
from 師範代Shinya
(→前回の続き)
しばらくYouTubeでファッション系ユーチューバーの動画を見て、今のトレンドの勉強をした後に、ついに僕はメルカリで中古服を買ってみることにしました。
オンラインで服を買う時に一番ネックになるのが「サイズが合わない問題」です。
そこで、メルカリで買う前にいくつか実際のお店を回って、試着してみました。
「このブランドでは、○サイズが自分の身体に合うな」
ということを、いくつかのお店で確認しました。
客観的な視点を得るため、妻のサヤに同行してもらい、正直な意見を言ってもらいました。
サヤはサイズや形はもちろん、色味が僕に合うかどうかにも、ビシバシ意見をくれるので、まずはそこである程度選定しました。
色々と試したところ、僕の年齢や雰囲気にマッチする服が多いブランドは、「ユナイテッドアローズ・グリーンレーベル」という店と、「GU」だということが分かりました。
実際にお店で気に入ったものをいくつか買ってしばらく着続けてみて、洗濯への耐久性なども確認しました。
そこまで実験をした上で、同じブランドの同じサイズの服をメルカリでピンポイントで探してみたのです。
この作戦は、うまくいきました。
1~2年前のモデルを狙う
メルカリで探す時に意識したのが、現行モデルと似たタイプの服の、1~2年前のモデルを狙うことです。
さすがに5年以上前のモデルになってくると、同じブランドでもサイズ感が違ったりすることがあります。
でも1~2年前ぐらいだと、サイズ感や色味などが今年お店で試着したものとあまり違わないことが多いです。
メルカリの概要欄には、「2024年○月に買い、数回着ました。」と表記されていることもあります。
また、コメント欄で質問すると、購入した時期を答えてもらえることが多いです。
さらに、1~2年前までなら、着ている回数が少ないことが多く、1シーズンだけ着て1~2回洗濯した程度というものも出回っています。
服好きな人は毎年新しい服を買うので、去年のモデルをたいして着ないままクローゼットにしまい込み、今年になって新しいモデルを買うための軍資金にするために、去年の服をメルカリで売るというパターンが多いのです。
そこで僕は、去年のモデルの品名と品番を調べて、メルカリで検索をかけてみました。
すると、ちゃんとヒットしました。
できるだけたくさん写真が出ているものの中から、ダメージが少なそうなものを選び、ダメ元で価格交渉をしてみて、納得出来る価格だったから買う、という作業を何回か繰り返してみたのです。
価格交渉が楽しい
日本では、お店で値引きを交渉するという文化がありません。
例外としては、商品が高額になる電器屋さんや車のディーラーでは、値引き交渉が行われています。
僕は以前は価格交渉が苦手でした。
電器屋さんで店員さんとのやりとりをしながら買うのが、面倒だと感じていました。
でも、英語を学んで海外留学を経験してからは、割引交渉が楽しくなりました。
その後は、海外旅行した時にも、お店で値引き交渉を英語の練習がてら、やってみるようになりました。
その影響で、日本でも電器屋さんで値引き交渉を楽しむようになりました。
うまくやりとりすれば、電器屋さんではお店でもネットの最安価格と同じかもっと安い値段で手に入れられることがあります。
うまくいった時の快感があるので、まったく心理的な抵抗がなくなりました。
そして、メルカリも値引き交渉が頻繁にある文化です。
個人間取引なので、本人がOKだと思えば、いくらでも下げられるからです。
個人間での取引は、気分次第
ビジネスだと、原価を考えて下げられる限界が決まります。
でも、個人間取引では、本人の感情次第で自由に下げられます。
早く手放したいと思えば、かなり安く売る人もいるのです。
そこで僕は、値引き交渉も楽しみながら、メルカリで服を買ってみました。
もちろん、強引な値引き交渉はしません。
お互いに気持ちよく取引ができるように、言葉えらびは慎重に、そして相手の反応を見ながら、ムリな値段提示はしないようにしています。
その上で、少しでも安く手に入ったらラッキー!ぐらいの感覚でやりとりしながら、いくつかを手に入れてみました。
そして、実際に届いた服をチェックしてみました。
すると、驚きの結果になりました!
・・・つづく。
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