【初めての食洗機⑩:時間を作り出す魔法の機械】

 
From  師範代Shinya(新村真也)
 
 
(→前回のつづき)
 
 
※僕が初めての食洗機を買った時の体験談のつづきです。
 
いよいよ、初めての食洗機の威力を試す時が来ました。
 
水がたまったら、あとは洗剤を入れてボタンを押すだけです。
 
 
食洗機用の洗剤を入れる場所は、
 
 
「え?こんなところに入れるの?」
 
 
という場所にありました。
 
 
フタの下の方の小さなくぼみに、液体洗剤を6グラム分流しだけです。
 
 
フタは縦型なので、閉めたら洗剤は下に流れ落ちます。
 
「こんな感じで本当にいいんだろうか?」
 
 
と不安になりながらも、フタを閉めてボタンを押しました。
 
 
モードがいくつか選べますが、とりあえず「急速」でやってみることにしました。
 
 
食洗機はけっこう作業時間がかかります。
 
 
通常モードにすると、2時間ぐらいかかるようです。
 
 
念入りモードだと、もっとかかります。
 
 
急速モードは40分で済むようです。
 
 
僕はこの食洗機を、「自分とサヤ食器&ほ乳びん洗い用」として買いました。
 
 
ほ乳びんの細かいパーツを1日何度も手洗いするのは、かなり面倒です。
 
 
食洗機に任せれば、労力を減らせます。
 
 
ただ、ほ乳びんは1日に何度も必要になるので、洗うのにあまりに時間がかかり過ぎると、次の授乳タイムに間に合いません。
 
 
現実的な運用を考えると、急速モードをメインで使うことになりそうです。
 
 

食洗機の音

 
僕は、おそるおそるスタートボタンを押してみました。
 
すると、中からガコン!と大きな音がして、本体が動き始めました。
 
 
しばらくすると、水が噴射されるような音がし始めました。
 
 
音の雰囲気は、洗濯機に近いです。
 
 
けっこう音は大きいので、夜中に使うのは気が引けるレベルです。
 
 
今後は「静音タイプ」などが出てくる予感がしますが、現時点では、この工事不要タイプの食洗機はどのメーカーでもそれなりに音がするようです。
 
(ビルトインタイプの音量はどうなのか分かりませんが)
 
 
10年後に今の食洗機を見たら、
 
 
「あ~、この時代の食洗機って、こんなに音がうるさかったんだ。フチも分厚いし、本体もデカいし、なんだか時代を感じるなぁ~」
 
 
という風に見えるかもしれません。
 
 

急速モードの成果

 
40分たつと、ピーッという音がして、作業が完了しました。
 
 
僕はワクワクしながら、サヤと一緒にフタを開けてみました。
 
 
すると・・・
 
 
「おぉーーーーーーーーーーー!!」
 
 
思わず叫んでしまいました。
 
 
かなりピカピカ&ツルツルになっています。
 
 
特にスプーンなどの金属製品は、ピッカピカに輝いて見えます。
 
 
ネット情報によると、食洗機に使う洗剤はめちゃくちゃ強力で、手洗いで使ったら肌が荒れてしまうぐらいの分解力があるそうです。
 
 
その強力洗剤を使って、手洗いでは使えないぐらい熱いお湯をぶっかけながら、洗っているそうです。
 
 
だから、お皿にこびりついた油汚れもしっかり落ちて、手洗いでは実現できないぐらいピカピカになるそうです。
 
 
急速モードでここまでの仕上がりであれば、十分満足です。
 
 
買って良かったぁ~!
 
 
と思いました。
 
 

安心し過ぎて水をあふれさせる事件が!!

 
それ以来、食洗機は毎日フル稼働しながら活躍し続けました。
 
 
給水用にベストなサイズのウォーターサーバーをゲットした僕は、安心し切っていました。
 
 
「このウォーターサーバーで水を入れている限り、満水アラームに気付かなかったとしても、ちょうど5リットルあたりで水が止まるから、本体からあふれ出すことはない」
 
 
と思っていました。
 
 
ところが、その安心感が凡ミスを招きました。
 
 
そして、水をあふれさせてしまう事態を招いてしまったのです!
 
 
原因はシンプルです。
 
 
すでに満水まで給水したことを忘れて、もう一度水を入れてしまったのです!
 
 
その結果、本体の中の下の方に水がたまって、フタのすき間からあふれ出しそうになりました。
 
 

水があふれた時の対処法

 
あわてて説明書を読みましたが、「電源を抜いて本体を傾けて水を外に流し出す」という力技しか書いてありませんでした。
 
 
さすがに8リットルの水が入った本体を持ち上げて流し台まで移動させるのは、腰を痛める危険があります。
 
しかも、運んでいる間に水平を保てなかったら、床が水浸しになってしまうでしょう。
 
 
「洗った後の自動排水機能があるんだから、その仕組みを使って水を外に出せないの?」
 
 
と思ったのですが、説明書にはそれらしき表記は見当たりません。(見落としがあるのかもしれませんが、だとしたらめちゃくちゃ見つけにくい場所にあると思います)
 
 
ネット記事で調べてたら、同じ機種を買った方の知恵がシェアされていました。
 
 
「2つのボタンを同時に長押し」
 
 
で、排水モードに切り替わりることが分かりました。
 
 
やってみると、確かに自動で排水が始まりました。
 
 
最後まで水がなくなって、事なきを得ました。
 
 
こういう情報は、説明書よりもネットの方が便利です。
 
僕もこの素晴らしい役立ち情報を、自分と同じ機種の食洗機を買った人に広めるため、ここに書き記しておきます。
 
 

買って良かった!

 
最初の頃は色々ありましたが、今は食洗機を買って本当に良かった!と感じています。
 
 
めちゃくちゃ便利です。
 
 
もう手放せません!
 
 
これだけの機能が詰まった食洗機が、2万円台で買えるなんて、信じられません!しかも、届いたらコンセントをつなぐだけ!工事代もかかりません。
 
 
いい時代になりました。
 
 
きっと、初めて洗濯機が登場した時にも、当時の人達は今回僕と同じような驚きと衝撃を味わったんだと思います。いえ、インパクトはもっと大きかったかもしれません。
 
 
食洗機のジャンルは、まだまだ発展途上な雰囲気があります。
 
 
今後、買う人が増えて「一家に一台」が当たり前になる日が来れば、メーカーはもっと開発に投資できて、さらに小型軽量化&静音化が進んでいくでしょう。
 
 
(食洗機は皿が入るので、サイズを小さくするのは限界があるかもしれませんが)
 
 
1日に洗う食器の量が多い家庭の場合、食洗機を使えば、1日あたり20~30分ぐらいの時間を作り出すことができます。
 
 
その時間を英語学習に充てれば、10年後には約1,800時間に達します。
 
 
多くの人が望むレベルの英語力は手に入れられるでしょう。
 
 
食洗機は、
 
 
「家事で忙しい英語学習者が、勉強時間を作り出すための game changer (人生の流れを変えるもの)」
 
 
になる可能性を秘めていると感じました。
 
 
(完)
 
 
僕が買った食洗機はこちら
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