【1月のセブ島留学に向けて新調したガジェット④】

from 師範代Shinya

(→前回の続き)

7年という期間は、ガジェットの世界では大幅な進化を遂げるのに十分な長さです。

僕が7年前に買ったアクションカメラのゴープロ7と、最新版のオズモアクション5Proを比較すると、とんでもない差がありました。

①バッテリー持ち

旧:30分 → 新:4時間

②起動の速さ(ボタンを押してから録画開始までの時間)

旧:7~8秒 → 新:1秒

③カラー画面の数

旧:背面に1つだけ → 新:背面と前面に計2つ

④カラー画面の質

旧:液晶モニター → 新:有機EL(スマホと同じでめちゃキレイ)

⑤画面のタッチ感度

旧:もっさり → キビキビ

⑥防水性能

旧:水深10メートル → 新:水深20メートル

⑦データ保存方法

旧:SDカードのみ → 新:SDカード&本体ストレージ(47GB)

⑧暗所性能(暗いところでの画質)

旧:夕方以降は画面が真っ暗でノイズだらけ → 新:夜でも驚くほど明るくキレイ

⑨手ぶれ補正

旧:けっこう滑らか&横の傾きには弱い → 新:めちゃくちゃ滑らか&水平補正(180度ひっくり返しても、画面はそのまま固定)

⑩内蔵マイクの音質

旧:アクションカメラにしては良いが、ちょっと声がこもる → 新:ボイスレコーダー並みのクリアで自然な音質

⑪外部マイクをつなげる方法

旧:めちゃ高いアダプターを買う必要あり → 新:本体内にレシーバーが組み込まれていて、2つのワイヤレスマイク(メーカー純正)を同時に2機接続可能

という感じで、レベルアップの幅があまりに大きいです。

正直、手のひらサイズの小さなアクションカメラに、ここまでテクノロジーの進化の余地が残されているとは、思いませんでした。

旧型を長年使ってきたからこそ感じられる、レベルアップかもしれませんが。

日常を切り取るカメラとして最高

上記の性能アップにより、オズモアクション5Proは、もはやアクションカメラの領域を超えて、「日常を切り取る Vlog カメラ」として最強のポジションを獲得したと感じます。

Vlog カメラは、あくまで普通の日常や旅先での出来事を切り取るため、「持ち歩き」が必須になります。

アクションカメラは小さくて軽くて衝撃に強く、水やホコリにも強いです。

無造作に本体をそのままポケットに突っ込んで出かけられます。

雨の日でも、素早くポケットから取り出して撮影できます。

もはや、バッテリー残量を毎回確認する必要もありません。

夜の暗いところでも、キレイな画像が撮れます。

本体が小さいので、人が多い場所で撮影しても目立ちません。

ワイヤレスマイクを2機同時につなげられるので、娘2人の胸元にマイクを付ければ、どんなにカメラから離れても2人の音声がクリアに収録できます。

特に、風の強い日や、人が多くてノイズが多い場所では、ワイヤレスマイクは有効です。

僕はこのオズモアクション5Proを買ってから、ほぼ毎日、娘たちの成長記録に使っています。

僕にとって革命的な機能2選

僕にとって特に革命的でありがたいと感じているのが、上記の機能のうち、

①バッテリー持ち

②起動の速さ(ボタンを押してから録画開始までの時間)

の2つです。

子どもたちの面白い姿や発言は、一瞬で終わってしまいます。

娘がご機嫌で歌い出した瞬間にカメラを用意し始めても、間に合わないことがよくあるのです。

1.カメラをバッグから取り出す

2.電源を入れる

3.立ち上がるまでに5~6秒

4.録画ボタンを押す

という流れをトータルすると、平均で20秒はかかります。

その結果、僕がカメラを構える頃には、すでに歌が終わっていたり、気が変わって別のことを始めていたりするのです。

これまで使ってきたカメラでは、こういった機会ロスが頻発していました。

これは、子どもを撮る時だけではなく、旅行先での景色や出来事も同じではないでしょうか。

シャッターチャンスは、いつだって一瞬です。

本当は、いつも手が伸ばせる場所にカメラを裸のまま置いていくのがベストなのでしょうが、僕の環境では、2才と4才の子どもがいる状況で、彼女たちの手が届く場所にカメラを置く勇気がありません。

特に下の子にはまだ言葉が通じないため、

「これは大事なカメラだから、触っちゃダメだよ!」

と言っても、何の効果もありません。

カメラのような精密機器を、棚の上から落とされたら、一巻の終わりです。

その点、このオズモアクション5Proは、耐衝撃性が高いので、娘に触られて落とされても、まず問題ないでしょう。

そもそも本体が軽くてコロコロしているので、落ちても床に転がっていくだけです。

また、サイズが小さいせいか、娘はあまりこのカメラに興味を示しません。

娘の手の届く場所に置いておいても、今のところ特に触られる気配はありません。

これは、僕にとってはシャッターチャンスを逃す確率が激減します。

いつも手の届く棚の上にあり、ボタンを1回押すだけで1秒後には撮影スタートする。

今の僕の環境で、これほど便利なカメラはないです。

使いこなせない人が多い理由

ただ、僕の経験上、アクションカメラを買った人達の多くは、使いこなせないまま引き出しの中で眠っていることも多いです。

旅行の前に買ったけど、普段から触っていないから旅先で使い方が思い出せず、結局スマホで写真を撮って終わり。みたいな体験談もよく聞きます。

実はアクションカメラは、本体だけ買ってもあまり使えないのです。

僕もアクションカメラを「素で使う」ことは、ほとんどありません。

アクションカメラは、スマホに例えると「アプリをインストールする前の本体」のようなものです。

それ自体では、できることが限られています。

でも、スマホにアプリをインストールするように、アクションカメラにもあるものを加えるだけで、一気に自分の生活にフィットさせることができるのです。

 

・・・つづく

 

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