From 師範代Shinya(新村真也)
(→前回のつづき)
先日、初めてジムの無料体験に行ってきた時の話の続きです。
2回目の体験セッションですっかり体調が良くなって集中力がアップした僕は、ジムに通うメリットをひしひしと感じ始めていました。
そして、僕はまたすぐにジムの無料体験セッションに行きました。オープン後1ヶ月間は完全無料開放なので、とてもハードルが低いです。
3回目、4回目と行く度に、僕は新しい発見をしました。
何より驚いたのは、ジムのトレーナーの「引き出しの多さ」です。
毎回、最初の15分間は道具を使わず身体の重さを使ったトレーニングをするのですが、一度も同じ内容のトレーニングがないのです!
毎回違ったメニューでやってくれます。また、こちらの体調や要望に応じて色々とアレンジしてくれます。
僕が「ちょっと肩がこっている気がします」と伝えると、肩の筋肉をほぐすような運動を取り入れてくれます。
そして、前回の記事でも書きましたが、「何も考えずにトレーナーの指示に従うのがラク」なのです。
「経験値」の価値
僕はあるとき、トレーナーの人に「身体の重さを使ったエクササイズは、何種類ぐらい引き出しがあるんですか?」と聞きました。
すると・・・
「筋肉の部位ごとに10種類以上はあるんで、トータルすると・・・200~300種類ぐらいですかね?」
「な!!そんなに!!」
「組み合わせると、ほぼ無限にありますよ。」
この世界も、かなり奥が深いようです。
トレーナーの人に「どのくらい勉強しているんですか?」と聞いたら、
「スポーツトレーニングの専門学校を出ているんで、ずっとそればっかり勉強していました。」
と言いました。
これだけの知識と経験を独学で得ようとしたら、何年もかかるでしょう。
知識とスキル&経験を借りる
僕は、「これは通う価値がある!!」と確信しました。
僕はこれまで、ジムに通うことを単に「筋トレマシンを借りる場所」だと思っていました。
その「場所代」を払うぐらいなら、自分で筋トレ道具を買って自宅で練習した方が良いと思ったのです。
でも、その考え方が変わりました。
少なくともこのジムは、マシンはあくまでサブ的な役割で、本当の価値は「トレーナーがこれまで何年もかけて費やしてきた経験を借りる」ことにあると気付きました。
独学で何ヶ月~何年遠回りするぐらいなら、ここに通った方がケガもしづらいし、効果的な運動ができるので、かなりの近道です。
まさかの入会?!
そこで僕は、ジムへの入会を本気で検討し始めました。
そして、そんなことを考え始めると、僕の脳は「ジム」に反応するようになりました。
それまではまったく見えていなかった情報を敏感にキャッチし始めるようになります。
家に入るスポーツジムのチラシに気付くようになりました。
また、ふだんの散歩コースにジムの看板が目につくようになりました。
「こんな所にもジムがあったのか!!」
という感じで、今までいかにたくさんのジムを見過ごしていたかを実感しました。
そんな時、いつもの散歩コースに、気になるジムを見つけました。
僕が行ったところより少し安くて、キャッチコピーが「40代からのジム」みたいに書いてあったのです。
40才以下の人は入会できないような雰囲気でした。
僕は41才なので、対象になります。僕は、今のところジムは1つしか経験がありません。
判断材料として、もう1つのジムの体験セッションを受けてみるのも良いかも?!と思いました。
そして、さっそく体験予約をして、行ってみました。
・・・つづく。
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