(→前回のつづき)
「頼む!!つながってくれ!!」
と叫びながら、僕はおそるおそる、マウスをクリックしました。
すると・・・
つながりました!!
いつもの見慣れたVimeoの画面が出てきたのです!!
「うぉーーー!!やったーーー!!」
思わず叫んでしまいました。
そのぐらい、この数時間の格闘はツラいものでした。
何とか解決策を見つけたことで、僕はピンチを脱出することができました。
個人の体験談の情報
今回、助けてもらったのは、個人の体験談の情報でした。
僕と同じ環境で、ソフトバンク光のIPv6回線を使っている人が書いたブログ記事を読みあさって、その人達がたどった解決策を先に知ることができました。
しかも、僕よりずっとパソコン関連の知識がある人達です。
これは、めちゃくちゃありがたいです!
もし、ソフトバンクの企業が出している情報しかなかったら、おそらく解決はできませんでした。
なぜなら、ソフトバンクがわざわざ自社にとって不利な情報を出すはずがないからです。
「当社の純正の白ルーターは、他社の専門メーカーのWi-Fiルーターに比べて、スペックが低いです。
Wi-Fiの通信が安定しない上に、スピードも遅い結果が出ていますので、ご注意ください。
お仕事でネットを使われる場合で、回線を速いIPv6で契約される方は、白ルーターに加えて他社ルーターとの併用をご検討ください。」
なんて文章が、ソフトバンク光のホームページにあるわけがありません。
今回の問題が解決できたのは、何でも発信できる個人ブログライターの方々のおかげでした。
そこで僕も今回、自分の体験談を記録しておくことにしました。
ふつうの家庭なら、問題ない
とはいえ、今回の僕のケースは、「自宅での仕事とオンライン英会話レッスン受講」を快適にするために、回線を速くしたのが原因で起きた問題です。
ふつうの家庭用の用途なら、おそらくソフトバンク光の純正の白ルーターでも、そんなに困ることはないかもしれません。
たとえば、
・ネット記事を読む
・YouTube動画を見る
・アマゾンで買い物をする
といった作業ぐらいしかしない場合は、Wi-Fiの電波が多少遅かったり、弱かったりしても、そんなに違いを感じづらいと思います。
また、「ネット関連の作業はデスクトップパソコンしか使わない」という人もいるかもしれません。
その場合は、パソコンを動かさない前提なので、Wi-Fi契約はしないで、白ルーターに有線ケーブルをつないでおけば十分でしょう。
そもそも軽い使い方しかしない人なら、回線の契約をIPv6にすることはないでしょう。
でも僕は、仕事でネットを毎日使うのに加えて、オンライン英会話レッスンも受けています。
回線を速くする恩恵が多いのです。
今回、僕に起こった問題は、
・ネット回線を速くしようとして、IPv6の契約に切り替えた。(ここが発端)
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・純正の白ルーターが送られてきて、使うように指示が出た
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・白ルーターがネット上で不評なので、指示に背いて他社製の高性能ルーターをつないだ
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・今まではそれで問題なく使えた
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・急に特定のサイトだけが読み込めなくなった
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・白ルーターに戻したら、読み込めるようになったけど、今度は有線でしか使えなくなった。
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・月額プラス1,000円で、Wi-Fiが使えるようになるが、白ルーターのスペックが低いのが気になる。
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・今まで使っていた他社製のルーターを「Wi-Fiを飛ばすマシン」としてだけ使うブリッジモードにして、白ルーターとダブル使用することで解決した。
という流れです。
そもそもの発端がIPv6に変えたことなので、家庭での軽い用途でしかネットを使わない人には関係ない話だとは思います。
とはいえ、オンライン英会話をやっている人にとっては、IPv6回線に変えると、大きな恩恵が受けられる確率がアップするはずです。
少なくとも、僕の環境では劇的に改善されました。
・・・つづく。
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From 師範代Shinya(新村真也)
(やり直し英語達成道場 師範代)
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