半前にはまったく聞こえなかったTOEICの英語が、今はだいぶ聞き取れるようになっていることに、感動しました!!

リーディングはリスニングに比べるとさすがに難しく、まだまだわからない単語だらけでしたが、それでも「最強の英単語帳 DUO3.0」で学んだ英単語がたくさん出てきました!!

DUOの力、おそるべし!!

 

英語の底力があれば、TOEICテストもいける!

僕はこれまでまったく「TOEICテスト対策」はしてきませんでしたが、音読トレーニングとイメージ英文法で身につけた力は、TOEICテストでも通用すると実感しました。

受け終わって答え合わせをした後の「予想点数」は、以前よりグっと上がって、「600点前後」との結果が出ました。やった!!

あとは、本番のテストを受けるのみです!!

ところが・・・

 

本番で・・・やってしまいました!!

僕はTOEICテスト本番前に、やってしまいました!!

なんと、風邪を引いてしまったのです!!

しかも、のどの風邪で、「せき」がひどく出ます・・・

本番当日は、微熱もありました。

最悪のコンディションです・・・なんてこった!!

 

TOEICテスト会場の雰囲気

会場には、思った以上にたくさんの人たちがいました。一部屋に100人くらい入っています。

こんなにたくさんの人の中で、リスニングの最中に僕がせきをしようものなら、きっと僕は全員から殺意を感じることになるでしょう。

周りを見渡すと、僕以外にもマスクをしている人たちがけっこういます。よかった!風邪を引いているのは、僕ひとりではないようです。少し気がラクになりました。

 

テスト本番スタート!!

リスニング本番が始まりました!!僕は、せきを必死でこらえながら、熱冷ましの薬でボーッとした頭で問題を解いていきました。

風邪のせいで、「なんとしてもいい点を取ってやろう!」という気負いはもう、なくなっていました。

その代わりに、

「今日はとりあえず、せきを抑えて他の人の迷惑にならないことを目標にしよう。」

という気持ちになっていました。

 

極限状態で出てくる力

頭はボーッとするし、せきを抑えるのに必死。

そんな状態ながらも、不思議と僕の耳には英語が入ってきました。

あれ?聞き取れるぞ・・・

あれ?問題文が読めるぞ・・・

なぜだろう?不思議だなぁ・・・

このとき僕は、あるボクサーの言葉を思い出しました。

「何度も身体に刷り込んだパンチは、たとえ試合中に意識がもうろうとした中でも、正確に打てる。」

僕はこれまで、音読トレーニングで何度も身体に英語を刷り込んできました。その力は、風邪で意識がもうろうとしている時にも、力を発揮することが分かりました。

 

本番TOEICテストの結果は??

そんな状態で受けたTOEICテストは、正直、結果は期待していませんでした。

とりあえず今回は、自分の底力が上がっていることが確認できただけでよしとしよう!

と決めていました。

そして、1ヶ月後にスコア表が届きました。

期待せずに封筒を破って、中身を開けてみると・・・

「650点」

おぉ!!なんと!!

思ったより、ずっと良い結果でした!!

目標の730点までは、まだ80点の距離があります。でも、久しぶりのリベンジマッチ&風邪を引いている状態で受けた割には、かなりいい感じです!!

僕のテンションは上がりました!!

 

倒したい、もうひとりの敵

そして僕は、またTOEICに申し込む前に、もうひとり、倒してみたい「敵」がいました。

それは、「英検2級」です。

英検には、面接官と英語で会話する「2次面接試験」があります。

発音&発話の「英会話力」を磨いてきた僕にとっては、実はTOEICテストよりも、英検の方に興味がありました。

そこで、僕が受けたTOEICテストの翌月に実施される英検にも、申し込んであったのです。

英検なんて、中学の時に受けた3級が最後です。

それが、大人になって「いきなり2級から受ける」というのも、なんだかハードルが高いのでは?

と思いましたが、カナダでビジネス留学を目指す男が、英検2級も受からないのでは、話にならないのでは?という考えから、受けてみることにしました。

・・・つづく。

 

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