from 師範代Shinya
(→前回のつづき)
僕がこの8年間、毎日ブログ記事を書き続けられた理由の1つとして、
「最初に正しいやり方を教わった」
ということを、前回の記事でお伝えしました。
いきなり自己流でやり始めると、必ずどこかで行き詰まる時が来ると思ったからです。
かなり高額なセミナーでしたが、だからこそ元を取るために、録画版を何度も何度も見返しました。
トータル30回以上は通しで見ました。
最終的には、各チャプターのタイトルを見た瞬間に、何が話されるか思い出せるようにまでなりました。
おかげで8年間続けることができたので、今は「最初にしっかり学んでおいて、本当に良かった!」と思います。
道具に投資する
そして次に僕が投資したのが、ブログを書き続けるための道具でした。
おそらくほとんどの人がブログを書く場合、パソコンを使うと思います。
でも僕は、パソコンは使わないと決めていました。
理由は、以前にパソコンを使って「婚活記録」をつけていて、やりづらさを感じたことがあったからです。
僕は31才から婚活を始めて、37才で今の妻のサヤに出会うまでの6年間、自分の婚活記録をつけていました。
婚活パーティーでの体験談、結果、悩み、次の戦略など、いろんなことを書きました。
それだけで1冊の本になりそうな感じです。
とはいえ、当時の僕は書き方を何も習っていなかったので、完全に自分向けの日記的な内容でした。
この時にノートパソコンでワードのソフトを使って書いていたのですが、けっこう不便を感じました。
その理由は、「待ち時間と誘惑」です。
ノートパソコンで文章を書くためには、
①パソコンの電源を入れる
②起動するのを待つ(買ったばかりの頃は立ち上がりが早いけど、使うたびにだんだん遅くなっていく)
③ワードソフトを立ち上げる(これも使うたびに遅くなっていく)
④書き始める
⑤書き途中でやめてしばらく放っておいた場合、パソコンの電源が勝手に切れて、また①からやり直しになる。
⑥バッテリーが弱ってきた場合、毎回電源コードをコンセントに差し込んでから①~④の作業をしなければならない。
という流れでした。
そんなの当たり前じゃん!
と思われるかもしれませんが、これが毎日やっているとかなり面倒なのです。
特に僕の場合は、趣味で婚活日記を書いていたので、そんなに長く書くわけではありません。
20~30分の執筆のために、毎回①~⑥のステップを繰り返すのが、だんだん面倒になってしまいました。
誘惑に打ち勝つのが大変
もう1つ、問題だったのが、パソコンの場合はデスクトップに誘惑がたくさんあることです。
・メールソフト
・ヤフーニュース
・YouTube
など、思わずクリックしたくなるものがたくさんあふれています。
特に、当時の僕にとってはヤフーニュースが一番の天敵でした。
ちょっと気になって1つの記事を読むと、関連する記事が次々と出てきて、芋づる式にいろんな記事を見てしまい、気がついたら30分、1時間たっていた・・・なんてことがよくあったのです。
それもそもはず、ヤフーニュースの記事は、一流のコピーライターたちが「13文字以内で、読む人の注意を最も引きつけるタイトル」を考え抜きながら書いているからです。
誘惑をはねのけてワードのソフトを立ち上げて書き始めるまでには、僕はかなりの時間とエネルギーを消費してしまいました。
持ち運びのしづらさ
さらに、僕は電車の待ち時間や乗っている時の移動時間で、文章を書きたいと思ったことが何度もありました。
一時期はノートパソコンを持ち歩いてみたのですが、重くてデカくて大変でした。
また画面が大きすぎて、隣の人たちに丸見えになってしまうのも、なんとなくイヤでした。
書いている内容が婚活日記なので、なおさら恥ずかしさもありました。
画面が小さなノートパソコンを買うことも考えましたが、そうなるとバッテリー持ちが悪くなります。
不便のない世界で書くことに打ち込めるガジェット
その後、ブログ記事を書き始めると決めたタイミングで、僕は運良くあるガジェットに出会いました。
それは、まさに僕が求めていたものでした。
①立ち上がりが超早い。開いて5秒後にはタイピングを始められる。
②文章を書き途中でやめて電源が切れても、また開いたら5秒後には、さっきの続きから書き始められる。
③ネットの誘惑が一切ない。
④持ち運んで電車内でタイピングしやすいサイズ&軽さ
⑤冷却ファンがないので、音がまったくしない。
⑥パソコンより値段が安い。
この6つの要素を満たすガジェットに出会ったのです!
このガジェットが、僕の執筆環境を劇的に変えてくれました。
・・・つづく。
p.s.【明日8/9〆切】英語を勉強する時の誘惑に打ち勝ちたい方必見!「30分の集中でいつもの2倍進めた!」感想をいただいたオンライン英語自習会を開催します。詳細は画像をクリックしてご確認下さい↓↓↓
—————————————
※このブログに読者登録をしていただくと、最新の記事を1日1回、メールでお届けします。読者登録はこちらをクリックしてください。
↓↓↓
From 師範代Shinya(新村真也)
(やり直し英語達成道場 師範代)
※もくじは、こちら
自己紹介は、こちら
コメントを残す