From 師範代Shinya(新村真也)
(→前回のつづき)
先日、初めてジムの無料体験に行ってきた時の話の続きです。
ジムに対するアンテナが立っていた僕は、いつも通る散歩コースの途中に気になるジムを見つけました。
そこで、体験セッションを予約してさっそく行ってみることにしました。
僕は、前回体験したところが初めてのジムだったので、人生2度目の(2種類目の)ジムということになります。
ハイテクな雰囲気
今回のジムは、前回と雰囲気が大きく違っていました。
入り口ドアから入ると、目の前にマシンがズラッと並ぶ光景が飛び込んできました。
黒で統一されたマシンは、ものすごい重厚感があります。僕が以前イメージしていたジムの雰囲気は、「ダンベルやバーベルがズラッと並んでいて、そのほか超巨大マシンが並んでいる」という感じでした。
でも、重りらしきものは1つもありません。すべてが電動で動くマシンのように見えます。
ハイテクな雰囲気がまんまんに漂っていました。
全自動テクノロジー
まず最初に、スタッフの方にサポートされながら身体測定をやりました。
大きなテレビモニターの前にカメラがあり、カメラの前に立つと、テレビモニターの中に欧米系の金髪女性が現れて、「ストレッチのポーズ」を取りながらマネするように促してきます。
マネしてストレッチのポーズを取ると、カメラが僕の全身をスキャンして、僕の筋肉の柔軟性を自動でジャッジしてくれるのです。スゴい!!全自動のハイテクです!!
測ったデータでマシンのサイズが自動で変わる!
次に、測ったデータを元に、僕の身体個人データが作成されました。そのデータが入ったカードを渡されて、そのままマシンがズラッと並んでいるスペースに移動しました。
すべてのマシンには、カードを差し込む穴が空いています。まず1台目のマシンにたった今作れられた僕のカードを差し込みました。
すると・・・マシンが僕の身体データを読み取って、僕の体型に合わせた形に変化したのです!!
さっきのカメラで、僕の手足の長さやヒザ&ヒジの位置などを測ってあるので、それを反映したセッティングが自動で行われます。
そして、1マシンにつき1部位の筋肉を鍛えるのです。
1分ぐらいやったら、すぐ次!また次!と順番に移動していきます。
このマシンは腹筋、このマシンは背筋、このマシンは足の前側、このマシンは足の裏側・・・といった感じで、トータル10種類くらいあるマシンを順番に制覇していきます。
そして、最後のマシンを終わらせたときは、全身の筋肉をまんべんなく鍛え終わっている・・・という全自動プログラムなのです!!
強さコントロールも全自動
これらのマシンは、すべて電気の力で負荷をコントロールしているらしく、バネや油圧を使ったマシンにはできない、「行き帰りで負荷を変える」ということまでできます。
たとえば、腕は引く方が力が入りやすいので、押すときには負荷を10ぐらいにして、引くときには15ぐらいに増やす、といったトレーニングができます。
また、身体を動かすのに適度なスピードを常にマシンがディスプレイ上で教えてくれるので、動かすのが速すぎたり遅すぎたりする状態になることはありません。
すべてが完璧にコントロールされている空間
まるで、宇宙船の中のような部屋の中は、すべてが完璧にコントロールされている空間でした。
最初のうちだけはトレーナーの人がやり方を説明してくれますが、一度やり方を覚えたらもう、ひとりですべてのトレーニングを正しく行うことができます。
無理してケガをする心配もほとんどなさそうです。最初は僕ひとりでしたが、しばらくしてから2~3人の会員の人たちがパラパラ入ってきて、みんな黙々とひとりでマシンをやっていました。
トレーニングの履歴もクラウド上で管理
すべての会員データはクラウド上で管理されているらしく、なんと同じマシンを使っている世界中の人たちと自分を比べることもできるそうです!
自分が今、世界ランキングで何位なのか?を知ることは、競争好きな男性であれば、たまらないモチベーションになるはずです。
トレーニング履歴も毎回データとして蓄積されていき、いつでも自分でチェックできるそうです。
僕は、この最新テクノロジーのシステムに、ひたすら関心していました・・・
・・・つづく。
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